鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木の成長、篤人の成長

2008年09月23日 | Weblog
鹿島 初のACLベスト4へ一丸
 小笠原のためにも初のベスト4を狙う。鹿島は24日のアデレードとのACL準々決勝第2戦に向けて現地入りし、午後に2時間みっちり汗を流した。左ひざの故障で今季絶望となったMF小笠原を欠いての大一番。MF青木が「今まで満男さん(小笠原)に甘えていた部分があった。これからはもっと自覚を持ってやらないと」と話すなど、チームに強い意気込みが漂っていた。
[ 2008年09月23日 ]

内田セットプレー任せろ!…ACL準々決勝第2戦
 【アデレード22日】鹿島が22日、アデレード戦に備え、オーストラリア入りし、アデレード市内で約2時間の練習を行った。日本代表DF内田篤人(20)がチームでは初めて、セットプレーの正キッカーに指名される可能性が浮上。けがで離脱したMF小笠原満男(29)に代わり、チームを引っ張る。

 日本とは季節が逆のオーストラリアはこの日の気温わずか9度。それでも内田の闘争心は燃えたぎっていた。「パパ(小笠原)がいなくなっちゃった分、みんながやれることをカバーしないと」その一つがセットプレーのキッカー。右足キッカーは不在で有力候補が内田だ。

 清水東高時代ではキッカーを務めていた。「ひそかにだけど、自信がある。鹿島はうまい選手ばかりでやることはないけどね」北京五輪代表では右CKを担当し、数少ないチャンスを演出した。20日の柏戦でも、小笠原負傷後に1度右CKを蹴り、得点機を作った。補うだけの右足がある。

 この日は出発から18時間をかけて、アデレード入り。寒さにも、長距離移動にも「何とも思わない」とたくましい。準決勝進出へ、2得点以上の引き分けか、勝利が必要だが「何が何でも勝たないと」“パパ”不在の窮地を、息子が大黒柱となって切り抜ける。

(2008年9月23日06時02分 スポーツ報知)

青木の成長が著しい。
精神的支柱を欠く今、それを乗り越えるべく更なる飛躍が期待出来る。
そんななかで、篤人はキッカーに名乗りを挙げた。
北京五輪代表でも蹴っており、実績としてはまずまずである。
小笠原パパに息子篤人の構図はどうかと思うが、ここは篤人だけでなく若手の奮起を促したい。
これから6ヶ月間は満男抜きの戦いが続く。
誰か一人の代役という考え方では難しいであろう。
全員が一丸となり、戦っていくのだ。
上洛に反対して天璋院に反目しておってはならぬ。

最新の画像もっと見る