鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政語る

2008年01月11日 | Weblog

鹿島DF岩政「浦和大補強」怖くない
 鹿島DF岩政は浦和の大型補強を恐れない。10日、FW高原の加入などが決まったライバル浦和の動向について聞かれると、冷静に言った。「確実に強くなる? やってみないと分からない。でも長谷部が抜けると、中盤の攻撃の厚みが減るし、ドリブルで入ってくるようなプレーが少なくなる」。ビッグネームを前に憶することなく現状を分析した。

 高原のほかにエジミウソン、梅崎も加わり、層は確実に増した。だが一方でピッチに立てるのは11人というルールは不変。「梅崎が出るということは(同じトップ下の)ポンテが出られないということ。ポンテは本当に守りにくい」。もちろんリスペクトも感じている。「高原さんは日本人でトップのストライカー。楽しみという面はある」。この日は、鹿島でフィジカルを中心に約1時間のトレーニング。岩政は名前負けすることなく、新たなシーズンに向かって着々と準備を進める。
[2008年1月11日8時51分 紙面から]

メディア的には浦和は大型補強の如くに伝えておるが、元セレソンのワシントンが高原になりポンテが梅崎に替わり、怪我がちの田中達也の穴をエジミウソンが入っただけなので、スケールダウンの感は否めない。
更に日本代表の長谷部も放出であるから、戦力的にはダウンしていると言わざるを得ないであろう。
それを正直にコメントしてしまう岩政は如何なものかとは思うが、彼の言葉は正論である。
浦和は悪しき存在ではあるが、必要以上に気にするほどの相手ではない。
敵は自らの中にある。
慢心であったり、自惚れなのである。
己に克って身を引き締めよ。
我等も同様に慢心はせず厳かに応援したいと思う。


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