鹿島宮崎キャンプ ホンダロックと練習試合 大迫3発、小谷野起点
【写真説明】
〈練習試合〉ホンダロック-鹿島 後半、鹿島MF小谷野がドリブルで仕掛ける=宮崎県総合運動公園陸上競技場
宮崎市内で強化合宿中のJリーグ1部(J1)鹿島は17日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で日本フットボールリーグ(JFL)ホンダロックと練習試合を行い、大迫勇也のハットトリックなどで7-0の大勝を収めた。
無得点で終わった前半からメンバーを全て入れ替えた後半、攻撃的中盤の左で出場した大迫の得点嗅覚がさえた。1点目は混戦からシュートを流し込み、続いてカルロンのパスに左足で合わせ2点目。終盤はゴール前に詰めてハットトリックの3点目を奪った。
先制点につながるPK獲得、ドリブルから遠藤康へのアシストを含め、全7点中5点に絡んだ。ただ、活躍にも「これからですね」と3年目の主力入りへ気を引き締めた。
大迫の動きを活性化させたのは、同じく攻撃的中盤の遠藤と小谷野顕治。ドリブルで仕掛けてスペースをつくったり、豊富な運動量から前線でボールを受けたりと、起点になった。「チームはパスが主体なのでアクセントを、と思った」と小谷野。ユースから昇格して5年目、リーグ戦はまだ8分間しか出場がないだけに「ドリブル(ボール)が足についていない」と自らに厳しかった。
運動量不足で攻撃の形がつくれなかった前半は単なる調整の問題だが、不安材料はワントップで出場のカルロン。2アシストだけで得点はなく、ポストプレー、裏への飛び出しがうまくいかなかった。「連係面が不足している」と認識、早期順応を目指す。
小谷野の躍動を報じる茨城新聞である。
5年目の勝負の年となり、運動量が上がりドリブルも効いておる。
同期のヤスが昨季ブレイクし、小谷野のモチベーションも高まっておろう。
今季は出場機会を増やし、大いなる戦力になって欲しいと願う。
得意のドリブルで相手を切り裂くのだ。
楽しみである。
【写真説明】
〈練習試合〉ホンダロック-鹿島 後半、鹿島MF小谷野がドリブルで仕掛ける=宮崎県総合運動公園陸上競技場
宮崎市内で強化合宿中のJリーグ1部(J1)鹿島は17日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で日本フットボールリーグ(JFL)ホンダロックと練習試合を行い、大迫勇也のハットトリックなどで7-0の大勝を収めた。
無得点で終わった前半からメンバーを全て入れ替えた後半、攻撃的中盤の左で出場した大迫の得点嗅覚がさえた。1点目は混戦からシュートを流し込み、続いてカルロンのパスに左足で合わせ2点目。終盤はゴール前に詰めてハットトリックの3点目を奪った。
先制点につながるPK獲得、ドリブルから遠藤康へのアシストを含め、全7点中5点に絡んだ。ただ、活躍にも「これからですね」と3年目の主力入りへ気を引き締めた。
大迫の動きを活性化させたのは、同じく攻撃的中盤の遠藤と小谷野顕治。ドリブルで仕掛けてスペースをつくったり、豊富な運動量から前線でボールを受けたりと、起点になった。「チームはパスが主体なのでアクセントを、と思った」と小谷野。ユースから昇格して5年目、リーグ戦はまだ8分間しか出場がないだけに「ドリブル(ボール)が足についていない」と自らに厳しかった。
運動量不足で攻撃の形がつくれなかった前半は単なる調整の問題だが、不安材料はワントップで出場のカルロン。2アシストだけで得点はなく、ポストプレー、裏への飛び出しがうまくいかなかった。「連係面が不足している」と認識、早期順応を目指す。
小谷野の躍動を報じる茨城新聞である。
5年目の勝負の年となり、運動量が上がりドリブルも効いておる。
同期のヤスが昨季ブレイクし、小谷野のモチベーションも高まっておろう。
今季は出場機会を増やし、大いなる戦力になって欲しいと願う。
得意のドリブルで相手を切り裂くのだ。
楽しみである。
まずは、かつての本山、慎三のようにスーパーサブとして起用してもらえる存在になる。
試合終盤で相手DF陣に嫌がられる存在をめざせ。
小谷野の躍動、うれしいですね。