鹿島アントラーズ原理主義

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アウェイ山形戦チケット好評販売中

2009年04月09日 | Weblog
25日の鹿島戦、モンテ「リード」許す 前売り券の販売状況「浸食の危機」
2009年04月09日
 サッカーJ1.モンテディオ山形が今月25日に天童市のNDソフトスタジアム山形で戦う鹿島戦の前売り券が8日現在、1万枚以上売れている。Jリーグ王者との注目の一戦に、今季最多の入場者が見込めそうだが、シーズンチケットを除く一般前売りの過半数が鹿島サポーターに購入されている。現状ではホームの「メリット」を生み出すことは難しく、チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会(海保宣生理事長)は「浸食の危機」と気をもんでいる。

 NDソフトスタジアム山形の収容人数は約1万8000人。シーズンチケットなどを含め、鹿島戦は1万433枚(6日現在)が売れている。両チームのサポーターが陣取るゴール裏席を比較すると、山形側の700枚に対し鹿島側は1255枚。山形側はシーズンチケットとして販売済みの約650席を足しても鹿島と肩を並べられている。主に山形側の観客が座るメーンスタンド北側席は997枚が売れているが、アウェー側の比率が高い同南側は1263枚が出回っている。ゴール裏と同様、山形はシーズンチケットの577枚を加えてもほぼ互角の状況だ。

 山形のホームゲームの特徴として、前売り券よりも当日券を購入して足を運ぶファンが多い。例えばJ1昇格争いの渦中にあった昨季、9月に行われた広島との上位対決では、前売り券では7000枚ほどだったが、実際には倍近くの1万4000人を動員した。今月5日のJ1千葉戦では9000人を集めたが、前売りの時点では約5000枚にとどまっていた。

 鹿島戦が行われるのは約2週間後。この時点で前売り券が1万枚以上出回っている状況は、昨季まで“ドル箱”と呼ばれた仙台との「東北ダービー」をはるかにしのぐ勢いだ。前売り券でも余裕を持って観戦できた昨年とは違い、鹿島戦は試合開催前に完売することが濃厚。さらに5月9日の新潟戦でも相手チームのチケット販売が目立っており、海保理事長は「(山形県では)前売り券を買う習慣がないと感じる。このままでは試合を見たくても見られない事態が起こる」と話し、先日、チームのホームページに、サポーターに観戦を呼び掛ける文章を掲載した。

 シーズン開幕からホームゲームは3試合行われたが、実力と人気を兼ね備えたビッグクラブを迎え撃つのは鹿島が初めて。「J1チャンピオンと戦える、夢見ていたことが実現する」(海保理事長)重要な一戦に臨むだけに、ホームの雰囲気をつくり出して選手たちを後押ししたいところだ。


第7節のアウェイチケットが売れているとのこと。
モンテディオ山形も歓喜の悲鳴を上げておるであろう。
アウェイの地とはいえ、新幹線の駅からシャトルバスも出、交通の便は悪くない。
これは揃って集うべきなのである。
我等の後押しで過密日程を振り払い選手達も力を発揮するであろう。
さくらんぼを食し、芋煮をし、直江兼続の菩提を弔って来よう。
本物の兼続は大河ドラマのように軟弱な男ではないのである。

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