鹿島アントラーズ原理主義

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植田、自分に対してまっすぐに生きる

2016年01月10日 | Weblog
【U23リオへ最後の審判】(5)DF植田直通、チームのために「血を流す」信念の男
2016年1月10日10時0分 スポーツ報知


武道の精神を礎に、DFラインを支える植田

 「直通」と書いて、「なおみち」と読む。両親が名前に込めた思いを知ってか、成人を迎えて生活環境が変わった今でも、自分に対してまっすぐに生きる。鹿島入りして3年、信念を曲げたことがない。

 まず弱みを見せない。選手なら、誰もが持つ課題だろう。「自分が分かっていればいいことだから、絶対に言いません」と明かすことはない。尊敬するプロ格闘家のエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の影響が大きい。けがをしていても、それを隠して勝つ。「無口で強いから好き」。若い世代の気質に染まらず、質実剛健を目指している。

 そして食事。バイキングでは野菜はほとんど口にせず、肉ばかり盛りつける。他選手の皿が野菜やフルーツで色彩豊かになっていく中、植田の皿だけはいつも真っ茶色だ。「(体を)強くするために」と周囲の目を気にすることなく、肉を頬張る。中学時代にテコンドーで日本一になり、日本代表に選出された経験を持つ。信じた道を突き進むのは、武道の精神が礎にあるからだ。

 50メートル6秒1とセンターバックとしては俊足を誇り、186センチの高さを併せ持つ。近い将来、日本代表のDFラインを支えるとの呼び声が高い。一本気な性格のため、相手FWとの駆け引きや連係に課題があるが、それを補って余りあるポテンシャルを持つ。戦う姿勢を見せるという意味で「試合で血を流す」ことを目標に掲げる植田。リオ五輪切符獲得へ、すべてをささげる準備はできている。=おわり=

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。21歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。13年に鹿島入り。15年アジア杯では日本代表にも選出された。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算32試合1得点。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。



わけわけ三国志


植田を紹介する報知である。
信念を曲げず真っ直ぐな男と綴っておる。
それはプレイからも感じられるところ。
強い身体で弾き返すその姿に惚れ込む者も多かろう。
肉を食べ更に強くなっていくのだ。
植田の活躍を応援しておる。


わけわけ三国志

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-01-10 14:02:56
知の昌子、猛の植田、まるで関羽と張飛
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