U-19日本代表 SUWON JS CUP 第1戦 マッチレポート vs.U-19フランス代表
2016年05月19日
SUWON JS CUP 第1戦 vs U-19フランス代表
2016年5月18日(水) キックオフ時間 17:15 試合時間 90分(45分×2)
Suwon World Cup Stadium(韓国/水原)
U-19フランス代表 3-1(前半3-1、後半0-0)U-19日本代表
得点
7分 失点(U-19フランス代表)
14分 失点(U-19フランス代表)
25分 失点(U-19フランス代表)
39分 垣田裕暉(U-19日本代表)
スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:小島雅也、大南拓磨、町田浩樹、舩木翔
MF:木彰人、坂井大将、中山雄太、遠藤渓太
FW:堂安律、垣田裕暉
サブメンバー
GK:廣末陸
DF:柳貴博、野田裕喜
MF:佐藤亮、神谷優太、市丸瑞希、伊藤涼太郎
FW:和田昌士、中村駿太
交代
HT 小島雅也 → 神谷優太
HT 垣田裕暉 → 中村駿太
70分 木彰人 → 伊藤涼太郎
マッチレポート
SUWON JS CUP 第1戦の相手はU-19フランス代表。試合は日本が強豪のフランスを相手に前線からプレスをかけ、ボールを奪い攻撃を仕掛けていきますが、7分に自陣内のパスミスから相手にボールを奪われると、中央突破されてしまいシュートを決められ先制を許します。続けて14分には相手のロングスローが日本のゴール陣内に入り、一度は跳ね返すもののこぼれ球を拾われシュートを決められ0-2となります。さらに25分には、日本の右サイドから前線にクロスボールを入れられると、日本守備陣の判断ミスから相手FWにゴール前のスペースでボールを受けられてしまいます。そのままGKと1vs1になり冷静にシュートを決められ日本は早い時間帯で3失点を許します。
それでも日本は39分、相手の右サイドでボールを動かし、タイミング良く走りだして空いているスペースでボールを受けた堂安選手がゴール前に侵入しパスを出すと、これを受けた垣田選手が右足でシュートを決め2点差で前半を折り返します。
後半は日本のペースで進むと64分には、相手デフェンダーがペナルティエリア内でハンドのファウルをし、ペナルティキックのチャンスを獲得。ゲームキャプテンの坂井選手がキッカーを務め、ゴール正面に思い切りシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーが必死にセーブし日本は追加点を奪えません。その後も日本が試合の主導権を握り、ワンタッチ、ツータッチのパスで相手ゴール前に侵入しますが、フランス代表の強固な守備の前に得点を奪うことができず1-3のまま試合終了。日本は大事な初戦に勝利することができませんでした。第2戦は5月20日(金)にU-19ブラジル代表と行われます。
選手コメント
DF #4 町田浩樹 選手(鹿島アントラーズ)
今日の試合は、前半の立ち上がりに簡単なミスから立て続けに失点してしまい、相手に主導権を握られてしまいました。前半の最後から後半は自分達がボールを保持し攻撃を仕掛けることができました。しかし、最後シュートを決めきれない日本に対し逆に一本のチャンスを確実に決めてくるところがフランス、世界との差だと改めて感じました。自分としてもスピードのあるFWへの対応や前線を動かしての守備には大きな課題が残りました。まだ残り2試合、素晴らしい相手とできるのでチームで一丸となり結果をだせるように頑張ります。
MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
フランスという素晴らしいチームと対戦することができましたが、技術の差やフィジカルの差を感じたゲームになりました。その中で自分が出来ることを増やし、ゴールに直結するプレーの精度をもっともっと高めていかなければいけないと感じました。気持ちを切り替えてブラジル戦に向けて準備します。
MF #14 木彰人 選手(ガンバ大阪)
今日は強豪国のフランスとの試合で、自分としてもチームとしてもとても良い対戦相手でした。開始からすぐ自分たちのミスを突かれて失点をしてしまい、その後すぐ修正出来なく立て続けに2失点してしまい、本当に勿体無いことをしてしまいました。時間が経つにつれて自分たちのペースで試合を運べ前半で1点返せたのはよかったですが、後半決めれるチャンスを決めきれず差を縮めれなかったのが悔しかったですし、もう負けたくないとも思いました。次のブラジル戦はチーム一丸となって勝ちに拘っていきたいです。
GK #1 小島亨介 選手(早稲田大学)
今日の試合は、先を見据えた戦いでもあった中で内容と結果にこだわる意識で試合に臨みました。立ち上がりに相手のペースにのみ込まれて立て続けに失点してしまい、自分達の攻撃の形が作れずに我慢する時間帯が続いてしまいました。後半は、ある程度自分達の攻撃の時間が作れたので得点だったりチャンスに繋がったと思います。試合を通して失点した後にメンタル面の切り替えであったり悪い部分の修正がすぐにできなかったことで立て続けに失点を重ねってしまったと感じているので、チームの課題として一人一人が向き合って修正していきたいと思います。あと2試合あるので内容と結果にこだわるために個人としてもチームとしても良い準備をして臨んでいきたいです。
スケジュール
2016 Suwon JS Cup
5月18日(水) 1-3 vs U-19フランス代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月19日(木) TBC トレーニング
5月20日(金) 16:30 vs U-19ブラジル代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月21日(土) TBC トレーニング
5月22日(日) 14:50 vs U-19韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
チンチロリン
水原JS杯にてU-19フランス代表と対戦したU-19日本代表である。
町田、垣田共に先発しておる。
垣田は日本の唯一の得点を決めたとのこと。
この年代のストライカーの位置を確立しつつあるのではなかろうか。
良い経験をし、成長して帰国するのだ。
期待しておる。
チンチロリン
2016年05月19日
SUWON JS CUP 第1戦 vs U-19フランス代表
2016年5月18日(水) キックオフ時間 17:15 試合時間 90分(45分×2)
Suwon World Cup Stadium(韓国/水原)
U-19フランス代表 3-1(前半3-1、後半0-0)U-19日本代表
得点
7分 失点(U-19フランス代表)
14分 失点(U-19フランス代表)
25分 失点(U-19フランス代表)
39分 垣田裕暉(U-19日本代表)
スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:小島雅也、大南拓磨、町田浩樹、舩木翔
MF:木彰人、坂井大将、中山雄太、遠藤渓太
FW:堂安律、垣田裕暉
サブメンバー
GK:廣末陸
DF:柳貴博、野田裕喜
MF:佐藤亮、神谷優太、市丸瑞希、伊藤涼太郎
FW:和田昌士、中村駿太
交代
HT 小島雅也 → 神谷優太
HT 垣田裕暉 → 中村駿太
70分 木彰人 → 伊藤涼太郎
マッチレポート
SUWON JS CUP 第1戦の相手はU-19フランス代表。試合は日本が強豪のフランスを相手に前線からプレスをかけ、ボールを奪い攻撃を仕掛けていきますが、7分に自陣内のパスミスから相手にボールを奪われると、中央突破されてしまいシュートを決められ先制を許します。続けて14分には相手のロングスローが日本のゴール陣内に入り、一度は跳ね返すもののこぼれ球を拾われシュートを決められ0-2となります。さらに25分には、日本の右サイドから前線にクロスボールを入れられると、日本守備陣の判断ミスから相手FWにゴール前のスペースでボールを受けられてしまいます。そのままGKと1vs1になり冷静にシュートを決められ日本は早い時間帯で3失点を許します。
それでも日本は39分、相手の右サイドでボールを動かし、タイミング良く走りだして空いているスペースでボールを受けた堂安選手がゴール前に侵入しパスを出すと、これを受けた垣田選手が右足でシュートを決め2点差で前半を折り返します。
後半は日本のペースで進むと64分には、相手デフェンダーがペナルティエリア内でハンドのファウルをし、ペナルティキックのチャンスを獲得。ゲームキャプテンの坂井選手がキッカーを務め、ゴール正面に思い切りシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーが必死にセーブし日本は追加点を奪えません。その後も日本が試合の主導権を握り、ワンタッチ、ツータッチのパスで相手ゴール前に侵入しますが、フランス代表の強固な守備の前に得点を奪うことができず1-3のまま試合終了。日本は大事な初戦に勝利することができませんでした。第2戦は5月20日(金)にU-19ブラジル代表と行われます。
選手コメント
DF #4 町田浩樹 選手(鹿島アントラーズ)
今日の試合は、前半の立ち上がりに簡単なミスから立て続けに失点してしまい、相手に主導権を握られてしまいました。前半の最後から後半は自分達がボールを保持し攻撃を仕掛けることができました。しかし、最後シュートを決めきれない日本に対し逆に一本のチャンスを確実に決めてくるところがフランス、世界との差だと改めて感じました。自分としてもスピードのあるFWへの対応や前線を動かしての守備には大きな課題が残りました。まだ残り2試合、素晴らしい相手とできるのでチームで一丸となり結果をだせるように頑張ります。
MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
フランスという素晴らしいチームと対戦することができましたが、技術の差やフィジカルの差を感じたゲームになりました。その中で自分が出来ることを増やし、ゴールに直結するプレーの精度をもっともっと高めていかなければいけないと感じました。気持ちを切り替えてブラジル戦に向けて準備します。
MF #14 木彰人 選手(ガンバ大阪)
今日は強豪国のフランスとの試合で、自分としてもチームとしてもとても良い対戦相手でした。開始からすぐ自分たちのミスを突かれて失点をしてしまい、その後すぐ修正出来なく立て続けに2失点してしまい、本当に勿体無いことをしてしまいました。時間が経つにつれて自分たちのペースで試合を運べ前半で1点返せたのはよかったですが、後半決めれるチャンスを決めきれず差を縮めれなかったのが悔しかったですし、もう負けたくないとも思いました。次のブラジル戦はチーム一丸となって勝ちに拘っていきたいです。
GK #1 小島亨介 選手(早稲田大学)
今日の試合は、先を見据えた戦いでもあった中で内容と結果にこだわる意識で試合に臨みました。立ち上がりに相手のペースにのみ込まれて立て続けに失点してしまい、自分達の攻撃の形が作れずに我慢する時間帯が続いてしまいました。後半は、ある程度自分達の攻撃の時間が作れたので得点だったりチャンスに繋がったと思います。試合を通して失点した後にメンタル面の切り替えであったり悪い部分の修正がすぐにできなかったことで立て続けに失点を重ねってしまったと感じているので、チームの課題として一人一人が向き合って修正していきたいと思います。あと2試合あるので内容と結果にこだわるために個人としてもチームとしても良い準備をして臨んでいきたいです。
スケジュール
2016 Suwon JS Cup
5月18日(水) 1-3 vs U-19フランス代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月19日(木) TBC トレーニング
5月20日(金) 16:30 vs U-19ブラジル代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月21日(土) TBC トレーニング
5月22日(日) 14:50 vs U-19韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
チンチロリン
水原JS杯にてU-19フランス代表と対戦したU-19日本代表である。
町田、垣田共に先発しておる。
垣田は日本の唯一の得点を決めたとのこと。
この年代のストライカーの位置を確立しつつあるのではなかろうか。
良い経験をし、成長して帰国するのだ。
期待しておる。
チンチロリン
PK失敗が響いたようですね。
そこが決まっていればまた違った結果になったかもしれません。
最近PK失敗多いような気がします。
止まってるボールを蹴るのがそんなに難しいのかと・・ド素人は思いますが・・
いろんな要素を含んでいるんでしょうな。
いずれにしろ、良い経験になるといいですね。