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永木、2016年シーズンの主役に名乗り! 期待のニューフェイス11選

2016年02月07日 | Weblog
【J1】2016年シーズンの主役に名乗り! 期待のニューフェイス11選
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年02月07日


世代別代表で10番を背負ったブラジル人が、宇佐美と絶妙なハーモニーを奏でる。

 新シーズンの成績を左右するのは、やはり新加入選手の出来だろう。ステップアップを狙って新天地を求めた日本代表やJリーグ初挑戦の外国籍選手人たち――。ここでは2016年の主役になりそうな11人のニューフェイスを紹介する。

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●アデミウソン(横浜→G大阪/FW)
 古巣・横浜への未練を残しながらも期限付きで新天地へ。ブラジルの世代別代表で10番を背負っただけあり、技術は申し分ない。4-2-3-1の右MFや2トップの一角として、日本代表の宇佐美と絶妙なハーモニーを奏でてくれそうだ。

●遠藤 航(湘南→浦和/MF)
 ペトロヴィッチ監督は、リオ五輪代表キャプテンのボランチ起用を示唆。とはいえ、ポジション争いのライバルには10番を背負う柏木がおり、一筋縄ではいかないだろう。指揮官は本職のストッパー起用も考えているようで、8日の合流後に複数のポジションでテストされそうだ。

●ピーター・ウタカ(清水→広島/FW)
 現J1王者からのオファーに即答。「自分は広島で通用すると思う」と自信を覗かせ、森保監督も「化学反応に期待している」と話す。昨季チーム得点王&ベストイレブンのドウグラス放出の穴を、どこまで埋められるか見ものだ。

●永木亮太(湘南→鹿島/MF)
 2年連続のオファーで獲得した、クラブが大きな期待を寄せるボックス・トゥ・ボックスの申し子。強烈なミドルや無尽蔵のスタミナは大きな武器だ。小笠原、柴崎の牙城を崩し、レギュラーを勝ち取れるか。



永木亮太(湘南→鹿島/MF)
1988年6月4日(27歳)/173センチ・72キロ
昨季成績/32試合・3得点 写真:徳原隆元


現役スロベニア代表は、リベロでアピール。

●ブランコ・イリッチ(アスタナ[カザフスタン]→浦和/DF)
 Aマッチ64試合に出場する現役スロベニア代表は、練習で巧みな足技を見せており“パワー型”と言うよりも“オールラウンド型”か。最終ラインならどこでもこなせるが、沖縄合宿では主にリベロを務めてアピールした。

●水沼宏太(鳥栖→FC東京/MF)
 ハードワークと右足の高精度クロスが魅力のアタッカーは、「自分のサッカー人生を変えてくれた」城福監督の下で飛躍を狙う。昨季に到達できなかったふた桁ゴールを今季こそ実現したい。

●エドゥアルド・ネット(アヴァイ[ブラジル]→川崎/MF)
 展開力と守備力を備えるブラジル人レフティは、ボランチとDFの両方に対応可能。攻撃の起点となり、守備でも1対1の強さを見せる。川崎では3バックの中央でリベロ的な役割を与えられるか。

●藤田直之(鳥栖→神戸/MF)
 当たりの強さと巧みなパスさばきが特長のボランチ。相手からボールを奪い切るプレーを要求するネルシーニョ監督が好むタイプの選手で、開幕スタメンを飾ってもまったく不思議はない。移籍したチョン・ウヨンの代役として十分な人材だ。

新監督自ら獲得した長身CF。前線の核として存在感を示せるか。

●シモビッチ(ヘルシンボリ[スウェーデン]→名古屋/FW)
 高さと強さ、パワフルショットを兼備する期待のストライカー。小倉新監督が自ら欧州に出向いて獲得した人材で、1トップでの起用が濃厚だ。初挑戦となるJリーグで点取り屋としての才能を発揮できるか。

●キム・スンギュ(蔚山現代[韓国]→神戸/GK)
 2012年に蔚山現代のACL制覇に貢献。現役韓国代表の守護神は、安定感あふれるセービングに加え、ポジショニングも的確だ。GKとしての総合力はアジアトップクラスで、コミュニケーションの問題さえ解決できれば活躍は間違いない。

●ディエゴ・オリヴェイラ(ポンチプレッタ[ブラジル]→柏/FW)
 パンチ力あるシュートだけでなく、組み立てにも絡める万能アタッカー。メンデス監督が志向する「ゴール前に素早く運ぶサッカー」にフィットするタレントで、同じくブラジル人の新加入MF、ジュリアーノ・ミネイロとの連係も見ものだ。



チンチロリン


サッカーダイジェスト誌による「2016年シーズンの主役に名乗り! 期待のニューフェイス11選」に挙げられた永木である。
「ボックス・トゥ・ボックスの申し子」と評される。
豊富な運動量で攻守にわたって広範囲に動き回る。
運動量を支える無尽蔵のスタミナも魅力である。
ミドルシュートやFKも期待される。
鹿島のボランチとして君臨してくれるであろう。
楽しみである。


チンチロリン

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