磐田11年ぶりVへのキーマン 「勝者のメンタリティー」持つ伊野波
J1注目の男 磐田DF伊野波雅彦
練習中、小林裕(左)、小林祐(右)とコミュニケーションをとる伊野波
Photo By スポニチ
いつ優勝するか?今でしょ――磐田は日本代表DF伊野波雅彦(27)の加入で11年ぶりのリーグ制覇が現実味を帯びてきた。FW前田、DF駒野と代表3人をそろえる戦力はリーグ屈指。伊野波は「黄金時代の磐田を抜いて、数多くのタイトルを獲りたい」と意気込みを示す。
今季試行する新システム「3バック」のキーマン。「若い世代にどうすれば代表に呼ばれるかを伝えていくのも役割」とプロ8年目の“中間管理職”としての立ち位置を見つめる。鹿児島キャンプでは、前田と駒野が多くは語らず背中でチームを引っ張る一方、積極的に声を掛けてリーダーシップをとった。
自身は「(利き足と逆の)左足の精度を上げたい」とテーマを掲げ、名レフティーで知られた元日本代表MFの名波浩アドバイザーに教えを請うなど貪欲だった。
鹿島で2度のリーグタイトルを獲得。森下監督は「勝者のメンタリティーを持つ男」と期待を寄せる。磐田は昨季先制された16試合で2勝3分け11敗。勝率は・125。先制されて意気消沈するシーンが目立ち、ずるずると最大3点差以上をつけられた試合は4試合あった。
伊野波は「鹿島で得たものはメンタル面。気持ちで引かず“1点取られても大丈夫”という精神を伝えていければ」とイズムを浸透させて“骨太軍団”へ変えていく。
昨季は右膝じん帯損傷などで不完全燃焼のシーズンを送った。神戸はJ2に降格した。「一度も(リーグ)全34試合出場はない。カードをもらわずにクリーンにやって達成したい」。伊野波の完全復活こそ、2度目の黄金期到来の鍵を握る。
◇伊野波 雅彦(いのは・まさひこ)1985年(昭60)8月28日、宮崎市生まれの27歳。06年に阪南大を休学してFC東京入り。08年に鹿島へ移籍。06年8月17日のサウジアラビア戦で国際Aマッチ初出場。ハイデュク・スプリト(クロアチア)、神戸を経て13年磐田に完全移籍。J1通算166試合3得点。国際Aマッチ通算17試合1得点。1メートル79、75キロ。利き足は右。
[ 2013年2月20日 14:24 ]
ジュビロのキーマンに挙げられる伊野波である。
ジュビロの監督からは「勝者のメンタリティを持つ男」と期待されておるとのこと。
伊野波本人も鹿島で得たものはメンタル面と語っておる。
確かにここまで鹿島がタイトルを積み重ね続けておるところにはメンタルも一つのファクターである。
伊野波が鹿島在籍時にそれを身に付けていたとしたら、ジュビロにとっては大いなる補強となろう。
ジュビロから大岩を得て鹿島が強さを継続したように、その大岩の後を引き継ぐべく補強した伊野波がジュビロに行ったことは面白い流れである。
大岩は格のあるCBとして鹿島に大いなる多くのものを残してくれた。
そのお返しに伊野波はジュビロに何かしらを与えて欲しいところ。
ここで伊野波が、ジュビロが最も欲しい「勝者のメンタリティ」を伝播しえれば、再びジュビロが鹿島の好敵手として立ちはだかってくることとなろう。
今季の最初の対戦は、リーグ戦 第17節である。
強いジュビロとの対戦を楽しみにしておる。
J1注目の男 磐田DF伊野波雅彦
練習中、小林裕(左)、小林祐(右)とコミュニケーションをとる伊野波
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いつ優勝するか?今でしょ――磐田は日本代表DF伊野波雅彦(27)の加入で11年ぶりのリーグ制覇が現実味を帯びてきた。FW前田、DF駒野と代表3人をそろえる戦力はリーグ屈指。伊野波は「黄金時代の磐田を抜いて、数多くのタイトルを獲りたい」と意気込みを示す。
今季試行する新システム「3バック」のキーマン。「若い世代にどうすれば代表に呼ばれるかを伝えていくのも役割」とプロ8年目の“中間管理職”としての立ち位置を見つめる。鹿児島キャンプでは、前田と駒野が多くは語らず背中でチームを引っ張る一方、積極的に声を掛けてリーダーシップをとった。
自身は「(利き足と逆の)左足の精度を上げたい」とテーマを掲げ、名レフティーで知られた元日本代表MFの名波浩アドバイザーに教えを請うなど貪欲だった。
鹿島で2度のリーグタイトルを獲得。森下監督は「勝者のメンタリティーを持つ男」と期待を寄せる。磐田は昨季先制された16試合で2勝3分け11敗。勝率は・125。先制されて意気消沈するシーンが目立ち、ずるずると最大3点差以上をつけられた試合は4試合あった。
伊野波は「鹿島で得たものはメンタル面。気持ちで引かず“1点取られても大丈夫”という精神を伝えていければ」とイズムを浸透させて“骨太軍団”へ変えていく。
昨季は右膝じん帯損傷などで不完全燃焼のシーズンを送った。神戸はJ2に降格した。「一度も(リーグ)全34試合出場はない。カードをもらわずにクリーンにやって達成したい」。伊野波の完全復活こそ、2度目の黄金期到来の鍵を握る。
◇伊野波 雅彦(いのは・まさひこ)1985年(昭60)8月28日、宮崎市生まれの27歳。06年に阪南大を休学してFC東京入り。08年に鹿島へ移籍。06年8月17日のサウジアラビア戦で国際Aマッチ初出場。ハイデュク・スプリト(クロアチア)、神戸を経て13年磐田に完全移籍。J1通算166試合3得点。国際Aマッチ通算17試合1得点。1メートル79、75キロ。利き足は右。
[ 2013年2月20日 14:24 ]
ジュビロのキーマンに挙げられる伊野波である。
ジュビロの監督からは「勝者のメンタリティを持つ男」と期待されておるとのこと。
伊野波本人も鹿島で得たものはメンタル面と語っておる。
確かにここまで鹿島がタイトルを積み重ね続けておるところにはメンタルも一つのファクターである。
伊野波が鹿島在籍時にそれを身に付けていたとしたら、ジュビロにとっては大いなる補強となろう。
ジュビロから大岩を得て鹿島が強さを継続したように、その大岩の後を引き継ぐべく補強した伊野波がジュビロに行ったことは面白い流れである。
大岩は格のあるCBとして鹿島に大いなる多くのものを残してくれた。
そのお返しに伊野波はジュビロに何かしらを与えて欲しいところ。
ここで伊野波が、ジュビロが最も欲しい「勝者のメンタリティ」を伝播しえれば、再びジュビロが鹿島の好敵手として立ちはだかってくることとなろう。
今季の最初の対戦は、リーグ戦 第17節である。
強いジュビロとの対戦を楽しみにしておる。
レギュラー外されて練習サボって出て行った人が勝者のメンタリティ…?鹿島の先輩にもっと大人になる必要があると言われちゃった人が…?
悪質な肘打ちしちゃう人がカードをもらわないように…?
心を入れ替えてジュビロさんに恥かかせないようにね…
シーズン通してクリーンかつ激しく厳しいプレイをやり抜けば、鹿島ファミリーとして再びリスペクトします。
自分は巻き込まれたくなかったと、メンタルを下げるような発言も平気。
要はサッカーはチームプレイって事が全く分かってない。
以前の、仲間にもプレイ以外の肘打ちも当たり前。
ジュビロにそんな恥じるような行為を伝授しないでもらいたい。
ほんと、心を入れ替えてもらいたいです。
(こんなに色々移籍する人は、性格とかどこか問題のある人が多い)
勝者のメンタリティがある選手に囲まれていたお陰で、彼もそう見えただけでしょう。
「1点取られても大丈夫…」というコメントがありましたが、失点に対する反省はせず、前の選手が得点しなかった事に文句を言っていたのを思い出しました。
チームというより、代表に重きを置いた発言も相変わらずですね。
確かに鹿島のタイトル獲得に伊野波が貢献していたのも事実ですが、そこで勝者のメンタリティを得たかどうかは別です。
勝利を諦めない気持ち、仲間を思う気持ち、相手を尊敬する気持ちなどなど、そういったものも含まれているのが勝者のメンタリティだと自分は考えています。
昨年のことを考えると勝つどころかチームは降格(伊野波一人の責任ではないが)、かつての所属チームとの試合での肘打ち、所属チームの降格に対しあたかも他人事かのような発言。こういったことをする人には勝者のメンタリティという言葉を当てはめないで欲しいです。
しかし伝統ある磐田への移籍で心新たに頑張ってくれればまた私も伊野波を応援します!
今年1年、応援はまだできませんが見守りたいと思います。
去年対戦した時も、田代の高さや野沢のキックはブーイングを越えて「さすが」と思わせたが、伊野波はブーイングオンリーだったし
宮崎に悪影響与えないでね、頼むから
状況に見えてしまうのは
気のせいですかね?