鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

満男…

2005年11月14日 | Weblog
小笠原アンゴラ戦もJも絶望
 12日のFC東京戦で左足を負傷した日本代表MF小笠原満男(26=鹿島)の今季、リーグ戦の出場が絶望的となった。試合から一夜明けた13日、都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、左腸腰筋損傷で全治3~4週間と診断された。首位G大阪と勝ち点3差の2位をキープしているが、残り4試合の出場は難しくなった。16日のアンゴラ戦(東京・国立)も辞退する方向で調整。鹿島、日本代表にとってダブルパンチとなった。

 4季ぶりの優勝に向けてラストスパートをかける鹿島に衝撃が走った。小笠原はこの日の朝に精密検査を受け、腸腰筋に内出血がみられた。報告を受けたチーム幹部は「復帰までに1カ月ぐらいかかるのではないか」との見解を示し、12月3日の最終節までに復帰できない見通しであることを示唆した。

 小笠原はFC東京戦では痛みを我慢して90分フル出場した。前半早々に左内転筋の痛みを訴えて、ピッチの外に出て痛み止めの薬を塗ってからプレーを続けた。左足を上げると激痛が伴う状況だったが、勝利のために交代はしなかった。左足でセンタリングを上げた際に負傷したとみられるが、はっきりとした原因は分かっていない。同幹部は「ドクターからはサッカー選手の腸腰筋のケガは珍しいと聞いている」と話しており、慎重にリハビリを進めていく方針。現時点では12月10日の天皇杯5回戦が復帰目標となる。

 14日から合宿がスタートする日本代表も辞退する方向で、診断は既にジーコ監督にも報告されている。代表のスタッフは「(合宿には)来ないでしょう。チームでじっくり調整した方がいいという判断になると思う」と話し、14日に辞退が発表される見込みだ。代表でもレギュラーに定着してきた小笠原だが、オールスター戦出場で10月の東欧遠征に参加していない。中田、中村、柳沢、高原ら欧州組と連係を確認できる数少ない試合の1つだけに、本人だけでなく代表にとっても離脱は痛手となる。

 鹿島では今季チーム2位の11得点を叩き出し、絶対的な司令塔としてけん引してきた。逆転優勝のためには残り4試合の1つも落としてはいけない。鹿島に与えたショックは大きすぎる。


本人にとって良い休養になるだろう。
今季は「心の風邪」もひいた過去もある。
鹿島はこの程度の問題はいつも克服してきている。
増田も野沢も本山が下がって隆行がトップに戻ってもよい。
常に勝利するための準備は整っている。
元旦に戻ってくればよい。
星二つのために。

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