鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政、ACLに向けたコメント

2011年02月25日 | Weblog
【祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス】ACLに出場する岩政大樹選手(鹿島)の壇上コメント(11.02.25)
●岩政大樹選手(鹿島):

Q:ACL出場選手を代表して意気込みをお聞かせ下さい。

「うちはここ数年出させてもらっていますが、いつも決勝トーナメント一回戦で負けてしまう不甲斐ない戦いをしています。毎年『今年こそ、今年こそ』と言いながら結果が出ていないのであまり軽はずみなことは言いたくありませんが、一丸となってがんばっていきたい」

Q:鹿島は明日のFUJI XEROX SUPER CUPでシーズン開幕となりますが、新シーズンへの意気込みをお聞かせ下さい。

「天皇杯は取りましたが、昨シーズンは悔しさの方が大きかったので、より多くのタイトルを取れるようにがんばりたい」

以上

【祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス】ACLに向けての各選手コメント(11.02.25)
●岩政大樹選手(鹿島):
「ここ数年出場していますが、いつも同じような結果になってしまい、サポーターの方を含めがっかりさせてしまっているので、一戦一戦大事に、いつ負けても悔いのないようにそんな戦いをしていきたいと思います」

Q:鹿島・岩政選手。先ほども話がありましたが、ACLを戦ってきた中で一番難しい部分はどんなところですか?
「うちはいつも一発勝負で負けているので、一発勝負の難しさですかね。いろいろな難しさがありますが、そこが一番難しいですかね」

Q:今シーズン、10人を超えるメンバーが入れ替わりましたが、チームの雰囲気・印象はどうですか?
「今年、チームとしては新たなスタートの年ということで、特にスタメンクラスの選手がたくさん入ってきて、チーム内で誰が試合に出るかわからない状態になっています。昨年なかったチーム内でのポジション争いが行われていて、チーム全体だけでなく、個人個人のレベルアップも行われていくと思いますので、チーム力がアップしていくと思います」
Q:ACLは鹿島にとって悲願ともいえるタイトルかと思います。岩政選手自身は日本代表ではアジアカップでタイトルを取りましたが、クラブでアジアを戦うにあたっての意気込みを教えてください。
「一年でクラブと代表でアジアのタイトルを取れれば、これほど幸せな事はないのですが、そんな高みのことを考えても仕方がないので。まずは明日の試合、そしてACL初戦を勝つことを考えて、その繰り返しを決勝まで続けていければ良いと思います」

Q:先ほど話にありましたが、ACLの先には世界につながる大会であるFCWCがあります。それぞれの選手にお聞きしたいのですが、今年は日本で開催されますが、それぞれの意気込みを教えてください。

岩政選手:
「ものすごく出たい大会というのはもちろん皆さんと同じですが、ただあまり先のことは考えられる人間ではないので。ACLを取れば自動的に(FCWCの)出場権はもらえるものなので、その時に考えたいと思います。まずは近い試合を考えたいと思います」


[ 祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス ] FUJI XEROX SUPER CUP 2011会見

2011シーズンの開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2011の開催を明日に控え、出場する名古屋、鹿島両クラブの監督選手が前日会見に臨んだ。(写真左から小川佳純選手、ストイコビッチ監督(以上名古屋)、オリヴェイラ監督、岩政大樹選手(以上鹿島))

[ 祝開幕!2011Jリーグキックオフカンファレンス ]ACLに向けての各選手コメント

第一部終了後、特設会見場に行われたACL出場クラブによるACLに向けて記者会見が行われた。
写真左から小川佳純選手(名古屋)、宇佐美貴史選手(G大阪)、乾貴士選手(C大阪)岩政大樹選手(鹿島)。


ACLに向けたコメントを発した岩政である。
面白コメントは控え、優等生的なコメントと言えよう。
先日のPSM水戸戦では満男の退いた後半にゲームキャプテンを任され、責任感の自覚を感じる。
今季の岩政は大岩の引退もあり、真のDFリーダーとしての覚醒が期待される。
体格だけでなく頭脳派であるところをアピールしていって欲しい。
アジアの壁として世界へ打って出ようではないか。
楽しみである。

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