[鹿島]流経大との練習試合でダヴィが3得点に絡みアピール
9日、鹿島は流通経済大と練習試合を行った。試合形式は、トニーニョ・セレーゾ監督が主審を務める”ストップゲーム”形式。監督が気になった場面では繰り返し同じ箇所からリスタートさせるなど、通常の試合よりはトレーニングの意味合いが色濃い試合形式で、セレーゾ体制になってからはお馴染みのやり方だ。
注目されたのがFWの起用。前節まででダヴィの出場停止が解け、次の柏戦からは試合出場が可能となった。ここ2試合は赤秀平が先発し、前節のG大阪戦では鋭い飛び出しから先制ゴールを挙げるなど、まずまずの働きをみせている。
ダヴィ先発復帰か、もしくは赤の起用継続か注目されたが、この練習試合では後者がセレクトされた。ダヴィは控えメンバーが中心だった前半に出場、赤は主力組に入ってプレーした。ただ、ゴールで気を吐いたのはダヴィ。サイズの優位を生かして前半の3得点に絡んだ。
残り7試合となり、もう負けられない試合が続く。最もゴールに近いワントップの決定力が試合を分けることもあるだろう。二人のポジション争いは試合直線まで続くはずだ。
(鹿島担当 田中滋)
流通経済大学との練習試合にてダヴィと赤の起用について試されたとのこと。
レギュラー組には赤、サブ組にダヴィであった様子。
ここで結果を残したのは、ダヴィであった。
3得点に絡み、実力を発揮した。
とはいえ、この試合だけで全てが覆るものではない。
タイプの違う二人だけにどのように起用されるかで戦術が変わってくる。
ここからの終盤戦、1TOPのレギュラー争いに注目である。
9日、鹿島は流通経済大と練習試合を行った。試合形式は、トニーニョ・セレーゾ監督が主審を務める”ストップゲーム”形式。監督が気になった場面では繰り返し同じ箇所からリスタートさせるなど、通常の試合よりはトレーニングの意味合いが色濃い試合形式で、セレーゾ体制になってからはお馴染みのやり方だ。
注目されたのがFWの起用。前節まででダヴィの出場停止が解け、次の柏戦からは試合出場が可能となった。ここ2試合は赤秀平が先発し、前節のG大阪戦では鋭い飛び出しから先制ゴールを挙げるなど、まずまずの働きをみせている。
ダヴィ先発復帰か、もしくは赤の起用継続か注目されたが、この練習試合では後者がセレクトされた。ダヴィは控えメンバーが中心だった前半に出場、赤は主力組に入ってプレーした。ただ、ゴールで気を吐いたのはダヴィ。サイズの優位を生かして前半の3得点に絡んだ。
残り7試合となり、もう負けられない試合が続く。最もゴールに近いワントップの決定力が試合を分けることもあるだろう。二人のポジション争いは試合直線まで続くはずだ。
(鹿島担当 田中滋)
流通経済大学との練習試合にてダヴィと赤の起用について試されたとのこと。
レギュラー組には赤、サブ組にダヴィであった様子。
ここで結果を残したのは、ダヴィであった。
3得点に絡み、実力を発揮した。
とはいえ、この試合だけで全てが覆るものではない。
タイプの違う二人だけにどのように起用されるかで戦術が変わってくる。
ここからの終盤戦、1TOPのレギュラー争いに注目である。