鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

本田主将コメント

2006年12月07日 | Weblog
本田 引退勧告も「決断できない」
 鹿島MF本田が引退勧告を保留し、DF名良橋、FWアレックス・ミネイロ、MFフェルナンドとともに退団が発表された。本田は「“潮時だろう”と言われたけど、それはオレが決めること。引退か他のチームでやるか決断できてない」と苦渋の表情だった。また今季限りで退任するアウトゥオリ監督はブラジル・クロゼイロの監督に就任することが濃厚だ。
[ 2006年12月07日付 紙面記事 ]

いきなり公式の場で決めつけるとは日本人のやり方に則っていない。
根回しして、結果に導くのが昔から慣れ親しんだ日本人の日本人たるところであろう。
最もそういう部分に精通すべきフロントがこの失態とは、先が思いやられる。
絵を描いたのであれば、落としどころに向けて綺麗に落とすことが彼等が行わなければならない重要な業務。
算盤を弾くことだけでは無いのである。
かつて伊達家の忠臣鈴木元信は算盤を弾き倹約を進言し続けた、しかし最後は伊達家の為に無理を承知の額を言い残し旅立つのである。
忠臣たる者の生き様をしかと目に焼き付けよ。
貴様らは上からモノを決める仕事をしているわけではないのだ。

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