鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岳くん、最後の戦いへ

2010年12月22日 | Weblog
今年こそ全国制覇を 高校No1司令塔・柴崎「結果が欲しい」
 あと一歩で届かなかった頂点への思いは強い。全国高校サッカー選手権で14年連続16度目の出場とすっかり常連になった青森山田の黒田剛監督は「前回準優勝までしていて、今回は優勝というものを掲げないわけにはいかない」と初制覇に意欲をにじませた。

 2009年U―17W杯日本代表のMF柴崎岳を擁し、青森県勢で初めて決勝まで進んだ前回大会。硬さから普段通りの力を発揮できず、山梨学院大付に0―1で敗れた。黒田監督は「決勝の満員の国立競技場が(本当の意味での)国立。3位になった時にも経験していたけど、全く違った」と、憧れの大舞台が醸し出す独特の緊張感を表現した。

 柴崎は3年生となり、主将としてチームをまとめる。J1鹿島入りが決まっている逸材は「結果が欲しい。やはり最後の大会なので頑張りたい」と、高校の集大成となる大会へ気合を入れる。

 不思議な巡り合わせも初優勝への期待を膨らませる。黒田監督は30歳で迎えた全国選手権で同県勢初のベスト4に進み、国立を経験。35歳だった05年に高校総体を制し、初の全国タイトルを手にした。そして今大会、40歳となった指揮官は「節目としては、何かいいことがあればなと思っている」と、にこやかな表情で期待を口にした。

[ 2010年12月22日 16:09 ]

はっきりと「結果」という言葉を口にする岳くんである。
主将であり、最後の大会となるこの選手権に掛ける意気込みは並々ならぬものが有るであろう。
我等も一年前の悔しさを共に味わっておるだけに、強く応援したい。
とはいえ、昌子くんにも梅鉢くんにも勝利を味わって欲しいと願う。
楽しみな高校選手権が近付いてくる。

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