鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

石神武者修行

2009年01月06日 | Weblog
石神直哉選手がセレッソ大阪に期限付き移籍
標記の通り、石神直哉選手がセレッソ大阪に2010年1月まで1年間の期限付きで移籍することになりましたのでお知らせいたします。

■石神直哉 (いしがみ・なおや)

<生まれ>
 1985年3月2日、茨城県神栖町(現神栖市)出身

<主な経歴> ※カッコ内は加入年
 横瀬サッカースポーツ少年団(1991)─神栖第一中学校(1997)─鹿島高校(2000)─神奈川大学(2003)─鹿島アントラーズ(2007)
 2008年U-23日本代表候補

<公式戦成績>
J1リーグ通算 14試合0得点
ナビスコカップ通算 3試合0得点
天皇杯通算 0試合0得点(神奈川大学時代に1試合0得点)
AFCチャンピオンズリーグ 1試合0得点

<ポジション>
 ディフェンダー

<サイズ>
181センチ、74キロ

<石神選手コメント>

 セレッソ大阪に1年間の期限付きで移籍することになりました。
力をつけてまた鹿島で必要とされるようになって戻ってきたいと思います。
成長した姿を皆さんに見せられるよう、これからも努力していきたいと思います。


本日報じられた石神の移籍が公式に発表された。
完全移籍も覚悟したがレンタルでの移籍とのこと。
少々ホッとした感がある。
石神は大学時代に現在FC西東京の徳永を完全に抑えた過去があり、将来を嘱望された左SBなのである。
左利きでフィジカルに優れ体格も十分。
これほどの逸材はそうはいない。
しかしながら、現在の鹿島アントラーズには絶対的な左SBである新井場徹があり、彼を押しのけてレギュラーを奪うには至っていなかった。
とはいえ、いずれ新井場の後継者として名乗りを上げることは想像に難くなく、期待されておるのである。
まずは修行と捉えておきたい。
いずれ、還ってくると我等は信じておる。
更に大きく成長したフィジカル・レフティが。

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