鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

シャルケ・篤人、守備に奮闘

2010年12月14日 | Weblog
悩める内田「体が2つあったら…でも1つしかないんで」

マインツ戦の後半、相手選手と競り合うシャルケの内田(右)
Photo By 共同


 シャルケのDF内田は12日にアウェー・マインツ戦に先発し、チームの1―0勝利に貢献した。

 相手のファウルで左足を負傷し公式戦の連続フル出場は10戦でストップ。痛めた足は「しびれて腫れている」状態だが、4日の強豪バイエルンM戦に続く完封劇に「後ろの4人がしっかりしないとちゃんとしたゲームにならないんで」と胸を張った。アジア杯の招集については「僕の体が2つあったら両方出たいんですが体は1つしかないんで」と冗談交じりに悩める胸中を明かした。
[ 2010年12月14日 08:42 ]

内田が守備で奮闘

マインツ戦の前半、競り合うシャルケの内田(右端)(共同)

香川はマン・オブ・ザ・マッチ、内田はパスに物足りなさ
ブンデスリーガ第16節 日本人選手の通信簿

2010年12月13日(月)
■内田はパス成功率で物足りなさも


守備では奮闘した内田(右)だが、パス成功率に物足りなさが残った【Bongarts/Getty Images】

 シャルケはマインツでのアウエーゲームに臨んだ。内田篤人は右サイドバックとして先発、87分までプレーした。シャルケは8分にPKを得たがフンテラールが外してしまう。嫌な流れだったが、30分にこぼれ球をファルファンが押し込んで先制。その後はマインツの反撃を受けて苦しい展開が続いたが、相手のPK失敗などにも助けられ、1-0で勝利。勝ち点では並んでいるものの、順位は15位から10位へ。チームは少しずつ調子を上げてきた。内田はチーム最多の93回のボールタッチを記録したもの、パス成功率は65%で物足りなさが残った。

<ドイツメディアの評価>

・『キッカー』誌(スポーツ専門誌):3点

・『ビルト』紙(全国紙):4点

・『レビアー・スポーツ』紙(地元紙):4点
「とても多くのパスミスをしていた」と報じた。



守備で貢献したシャルケの篤人である。
海の向こうの活躍がこうして報じられることを幸せに思う。

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3 コメント

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Unknown (西の地より)
2010-12-14 10:40:19
新制日本代表で、見たい気持ちもあるけど、10位と言えど、一つ負ければ下位の団子状態。ここは、シャルケに残ってもらいたいなあ。長友さんも篤人も、チーム状況かんがえると複雑ですね。苦手な守備も評価されるようになり、嬉しく思います。
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Unknown (鹿が一番)
2010-12-14 16:14:22
シュート打てる場面ありました。打ってほしかったなぁ。絶対パスしかないよりシュートも打つかもと思われた方が相手はやりにくいから。それにしてもドルトムント独走しすぎ。うまくいきすぎ。シャルケも内田選手も更に、頑張って!
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Unknown (コンチェルト)
2010-12-14 18:41:28
私もシュートできるときは積極的に打ってほしかったです。

相手におもいっきり足を踏まれて痛そうにしていたのが心配です。
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