金崎右太ももにテーピング、ランニングも2周で離脱
[2015年11月15日7時59分 紙面から]
サッカー日本代表は14日、カンボジア・プノンペンの五輪スタジアムで練習を行った。
シンガポール戦で先制点を決めたFW金崎夢生(26=鹿島)がランニングの途中で練習を切り上げた。12日の試合で右太もも横を打撲し、翌13日は練習を休んでいた。この日は右太ももにしっかりテーピングを巻いて会場入り。練習前、ハリルホジッチ監督と話し合い、ランニングを開始したが、2周ほど走った後に離脱。メディカルスタッフと控室に向かった。また、前日に靴ずれで練習を休んだMF清武はフルメニューを消化した。
金崎、右太もも打撲で途中離脱…今後については未定
途中で練習を切り上げる金崎=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
サッカー日本代表・カンボジア遠征(14日、プノンペン)17日のロシアW杯アジア2次予選E組第6戦・カンボジア戦に向けて、初めて試合会場で練習を行った。右太もも打撲で前日の練習を回避していたFW金崎(鹿島)は患部にテーピングを巻いて参加。スタメン組に入り、ランニングを開始したが10分ほどで離脱し、ロッカーに戻った。アイシングをして様子を見たが、今後については未定だ。
ハリルホジッチ監督(左)と話す金崎(右)=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
ハリルホジッチ監督(左)と話す金崎(右)=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
カンボジア戦に向けて調整する金崎(中央)=プノンペン(共同)
途中で練習を切り上げる金崎=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
(紙面から)
金崎は再合流も再離脱 霜田技術委員長「治療して次に備える」
W杯アジア2次予選E組 日本―カンボジア (11月17日 プノンペン)
練習を切り上げる金崎(右)
Photo By スポニチ
FW金崎は再合流しすぐに再離脱した。先制点を決めた12日のシンガポール戦で右太腿を打撲し13日の練習は不参加。
カンボジア初日のこの日は患部付近にテーピングを巻いてチームに合流したものの、最初のランニングの途中で自ら走るのをやめ、ハリルホジッチ監督と話し合った後にロッカールームへと消えた。霜田技術委員長は「治療して次に備えるということ」と説明した。
[ 2015年11月15日 05:30 ]
FW金崎練習復帰も再び別メニュー
2015年11月15日
カンボジア戦に向けた練習を途中で切り上げる金崎(左)。右はハリルホジッチ監督=(共同)
「W杯アジア2次予選、カンボジア-日本」(17日、プノンペン)
サッカー日本代表は14日、プノンペン市内の国立五輪競技場で、当地入り後での初練習を行った。
12日のシンガポール戦で右太腿を打撲したFW金崎は、再び別メニュー調整となった。13日は全体練習を回避して回復に努め、この日の練習から復帰。だが最初のランニングを終えると、再び離脱。チームドクターと共にロッカーへと退き、スパイクを脱いでその後は練習を見つめた。
霜田技術委員長は「打撲なので大丈夫です」と軽傷を強調した。
右太腿打撲の金崎は2日連続の別調整
15/11/14 23:14
日本代表FW金崎夢生(鹿島)が2日連続で別調整となった。代表初ゴールを決めた12日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(3-0)で右太腿を打撲。翌13日の練習を休むと、カンボシア入り後初練習となった14日もトレーニングを早々に切り上げた。
この日はシンガポール戦先発組と控え組に分かれて調整。金崎は他の先発組と一緒にランニングから練習をスタートさせたが、途中で離脱し、その後はピッチ脇のベンチに座ってトレーニングを見守った。
練習後、報道陣の取材に応じた霜田正浩技術委員長は金崎について「打撲が痛くて今日も途中で抜けた」と説明。ただ、重傷ではない模様で、「治療して次の試合に備えるだけです」と、あくまで17日のW杯アジア2次予選・カンボシア戦に向けた調整と強調していた。
(取材・文 西山紘平)
練習を途中離脱のハリルジャパン金崎は軽傷が判明 カンボジア戦に問題なし
A代表
12日のシンガポール戦で代表初ゴール
ワールドカップ・アジア2次予選のシンガポール戦で鮮やかな先制点を決めたFW金崎夢生(鹿島)は、14日のカンボジア合宿の練習を右太もも打撲の影響で途中離脱したが、日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長は17日のカンボジア戦には間に合う見通しであると語っている。
「打撲が非常に痛くて、今日も途中で抜けましたけど、治療して次の試合に備える、準備するという段階です」
シンガポール戦で強烈なボレーシュートを決めた金崎は、前線でポストプレーやプレッシングなど三面六臂の活躍を見せたが、試合中に右太もも横を打撲。代表初ゴールを決めた期待の1トップの状態が心配されたが、霜田氏は次戦に問題なしという見通しを明らかにしている。約5年ぶりの代表復帰でいきなりのゴールを決めただけに、カンボジア戦での活躍にも期待が懸かる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
練習を途中で切り上げた日本代表の金崎夢生である。
シンガポール戦での打撲とのこと。
霜田技術委員長によると治療して次に備えるということ」とのことなので、次戦には間に合うようにも受け取れる。
この日の練習でもスタメン組に入っていたとのことなので、指揮官の信頼は厚いと思われる。
治癒に努め、元気な姿でピッチに出てきて欲しい。
ただ、違和感が残るようであれば、無理をさせて欲しくないところ。
完治の報を待っておる。
[2015年11月15日7時59分 紙面から]
サッカー日本代表は14日、カンボジア・プノンペンの五輪スタジアムで練習を行った。
シンガポール戦で先制点を決めたFW金崎夢生(26=鹿島)がランニングの途中で練習を切り上げた。12日の試合で右太もも横を打撲し、翌13日は練習を休んでいた。この日は右太ももにしっかりテーピングを巻いて会場入り。練習前、ハリルホジッチ監督と話し合い、ランニングを開始したが、2周ほど走った後に離脱。メディカルスタッフと控室に向かった。また、前日に靴ずれで練習を休んだMF清武はフルメニューを消化した。
金崎、右太もも打撲で途中離脱…今後については未定
途中で練習を切り上げる金崎=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
サッカー日本代表・カンボジア遠征(14日、プノンペン)17日のロシアW杯アジア2次予選E組第6戦・カンボジア戦に向けて、初めて試合会場で練習を行った。右太もも打撲で前日の練習を回避していたFW金崎(鹿島)は患部にテーピングを巻いて参加。スタメン組に入り、ランニングを開始したが10分ほどで離脱し、ロッカーに戻った。アイシングをして様子を見たが、今後については未定だ。
ハリルホジッチ監督(左)と話す金崎(右)=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
ハリルホジッチ監督(左)と話す金崎(右)=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
カンボジア戦に向けて調整する金崎(中央)=プノンペン(共同)
途中で練習を切り上げる金崎=カンボジア・プノンペン(撮影・中井誠)
(紙面から)
金崎は再合流も再離脱 霜田技術委員長「治療して次に備える」
W杯アジア2次予選E組 日本―カンボジア (11月17日 プノンペン)
練習を切り上げる金崎(右)
Photo By スポニチ
FW金崎は再合流しすぐに再離脱した。先制点を決めた12日のシンガポール戦で右太腿を打撲し13日の練習は不参加。
カンボジア初日のこの日は患部付近にテーピングを巻いてチームに合流したものの、最初のランニングの途中で自ら走るのをやめ、ハリルホジッチ監督と話し合った後にロッカールームへと消えた。霜田技術委員長は「治療して次に備えるということ」と説明した。
[ 2015年11月15日 05:30 ]
FW金崎練習復帰も再び別メニュー
2015年11月15日
カンボジア戦に向けた練習を途中で切り上げる金崎(左)。右はハリルホジッチ監督=(共同)
「W杯アジア2次予選、カンボジア-日本」(17日、プノンペン)
サッカー日本代表は14日、プノンペン市内の国立五輪競技場で、当地入り後での初練習を行った。
12日のシンガポール戦で右太腿を打撲したFW金崎は、再び別メニュー調整となった。13日は全体練習を回避して回復に努め、この日の練習から復帰。だが最初のランニングを終えると、再び離脱。チームドクターと共にロッカーへと退き、スパイクを脱いでその後は練習を見つめた。
霜田技術委員長は「打撲なので大丈夫です」と軽傷を強調した。
右太腿打撲の金崎は2日連続の別調整
15/11/14 23:14
日本代表FW金崎夢生(鹿島)が2日連続で別調整となった。代表初ゴールを決めた12日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(3-0)で右太腿を打撲。翌13日の練習を休むと、カンボシア入り後初練習となった14日もトレーニングを早々に切り上げた。
この日はシンガポール戦先発組と控え組に分かれて調整。金崎は他の先発組と一緒にランニングから練習をスタートさせたが、途中で離脱し、その後はピッチ脇のベンチに座ってトレーニングを見守った。
練習後、報道陣の取材に応じた霜田正浩技術委員長は金崎について「打撲が痛くて今日も途中で抜けた」と説明。ただ、重傷ではない模様で、「治療して次の試合に備えるだけです」と、あくまで17日のW杯アジア2次予選・カンボシア戦に向けた調整と強調していた。
(取材・文 西山紘平)
練習を途中離脱のハリルジャパン金崎は軽傷が判明 カンボジア戦に問題なし
A代表
12日のシンガポール戦で代表初ゴール
ワールドカップ・アジア2次予選のシンガポール戦で鮮やかな先制点を決めたFW金崎夢生(鹿島)は、14日のカンボジア合宿の練習を右太もも打撲の影響で途中離脱したが、日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長は17日のカンボジア戦には間に合う見通しであると語っている。
「打撲が非常に痛くて、今日も途中で抜けましたけど、治療して次の試合に備える、準備するという段階です」
シンガポール戦で強烈なボレーシュートを決めた金崎は、前線でポストプレーやプレッシングなど三面六臂の活躍を見せたが、試合中に右太もも横を打撲。代表初ゴールを決めた期待の1トップの状態が心配されたが、霜田氏は次戦に問題なしという見通しを明らかにしている。約5年ぶりの代表復帰でいきなりのゴールを決めただけに、カンボジア戦での活躍にも期待が懸かる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
練習を途中で切り上げた日本代表の金崎夢生である。
シンガポール戦での打撲とのこと。
霜田技術委員長によると治療して次に備えるということ」とのことなので、次戦には間に合うようにも受け取れる。
この日の練習でもスタメン組に入っていたとのことなので、指揮官の信頼は厚いと思われる。
治癒に努め、元気な姿でピッチに出てきて欲しい。
ただ、違和感が残るようであれば、無理をさせて欲しくないところ。
完治の報を待っておる。