鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

赤、試合運営ボランティア活動

2014年07月28日 | Weblog
2014年Jリーグ新人研修試合運営ボランティアレポート(赤崎秀平)
2014年7月28日(月)

2014年7月23日(水)Jリーグ第16節大宮戦(カシマスタジアム)において、赤崎秀平選手が試合運営のボランティア活動を行いました。

今回は主にスタジアム内部の業務を体験することを目的に、まず始めに今回の試合に対し、試合運営に係わる人たちの人数、役割、拘束時間等の説明を受け、この試合が多くの人のご尽力により成り立っていることを理解しました。
その後、研修の一環としてマッチコミッショナーにご協力頂きながら、実際にメンバー表の作成、確認および提出作業を行いました。
現役選手が行える機会は稀であり、間違いが許されないので赤崎選手も緊張した様子で作業にあたっていました。
続いて報道受付にてメディア関係者の受入れ作業として、直接AD、ゼッケン、資料等の受渡しを行い、放送ブースや中継作業を見学しました。
選手時代にはほとんど目にすることが無い中継のシステム、機器や生の中継作業を目にし、各々が重責を担って作業していることを感じ取ったと思います。
ちなみにカシマスタジアムは鹿島アントラーズが指定管理者として管理しており、スタジアム内に最新鋭の映像技術による放送配信設備を備えた中継スタジオを構築しています。
最後に応募に当選した親子約70名の参加によるキッズプレスが行われ、赤崎選手は子供たちの質問に丁寧に答えていました。
ピッチ外での取り組みや状況を知ることにより、選手としてピッチでの活躍を期待したいと思います。

参加選手からのコメント

◎赤崎秀平選手

基本的には仕事内容からスタジアムビジネスまで内容の濃い体験でした。
特にスタジアムビジネスはJリーグでも最先端であり、未来へ投資する鹿島アントラーズの理念、そしてそれを実行できる周囲からのクラブへの信頼を強く感じました。
そして、ピッチだけでなく各ポジションで一流のパフォーマンスを発揮するのが、この鹿島アントラーズというクラブだと思いました。


試合運営のボランティア活動を行った赤である。
選手としてプレイするだけでなく、試合が行われる際にどのような人々がどのようなことをしていくのかを知るのはとても良いこと。
赤は「内容の濃い体験」と述べる。
鹿島の将来を担う若きストライカーが最先端のスタジアムビジネスを学び、新たな境地を開いたのではなかろうか。
鹿島選手としてピッチに立つ誇りを更に多く感じ取ってくれたと思う。
これからの赤に期待大である。

最新の画像もっと見る