鹿島オリベイラ監督が天皇杯へ向け熱弁
鹿島が異例の3日連続ミーティングで29日の天皇杯準決勝川崎F戦に備えた。最終調整となった28日の練習前もオズワルド・オリベイラ監督(57)が約1時間にわたって熱弁を振るった。川崎Fの試合のビデオを見せつつ、メンタル面についても言及。FW柳沢は「強い気持ちを持って11冠を取りに行こうということ」と胸に刻んでいた。
[2007年12月28日20時23分]
ここまで勝ち上がってくると最後はメンタルが重要になってくる。
そこへオリヴェイラ監督の雄弁は効いて来るであろう。
いくら善戦しようと負けてしまっては歴史に名を残せぬ。
どのような手を使おうとも最後に笑うのは我等なのだ。
我等の強い気持ちで国立へ向かおうではないか。