[鹿島]仙台、川崎Fに続き、次なる相手は神戸。3戦続けて意味ある一戦に、遠藤選手「イノは嫌だよ」
ヤマザキナビスコカップと言えば、昨年の優勝が記憶に新しい鹿島ですが、もっともこの時期に当大会があることに違和感を覚える鹿島サポーターの方も少なからずいるのではないでしょうか。グループリーグ予選に鹿島が登場するのは2007年以来、実に4年ぶりです。
そしてそして、その開戦をより色濃いものにしているのが、初戦の対戦相手・神戸の存在。リーグ戦でも仙台、川崎Fと意味ある一戦が続いてきましたが、今回相まみえる神戸には羽田憲司選手をはじめ、昨シーズン共に戦った伊野波雅彦選手、野沢拓也選手、田代有三選手ら“元・鹿島”の戦士たちがズラリ。彼らの出場可否はわかりませんが、注目のマッチアップとも言えるのではないでしょうか。
昨シーズン、野沢選手からパスを受け、そして2トップのコンビを組んでいた興梠慎三選手は、久しぶりのヤマザキナビスコカップ予選に「何の試合も大事。久しぶりの(ヤマザキナビスコカップ)予選だけど、一試合一試合勝っていくだけ」と前置きしたうえで、「(野沢選手が)起点になると思うし、警戒はしないといけない」。あくまで目の前の一戦と捉えながらも、野沢選手を警戒していました。
また、「イノは嫌だよ。足速いし体強いし」と伊野波選手の印象を話していた遠藤康選手は、「(神戸がどういうメンバーを組んでくるかわからないけど)ガチンコの方がやり甲斐もある」とも。“旧友”との対戦に静かに燃えていました。
興梠選手が「ただ、いまはまだ勝てていないので、とりあえず勝ち点3がとれるように頑張りたい」と付け加えていたように、ある意味ダービーのようなこの一戦でまずは初白星を挙げたいところです。
(鹿島担当 村本裕太)
神戸戦に向けてコメントした興梠とヤスである。
神戸の野沢は要警戒であるし、伊野波は速く強い。
リーグ戦にて二連勝の立役者となっている様子。
とはいえ、神戸はターンオーバーとの噂があるので、出場せぬやも知れぬ。
もし、そのようなこととなれば残念な気持ちとなろう。
「強い」神戸に勝って鹿島は波に乗るのだ。
是非ともガチメンバーで来て欲しいところ。
しかしながら、神戸には神戸の事情があるもの。
どのようなメンバーで来たとしても勝利のために戦うのみである。
ヤマザキナビスコカップと言えば、昨年の優勝が記憶に新しい鹿島ですが、もっともこの時期に当大会があることに違和感を覚える鹿島サポーターの方も少なからずいるのではないでしょうか。グループリーグ予選に鹿島が登場するのは2007年以来、実に4年ぶりです。
そしてそして、その開戦をより色濃いものにしているのが、初戦の対戦相手・神戸の存在。リーグ戦でも仙台、川崎Fと意味ある一戦が続いてきましたが、今回相まみえる神戸には羽田憲司選手をはじめ、昨シーズン共に戦った伊野波雅彦選手、野沢拓也選手、田代有三選手ら“元・鹿島”の戦士たちがズラリ。彼らの出場可否はわかりませんが、注目のマッチアップとも言えるのではないでしょうか。
昨シーズン、野沢選手からパスを受け、そして2トップのコンビを組んでいた興梠慎三選手は、久しぶりのヤマザキナビスコカップ予選に「何の試合も大事。久しぶりの(ヤマザキナビスコカップ)予選だけど、一試合一試合勝っていくだけ」と前置きしたうえで、「(野沢選手が)起点になると思うし、警戒はしないといけない」。あくまで目の前の一戦と捉えながらも、野沢選手を警戒していました。
また、「イノは嫌だよ。足速いし体強いし」と伊野波選手の印象を話していた遠藤康選手は、「(神戸がどういうメンバーを組んでくるかわからないけど)ガチンコの方がやり甲斐もある」とも。“旧友”との対戦に静かに燃えていました。
興梠選手が「ただ、いまはまだ勝てていないので、とりあえず勝ち点3がとれるように頑張りたい」と付け加えていたように、ある意味ダービーのようなこの一戦でまずは初白星を挙げたいところです。
(鹿島担当 村本裕太)
神戸戦に向けてコメントした興梠とヤスである。
神戸の野沢は要警戒であるし、伊野波は速く強い。
リーグ戦にて二連勝の立役者となっている様子。
とはいえ、神戸はターンオーバーとの噂があるので、出場せぬやも知れぬ。
もし、そのようなこととなれば残念な気持ちとなろう。
「強い」神戸に勝って鹿島は波に乗るのだ。
是非ともガチメンバーで来て欲しいところ。
しかしながら、神戸には神戸の事情があるもの。
どのようなメンバーで来たとしても勝利のために戦うのみである。