鹿島アントラーズ原理主義

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興梠コンディションアップ

2009年01月13日 | Weblog
鹿島・興梠、大迫勇に興味「負けたくない」
2009.1.13 05:02
 鹿児島での日本代表合宿に参加中の鹿島勢も、チームメートとなる大迫勇の活躍に興味津々。興梠は「みんないろいろ言ってくるけど、プレッシャーがかけられれば(自分が)成長するし、いいんじゃないですか。年下には負けたくないので抜かれないように頑張ります」と同じFWとして苦笑い。DF内田も「クラブW杯は見なかったけど、高校サッカーは見た。大迫がいるから」と熱視線を送った。

興梠「大迫勇には負けん」超怪物に闘志

 高木(左)、青木(右)と激しくボールを奪い合う興梠=指宿
 アジア杯予選イエメン戦(20日・熊本)を控えるサッカー日本代表は12日、鹿児島・指宿市内でハーフコートでの紅白戦(10分×2本)など実戦形式の練習を行った。後半、主力組に抜てきされたFW興梠(こおろき)慎三(22)=鹿島=も軽快な動きで猛アピール。この日、全国高校選手権で大会記録を塗り替える10得点をマークし、今季からJ1鹿島入りが決まっているFW大迫勇也(18)=鹿児島城西=に対抗心をむき出しにした。
  ◇  ◇
 黄金ルーキーに、格の違いを見せつける。FW興梠が、鹿島入りする鹿児島城西FW大迫勇を強烈な刺激剤としてイエメン戦に臨む。

 意識せざるを得ない。「ゴール(10点目)取ったんでしょ。テレビ?見ていないけど、周りがいろいろ言ってくるから」。代表の僚友からは、FWマルキーニョスと組む鹿島での2トップの座を脅かす存在と、冷やかされているという。「いいんじゃないの。プレッシャーかけられれば(自分が)成長する。年下には負けたくないからね」。プロ4年目の22歳。日の丸を背負う立場ながら、あえて大迫勇を直視した。

 紅白戦では後半に主力組の1トップに入り、イエメン戦先発の可能性も出てきた。FW玉田、大久保らが不在で、唯一の国際Aマッチ出場となった昨年10月9日の親善試合UAE戦以来の出場チャンスとなる。代表に定着し始めただけに、今後を左右する大事な舞台だ。この日は持ち前のスピードに加え、ヒールパスで決定機を演出する技も披露した。「コンディション、上がってきたよ!!」と戦闘態勢が整ったことを実感した。

 足りないのは実績。大迫勇は将来の日本代表を背負う逸材と言われるが、イエメン戦からその差を広げてみせる。「代表に選ばれていても、チームでも頑張らないといけない。抜かれないようにしないとね」。“格付け”を不動にするまで、興梠に慢心はない。


代表に行っている間にポジションを奪われるのは鹿島では良くあること。
とはいえ、興梠のポジションを危うくするのは大迫くんでは無かろう。
流石に田代・よよの壁は大きいと思われる。
田代も、昨季末から好調を維持しており、いつ先発に戻ってもおかしくない。
よよも決定力ならダントツである。
鹿島のFWは質が高すぎることが欠点である。
誰が出ても期待させてくれる。
それぞれタイプも異なりオプションが豊富となっておる。
興梠も代表でチンタラやってる場合ではないのである。
しかしながら、イエメン戦でゴールの一つも取ってくれれば、それはそれで嬉しい。
代表選手は鹿島の広告塔としての任務が大きいのである。
目立つことをして紙面を賑わすことを目的として欲しい。
川中島で高坂弾正に見つかっている場合ではないのである。

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