鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ゼロックス杯試合前コメント

2008年02月29日 | Weblog

【2008ゼロックススーパーカップ】試合前日の鹿島 オズワルド・オリヴェイラ監督、岩政大樹選手コメント [ J's GOAL ]
●オズワルド・オリヴェイラ監督:
Q:この大会に出る意味は?
「天皇杯王者とリーグ王者の対戦ということで非常に意味のある試合だと思う。個人的にも広島との対戦はものすごく楽しみ。いろんなことを工夫してくるチームだから、僕は試合中にそれを読みつつ対策を練らないといけない。この大会に参加し、結果を求めるのは喜ばしいこと。非常に楽しみだ」
Q:キャンプを経てどんなふうにチームが仕上がったか?
「非常に順調だ。素晴らしくできたキャンプだった。ただ1つ残念だったのが代表選手が5人抜けた中での準備になってしまったこと。でも我々には昨年のベースがあるし、そこからのスタートになる。それを積み重ねてやってきたつもりだ。今週月曜日から代表選手も合流し、練習を積み重ねてきた。いい準備ができたと思う。広島は手ごわい相手だし、どういう仕上がりか見るいい機会になる」

●岩政大樹選手:
Q:元日の第87回天皇杯サッカー選手権・決勝と同じ対戦だが?
「広島には(佐藤)寿人をはじめとしていい選手が沢山いる。昨年は5回対戦したが、どの試合も厳しかった。チームとして特に前半戦は苦しい試合を強いられた。明日も間違いなく厳しいだろう。今年は彼らはJ2を戦うが、その実力はJ1と同等かそれ以上だ。明日も厳しい試合になるが、ぜひ勝っていいシーズンスタートを切りたい」
Q:意識する選手はいるか?
「それは(佐藤)寿人と言うしかないですよね(笑)。広島と対戦する時は寿人のところをどう抑えるかを考える。いつもそう。明日も彼のポジションをしっかり監視することが大事だと思う」
Q:今季の目標は?
「昨年はJリーグと天皇杯のタイトルを獲れたが、まだまだチームが成長できる。人生というのは何かを獲った後が最も大事なところ。今年1年かけて僕らの力を改めてチームとして証明したい」
以上

何故、主将でなく岩政大樹なのか疑問である。
それはそれとしてオリヴェイラ監督も岩政も相手に敬意を払い且つ自分たちのモチベーションを表現しており好感が持てる。
ここで挑発をしてしまうようではプロレスとなってしまう。
いらぬ話題を振りまいても、若造が喜ぶだけである。
表現の場はピッチの中にのみあると言えよう。
いよいよ今季初の公式戦。
より良いスタートを切りリーグ戦・ACLへと繋げて欲しいものである。


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