浦和の興梠、初カシマスタジアム弾!「ソガさんと仲良くしていてよかった」
得点した興梠は、浦和サポーターの歓声に手を振って応えた
明治安田J1第2S第12節(26日、カシマスタジアムほか)浦和がアウェーで鹿島に2-1で逆転勝ちし、年間勝ち点を64として1位の座をキープ。鹿島から移籍して3年目の日本代表FW興梠慎三(29)が1-1の後半27分に決勝点を決め、古巣を粉砕した。広島は清水に5-1で大勝し、第2ステージ首位を守った。浦和に敗れた同2位の鹿島は、広島に勝ち点3差をつけられた。湘南-横浜Mは1-1で引き分けた。
試合前の選手紹介で浴びた大ブーイングを、悲鳴に変えた。鹿島から移籍して3年目。浦和の選手としては3度目のカシマスタジアムで、FW興梠が“初ゴール”。レッズサポーターの前へ走り、喜びを爆発させた。
「ゴールは相手のミスだね。もっと気持ちいいゴールがよかったけど、それで勝ち点3を取れたのはよかった」
1-1で迎えた後半27分。DF宇賀神の左からのクロスを、鹿島GK曽ケ端がキャッチミス。こぼれ球を右足で押し込む決勝点だ。興梠は「ソガさんと仲良くしていてよかった」とおどけた。
昨年10月26日、カシマでのアウェー戦では悪夢に見舞われた。興梠は先発したが、後半41分に負傷交代。右腓骨(ふくらはぎ付近の骨)骨折の重傷だった。それまでチーム最多の12得点を決めていたが、残り4戦は1分間出ただけ。浦和はこの4戦を1勝1分け2敗と失速し、優勝を逃した。「けがして、それから出られなかった」と興梠。悔しさを忘れたことはなかった。因縁の地で、今年は笑うことができた。
後半、勝ち越しのゴールを決める浦和・興梠慎三(中央)=カシマスタジアム(撮影・中井誠)
昨年の屈辱を思い出し、チーム全員が体を張った。日本代表GK西川はファインセーブを連発。同DF槙野は相手の肘が当たって鼻血を出しながらフル出場。27本のシュートを打たれても、1失点に抑えた。日本代表のハリルホジッチ監督が視察する前で、それぞれに結果を出した。
「年間1位に向けて大きな1勝。残り5戦を5連勝で乗り切りたい」
昨季と同じ失敗はしない。興梠が悔しさを晴らし、浦和を頂点へと前進させた。
(宇賀神隆)
興梠 決勝弾!!古巣ホームで移籍後初ゴール
J1第2S第12節 浦和2―1鹿島 (9月26日 カシマ)
<鹿島・浦和>後半、浦和・興梠(中央)がゴールを決める
Photo By スポニチ
浦和の日本代表FW興梠が、古巣を黙らせた。1―1の後半27分、宇賀神の左クロスをGK曽ケ端がファンブル。そのこぼれ球を右足で叩き込んだ。「心の底から強いと思った」ほど鹿島に押し込まれたが少ないチャンスをモノにする決勝弾。13年に浦和に加入後、鹿島の本拠地で初ゴール。「曽ケ端さんと仲良くしていて良かった」とおどけたエースは「やってやろうという気持ちが強かった。どんな形でも点が取りたかったので良かった」。
昨年10月に右足腓骨(ひこつ)を折った場所で、苦い記憶を払しょくした。これで今季10得点。4年連続で2桁得点に到達した。視察したハリルホジッチ監督にも好印象を残したが、背番号30は「アピールは全然できてない。それより勝ち点3が取れたことの方がうれしく思う」ときっぱり。「年間1位が目標なので、そこを目指す」と、かぶとの緒を締めていた。
[ 2015年9月27日 05:30 ]
不愉快な発言をする浦和の興梠である。
相手へのリスペクトを感じぬ、プロサッカー選手として恥ずかしいコメントと言えよう。
このような選手と成り下がってしまった彼には残念としかいいようがない。
プロサッカー選手である以前に、子の親である自覚を持って欲しいと感じる。
彼をこのような人物とさせてしまった所属クラブを可哀相に思う。
得点した興梠は、浦和サポーターの歓声に手を振って応えた
明治安田J1第2S第12節(26日、カシマスタジアムほか)浦和がアウェーで鹿島に2-1で逆転勝ちし、年間勝ち点を64として1位の座をキープ。鹿島から移籍して3年目の日本代表FW興梠慎三(29)が1-1の後半27分に決勝点を決め、古巣を粉砕した。広島は清水に5-1で大勝し、第2ステージ首位を守った。浦和に敗れた同2位の鹿島は、広島に勝ち点3差をつけられた。湘南-横浜Mは1-1で引き分けた。
試合前の選手紹介で浴びた大ブーイングを、悲鳴に変えた。鹿島から移籍して3年目。浦和の選手としては3度目のカシマスタジアムで、FW興梠が“初ゴール”。レッズサポーターの前へ走り、喜びを爆発させた。
「ゴールは相手のミスだね。もっと気持ちいいゴールがよかったけど、それで勝ち点3を取れたのはよかった」
1-1で迎えた後半27分。DF宇賀神の左からのクロスを、鹿島GK曽ケ端がキャッチミス。こぼれ球を右足で押し込む決勝点だ。興梠は「ソガさんと仲良くしていてよかった」とおどけた。
昨年10月26日、カシマでのアウェー戦では悪夢に見舞われた。興梠は先発したが、後半41分に負傷交代。右腓骨(ふくらはぎ付近の骨)骨折の重傷だった。それまでチーム最多の12得点を決めていたが、残り4戦は1分間出ただけ。浦和はこの4戦を1勝1分け2敗と失速し、優勝を逃した。「けがして、それから出られなかった」と興梠。悔しさを忘れたことはなかった。因縁の地で、今年は笑うことができた。
後半、勝ち越しのゴールを決める浦和・興梠慎三(中央)=カシマスタジアム(撮影・中井誠)
昨年の屈辱を思い出し、チーム全員が体を張った。日本代表GK西川はファインセーブを連発。同DF槙野は相手の肘が当たって鼻血を出しながらフル出場。27本のシュートを打たれても、1失点に抑えた。日本代表のハリルホジッチ監督が視察する前で、それぞれに結果を出した。
「年間1位に向けて大きな1勝。残り5戦を5連勝で乗り切りたい」
昨季と同じ失敗はしない。興梠が悔しさを晴らし、浦和を頂点へと前進させた。
(宇賀神隆)
興梠 決勝弾!!古巣ホームで移籍後初ゴール
J1第2S第12節 浦和2―1鹿島 (9月26日 カシマ)
<鹿島・浦和>後半、浦和・興梠(中央)がゴールを決める
Photo By スポニチ
浦和の日本代表FW興梠が、古巣を黙らせた。1―1の後半27分、宇賀神の左クロスをGK曽ケ端がファンブル。そのこぼれ球を右足で叩き込んだ。「心の底から強いと思った」ほど鹿島に押し込まれたが少ないチャンスをモノにする決勝弾。13年に浦和に加入後、鹿島の本拠地で初ゴール。「曽ケ端さんと仲良くしていて良かった」とおどけたエースは「やってやろうという気持ちが強かった。どんな形でも点が取りたかったので良かった」。
昨年10月に右足腓骨(ひこつ)を折った場所で、苦い記憶を払しょくした。これで今季10得点。4年連続で2桁得点に到達した。視察したハリルホジッチ監督にも好印象を残したが、背番号30は「アピールは全然できてない。それより勝ち点3が取れたことの方がうれしく思う」ときっぱり。「年間1位が目標なので、そこを目指す」と、かぶとの緒を締めていた。
[ 2015年9月27日 05:30 ]
不愉快な発言をする浦和の興梠である。
相手へのリスペクトを感じぬ、プロサッカー選手として恥ずかしいコメントと言えよう。
このような選手と成り下がってしまった彼には残念としかいいようがない。
プロサッカー選手である以前に、子の親である自覚を持って欲しいと感じる。
彼をこのような人物とさせてしまった所属クラブを可哀相に思う。
曽ヶ端を侮辱されて悔しい思いでいっぱいです。
偉大なる先輩に対してこれはない。
必ずセカンドは優勝し、再度浦和と対戦して
この男を黙らせたい。
”朱に交われば赤くなる”何だかあちらのチームらしい選手になってしまった
チャンピオンシップで借りを返して「ここぞで勝つ鹿島」を見せればいいです!
いい加減、鹿島に絡むのは止めて頂きたい。
去年より更に浦和カラーに染まったな、こいつは。