鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本ベトナム友好年(外交関係樹立40周年)記念親善試合コメント

2013年06月05日 | Weblog
日本ベトナム友好年(外交関係樹立40周年)記念親善試合


鹿島アントラーズ:石井 正忠
勝利にこだわっていたので、引き分けは残念な結果となった。1点目は中盤で崩してからゴール前でも落ち着いてプレー出来た。2点目は相手の隙を突いたが、集中力を常に持った結果での得点だったと思う。(失点は)1点目はFKが壁の間を抜けてしまい、不注意による失点。2点目はプレゼントした形になった。全体的にベトナム代表と同じように攻撃に意欲のある選手が多く、カウンターは脅威だった。







【中村 充孝】
(セットプレーは)相手が中でごちゃごちゃしていたので、ヤスさんとアイコンタクトでボールをもらい、落ち着いて決める事ができた。試合は勝たないといけなかった。自分も前半と後半に1本づつドルブルからシュートを狙ったけど、決められなかった。決定力の部分が課題として残る。

【大迫 勇也】
(同点ゴールは)相手が飛びこんで来てくれたから、落ち着いて決められた。勝てればよかったけど、いつも出場していないメンバーたちと試合が出来た事はプラスになるし、今後、日本での試合でもプラスになると思う。

【伊東 幸敏】
高温多湿の中だけど持ち味を出そうとガンガン行こうと思ったが、前半は上がるタイミングも要領も悪かった。後半は無難に行ったら安定して良いプレーが出来たと思う。この試合はいい経験になったし、試合でないと分からない事もある。

2013年06月05日(水)

ベトナム遠征メンバーは昨日の試合後にハノイを出発し、今朝に鹿嶋へ戻りました。写真は昨日のU-23ベトナム代表戦より。

[ Jリーグアジア戦略 日越国交40周年記念試合:鹿島vsU-23ベトナム代表 ]


本日、ベトナムのハノイにて鹿島アントラーズがU-23ベトナム代表との国際親善試合を行いました。これは日本とベトナムの国交樹立40周年を記念して行われた試合で、ベトナム国内では非常に注目度の高い試合となっていた。試合は激しい点の取り合いの末、2-2の引き分けとなった。写真はセットプレーからの素早いリスタートで2点目を決めた中村充孝選手と祝福する鹿島の選手たち。

[ Jリーグアジア戦略 日越国交40周年記念試合:鹿島vsU-23ベトナム代表 ]


本日、ベトナムのハノイにて鹿島アントラーズがU-23ベトナム代表との国際親善試合を行いました。これは日本とベトナムの国交樹立40周年を記念して行われた試合で、ベトナム国内では非常に注目度の高い試合となり平日にも関わらず、日本人とベトナム人の1万人近いファンがスタジアムへ駆けつけ、物凄い熱気に包まれました。試合は激しい点の取り合いの末、2-2で引き分けとなった。


この試合を大きな糧とした伊東である。
二年目となり身体もプレイも大きく向上しておる。
この試合で得た経験で精神的にも成長したように感じられる。
激しい上下動を厭わぬ運動量は、必ずや鹿島の武器となろう。
伊東がトップに定着する日もそう遠くはあるまい。
これからも要チェックな若者である。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-06-05 17:53:41
GELマガでも伊東のコメントを見ましたが、得るものが大きかったようですね。
前野も海外自体初めてだったらしいし。
国際試合は若手を一回りも二回りも成長させてくれるので、やはり若手主体で行って良かったと思います。

現地のサイトでは、U23ベトナム代表監督が引き分けてホッとしたこと、(ベトナムの)GKの活躍がなければ負けていただろう、と書かれていました。
鹿島の守備は帰陣が速い、とも。
それより、笑えたのはその記事についてた現地ベトナム人のコメント欄で、U23ベトナム代表に対して「何もできてなかった」「守備がザルすぎ、ノロすぎ」「鹿島は勝つ気がなかった」「鹿島は社交儀礼で来ただけ」「2点とも崩して獲った訳じゃなくて偶然みたいなゴール」「何人かはゴールへの意欲が見えただろ、お前らは誰が代表なら満足するんだよ?」と、どっかの国の某掲示板かというような内容で、どこの国も同じだなと思いました。
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Unknown (Unknown)
2013-06-05 20:37:27
今回遠征した若手選手たちにとって、どのような経験であれ将来の糧になるはず。
近い将来ACLを優勝し、クラブW杯での活躍へ。
ブラジルなどでは我らが鹿島アントラーズは、かつてジーコやレオナルド、ジョルジーニョ、ベベトなどがプレーしたクラブとして人気も知名度も高いが、今後もアジア各地で、さらには世界中に鹿島アントラーズの名を「実力で」知らしめろ!
大いに期待している!
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Unknown (京鹿)
2013-06-06 09:36:05
まさにジーコが名古屋戦の後に言ってた「日本人が中心となって引っ張っている」チームになってますよね。その発言の対象は満男や中田だったけど、今回若手だけで行って、そのなかでも大迫や遠藤が「引っ張っていく!」っていう姿勢を存分に見せてくれました。こうやって自然と若手からキャプテンシーが生まれてくるとうれしく思います。
つい79年組に頼りがちになりますが、「若手だけで海外に乗り込み勝ちにいく」ことは本当に良い経験になりました。
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