鹿島アントラーズ原理主義

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鈴木隆行、ふと引退しよう

2015年12月07日 | Weblog
元日本代表FW鈴木隆行が引退会見「後悔はまったくない」

引退会見に臨んだ鈴木隆行

 サッカーの元日本代表FW鈴木隆行(39)が7日、千葉市内のJ2千葉のクラブハウスで引退会見を行った。

 グレーのスーツ姿で登壇した鈴木は「21年間という長い間、プレーしてきました。たくさんの人々に支えていただき、プレーすることができました。ありがとうございました」と述べ、引退を報告した。

 引退を決意したのは10月頃。「練習が終わったあとに、ふと引退しよう」と考えたという。これまでは出場機会に恵まれない辛い時期でも、サッカーに対する情熱は失うことはなかったが、「たぶん次に進みたい気持ちが強くなって、それがプレーしたい気持ちを超えたんだと思います」と心境を吐露した。

 21年間の現役生活で一番の思い出はベルギーやセルビアモンテネグロ(当時)でプレーしていた2002年~06年。「満員の観客の中、紙吹雪や発煙筒がたかれて、すごい熱気の中で自分がピッチに入場したとき、サッカーをやっていてよかったと強く思ったのを今でも覚えています」と笑顔で振り返った。

 また、02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表の初ゴールを決めた得点シーンについては、「すごいことだとは思うけど、自分のなかではあの期間中、いいイメージがないのが本音です。(重圧で)苦しかったので。ゴールも一瞬はうれしかったけど、まだ(1-1の)同点に追いついただけで、試合は終わっていないし、うれしい気持ちはすぐになくなりました」と回顧した。


引退会見に臨んだ鈴木隆行

 今後は指導者を目指す。「国内外を問わず、チャンスがあればどんどん出ていきたい気持ちがある。家族もいますが、そこは説得します」。21年間のプロ生活で延べ11度の移籍を経験した泥臭いストライカーは「後悔はまったくない。今はまったくサッカーをしたいと思わない。走りきったので」とすがすがしい表情で現役生活にピリオドをうった。


引退会見に臨んだ鈴木隆行



わけわけ三国志


引退会見を開いた鈴木隆行である。
次に進みたい気持ちが強くなり、引退を決めたとのこと。
多くのクラブ・国々を渡り歩き、実績と経験を持つ隆行の次なるチャレンジは指導者。
強い気持ちで高いレベルに達することであろう。
指導者・隆行に期待しておる。


わけわけ三国志

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しましま)
2015-12-07 23:22:08
数年前に水戸の試合見に行きましたが、両チームでこの人だけ別格の動きしていました。
鹿島時代だけでなく、震災後も地元に貢献してくれ、感謝しかありません。
ありがとうございました。
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Unknown (Unknown)
2015-12-08 01:08:07
隆行お疲れさま
大好きなFWの1人です!!
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鈴木隆行さんへのインタビュー (無宿渡世)
2015-12-15 21:58:08
はじめまして。

NHK FM 千葉放送局で鈴木隆行さんへのインタビューが放送されたので紹介します。

FM「ひるどき情報ちば」(月曜~金曜 午前11時~12時)

12月15日(火) 放送
ひるどき特集
『サッカー元日本代表 鈴木隆行選手に聞く!』

http://www.nhk.or.jp/chiba/movie_radio/index-hirudoki.html

13:00からの鹿島ではファンの方を身近に感じなかった、水戸ではたくさんの方が応援をしてくれた…という下りが印象的でした。
日立市出身、移籍の経緯、選手とファンの動線管理などからなのでしょうか、そう感じるのは。


WCよりCS横浜戦での川口選手のニアサイドを射抜くゴールの方が脳裏に焼きついています。
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