元日本代表FW鈴木隆行が引退会見「後悔はまったくない」
引退会見に臨んだ鈴木隆行
サッカーの元日本代表FW鈴木隆行(39)が7日、千葉市内のJ2千葉のクラブハウスで引退会見を行った。
グレーのスーツ姿で登壇した鈴木は「21年間という長い間、プレーしてきました。たくさんの人々に支えていただき、プレーすることができました。ありがとうございました」と述べ、引退を報告した。
引退を決意したのは10月頃。「練習が終わったあとに、ふと引退しよう」と考えたという。これまでは出場機会に恵まれない辛い時期でも、サッカーに対する情熱は失うことはなかったが、「たぶん次に進みたい気持ちが強くなって、それがプレーしたい気持ちを超えたんだと思います」と心境を吐露した。
21年間の現役生活で一番の思い出はベルギーやセルビアモンテネグロ(当時)でプレーしていた2002年~06年。「満員の観客の中、紙吹雪や発煙筒がたかれて、すごい熱気の中で自分がピッチに入場したとき、サッカーをやっていてよかったと強く思ったのを今でも覚えています」と笑顔で振り返った。
また、02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表の初ゴールを決めた得点シーンについては、「すごいことだとは思うけど、自分のなかではあの期間中、いいイメージがないのが本音です。(重圧で)苦しかったので。ゴールも一瞬はうれしかったけど、まだ(1-1の)同点に追いついただけで、試合は終わっていないし、うれしい気持ちはすぐになくなりました」と回顧した。
引退会見に臨んだ鈴木隆行
今後は指導者を目指す。「国内外を問わず、チャンスがあればどんどん出ていきたい気持ちがある。家族もいますが、そこは説得します」。21年間のプロ生活で延べ11度の移籍を経験した泥臭いストライカーは「後悔はまったくない。今はまったくサッカーをしたいと思わない。走りきったので」とすがすがしい表情で現役生活にピリオドをうった。
引退会見に臨んだ鈴木隆行
わけわけ三国志
引退会見を開いた鈴木隆行である。
次に進みたい気持ちが強くなり、引退を決めたとのこと。
多くのクラブ・国々を渡り歩き、実績と経験を持つ隆行の次なるチャレンジは指導者。
強い気持ちで高いレベルに達することであろう。
指導者・隆行に期待しておる。
わけわけ三国志
引退会見に臨んだ鈴木隆行
サッカーの元日本代表FW鈴木隆行(39)が7日、千葉市内のJ2千葉のクラブハウスで引退会見を行った。
グレーのスーツ姿で登壇した鈴木は「21年間という長い間、プレーしてきました。たくさんの人々に支えていただき、プレーすることができました。ありがとうございました」と述べ、引退を報告した。
引退を決意したのは10月頃。「練習が終わったあとに、ふと引退しよう」と考えたという。これまでは出場機会に恵まれない辛い時期でも、サッカーに対する情熱は失うことはなかったが、「たぶん次に進みたい気持ちが強くなって、それがプレーしたい気持ちを超えたんだと思います」と心境を吐露した。
21年間の現役生活で一番の思い出はベルギーやセルビアモンテネグロ(当時)でプレーしていた2002年~06年。「満員の観客の中、紙吹雪や発煙筒がたかれて、すごい熱気の中で自分がピッチに入場したとき、サッカーをやっていてよかったと強く思ったのを今でも覚えています」と笑顔で振り返った。
また、02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表の初ゴールを決めた得点シーンについては、「すごいことだとは思うけど、自分のなかではあの期間中、いいイメージがないのが本音です。(重圧で)苦しかったので。ゴールも一瞬はうれしかったけど、まだ(1-1の)同点に追いついただけで、試合は終わっていないし、うれしい気持ちはすぐになくなりました」と回顧した。
引退会見に臨んだ鈴木隆行
今後は指導者を目指す。「国内外を問わず、チャンスがあればどんどん出ていきたい気持ちがある。家族もいますが、そこは説得します」。21年間のプロ生活で延べ11度の移籍を経験した泥臭いストライカーは「後悔はまったくない。今はまったくサッカーをしたいと思わない。走りきったので」とすがすがしい表情で現役生活にピリオドをうった。
引退会見に臨んだ鈴木隆行
わけわけ三国志
引退会見を開いた鈴木隆行である。
次に進みたい気持ちが強くなり、引退を決めたとのこと。
多くのクラブ・国々を渡り歩き、実績と経験を持つ隆行の次なるチャレンジは指導者。
強い気持ちで高いレベルに達することであろう。
指導者・隆行に期待しておる。
わけわけ三国志
鹿島時代だけでなく、震災後も地元に貢献してくれ、感謝しかありません。
ありがとうございました。
大好きなFWの1人です!!
NHK FM 千葉放送局で鈴木隆行さんへのインタビューが放送されたので紹介します。
FM「ひるどき情報ちば」(月曜~金曜 午前11時~12時)
12月15日(火) 放送
ひるどき特集
『サッカー元日本代表 鈴木隆行選手に聞く!』
http://www.nhk.or.jp/chiba/movie_radio/index-hirudoki.html
13:00からの鹿島ではファンの方を身近に感じなかった、水戸ではたくさんの方が応援をしてくれた…という下りが印象的でした。
日立市出身、移籍の経緯、選手とファンの動線管理などからなのでしょうか、そう感じるのは。
WCよりCS横浜戦での川口選手のニアサイドを射抜くゴールの方が脳裏に焼きついています。