鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

サヴィオラとマレスカ

2006年05月11日 | Weblog
アルヘンティーナの深井と評されるサヴィオラを観るために早起きして05-06シーズンUEFAカップ決勝ミドルスブラvs.セビージャ戦を観戦した。
両チームともフラットな中盤の4-4-2でがっぷり四つに組んだ試合で始まった。
後半の33分までは0-1で拮抗した試合だったが、そこからセビージャが打ちのめして0-4で終了。
期待のサヴィオラは前半で交代させられてしまい、深井らしいところを観ることは出来なかった。
この試合のMan Of The Matchは文句なくマレスカ。
その昔ユヴェントスにいたので覚えていた選手である。
セントラルMFの位置から飛び出し、叩いて、こぼれ球をシュート!
0-2
ミドルで0-3
飛び出してアウトサイドのシュート、キーパー弾いてカヌーテが決めた0-4
15分で3点に絡む大活躍。
このプレイを増田誓志に望みたい。
誓志のデビューゴールは本山からの大きなワン・ツーで豪快なゴールであり、運動量豊富な選手である。
ヘディングも強い。
つまり和製マレスカの要素十分なのである。
走れ!撃て!勝て!!
中盤の貴公子への道を目指すのだ。

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