【陸前高田】サッカー交流で力に 小笠原選手が訪問
サッカーＪ１鹿島のＭＦ小笠原満男選手（大船渡高出）は３１日、陸前高田市の仮庁舎を訪れ、戸羽太市長に「復興へ向けて皆さんが頑張っている。自分も少しでも力になりたい」と語った。
妻が陸前高田市出身の小笠原選手は「グラウンドも被災し会場がないのが課題だが、できれば岩手を訪れ子どもたちと交流したいという選手も多い」と述べた。
サイン入りのユニホームなどを贈られた戸羽市長は「小笠原選手が応援してくれているということを子どもたちも喜ぶと思う。子どもたちの笑顔が一番大切」と感謝した。
【写真＝戸羽太市長に「少しでも力になりたい」と語る小笠原満男選手（右）＝陸前高田市】
(2011.6.1)
被災地を訪問した小笠原満男である。
チームが不調であり、サッカーに集中せよとの声も聞こえてきそうである。
しかしながら、そう簡単に割り切れるものでは無かろう。
今回の震災は未曾有の天災であり、被害も被害者も甚大である。
やはり、ここは力になりたいと思うのが人の道であると言い切れる。
被災地から遠く離れ、震災の傷跡から目を離せる人間にとっては、気軽な声も出せようが、当事者にはそれは出来ぬ。
まだまだ、震災は続いておるのである。
一日や二日で変わるものではない。
微力ながら尽力する小笠原の行為は賞賛すべき事と言えよう。
我等も状況を理解し、被災地が、日本が、立ち上がるよう努力したい。
サッカーＪ１鹿島のＭＦ小笠原満男選手（大船渡高出）は３１日、陸前高田市の仮庁舎を訪れ、戸羽太市長に「復興へ向けて皆さんが頑張っている。自分も少しでも力になりたい」と語った。
妻が陸前高田市出身の小笠原選手は「グラウンドも被災し会場がないのが課題だが、できれば岩手を訪れ子どもたちと交流したいという選手も多い」と述べた。
サイン入りのユニホームなどを贈られた戸羽市長は「小笠原選手が応援してくれているということを子どもたちも喜ぶと思う。子どもたちの笑顔が一番大切」と感謝した。
【写真＝戸羽太市長に「少しでも力になりたい」と語る小笠原満男選手（右）＝陸前高田市】
(2011.6.1)
被災地を訪問した小笠原満男である。
チームが不調であり、サッカーに集中せよとの声も聞こえてきそうである。
しかしながら、そう簡単に割り切れるものでは無かろう。
今回の震災は未曾有の天災であり、被害も被害者も甚大である。
やはり、ここは力になりたいと思うのが人の道であると言い切れる。
被災地から遠く離れ、震災の傷跡から目を離せる人間にとっては、気軽な声も出せようが、当事者にはそれは出来ぬ。
まだまだ、震災は続いておるのである。
一日や二日で変わるものではない。
微力ながら尽力する小笠原の行為は賞賛すべき事と言えよう。
我等も状況を理解し、被災地が、日本が、立ち上がるよう努力したい。
人は背負うものがあれば強くなる。
批判するなら、自分で支援をしたらどうなのでしょうか。
あの震災以来、満男は変わりましたよね。
あんなに話すことが苦手だったのに、積極的にTVでもインタビューを受けるようになりました。
人間的に非常に大きくなりましたね。
そして強くなりました。
色々と大変だとは思いますが、頑張って欲しいと思います。
確かに、批判するのであれば小笠原がサッカーに集中できるように自分が動けばいいんですよね。
もちろんプロである以上、結果を出さなければ批判されるのが常ですが、被災地に行くか行かないかの選択を奪い取る権利はないはずです。
小笠原の働きによって広がった支援の輪も少なくありません。彼が行っていることもまた等しくやらなければならないことなのでしょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5601193/
こんな記事がありました。載せても良いのでは。
この原理主義さんの記事とコメントを拝見して、考え方が変わりました。
うちのキャプテンは素晴らしいです。
サッカーも活動も思いっきり頑張って欲しいです。
鹿島のキャプテンとしてもかっこいいと思うし、これも一種のジーコスピリッツの表れだと思う。
勝ってないときに来たらなんか言われるぞと。でもやっぱり来たかと思いました。
だって満男は帰省してるだけですもん。帰省先の故郷がたまたま被災地なだけ。いいじゃないですか。多分こっちに来ないままの満男のプレーはダメだった気がします
きっと逆にみんなから叱咤激励受けて帰ったと思いますよ（笑）また来てくれるみたいで楽しみです