鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Fマリノス戦コメント・報道

2012年05月17日 | Weblog
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第4節



鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ
サッカーファンにとっては面白い試合だったかも知れないが、こちらとしては逆転した段階で落ち着かせなければいけなかった。マーキングのズレもあり、中村選手を自由にしてしまったことが敗因だった。今日で勝点3を取って、ナビスコカップでは一安心したかったので残念な気持ちはある。

ジュニーニョが点を取れたことは非常に良かった。前半は主導権を握られ、不用意なPKで失点してしまったが、後半は遠藤や柴崎が入り主導権を取り返すことができた。しかし相手にも中村選手やマルキーニョス選手など質の高い選手もいて、いいパフォーマンスだったので称えなければいけない。

だが総合的に見て、決して悪い試合ではなかった。今日の良かったこと、悪かったことをしっかり分析して週末の試合につなげたい。

【本山 雅志】
勝てる試合だった。でもジュニーニョも点を取ったし、次につながると思う。残り20分、ゲームをコントロール出来なかった。反省するところはする。

【遠藤 康】
最後のシュートを決めたかった。逆転してからチームとしてやり通せなかった。いつも通り攻めていたけど逆転してから守りに入ってしまった。

【山村 和也】
2-1になってからラインが重くなりすぎた。中盤を押し出してあげれば良かったと思う。悪い部分が出てしまっている。もっと耐えられれば、中盤が楽になる。

【岡本 英也】
最初の失点も自分が絡んでいる。(前半17分の)一対一の場面もあれを決めないといけなかった。右サイドを狙った。それくらいしかシュートコースもなかった。もっとゴール前でのプレーできるようにならないといけない。


2012年05月16日(水)

本日行われたナビスコ予選リーグ 第4節 横浜FM戦は2-3と負けを喫しました。

【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 鹿島】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.05.16)
5月16日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 3 - 2 鹿島 (19:33/ニッパ球/9,693人)
得点者:36' 兵藤慎剛(横浜FM)、58' 遠藤康(鹿島)、68' ジュニーニョ(鹿島)、83' 齋藤学(横浜FM)、86' 大黒将志(横浜FM)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):

Q:後半の選手交代の意図は?
「前半、うまくビルドアップできなくて、ボールをゴール前に運べていなかった。梅鉢の調子も良くなかったので、やむを得ない交代だった。柴崎は技術があるので、自信を持ってプレーすればゴール前までボールを運べると思った。また遠藤のドリブル突破は、我々の攻撃の持ち味、武器でもあるので、期待していた。
サッカーファンとすれば、実に見応えのあるゲームで、色々なゴールの形が見られただろう。ウチとすれば、ドゥトラを入れて4-5-1としてしっかりリードを守れれば良かったのだが。残念ながら不注意なミスから同点に追いつかれた。最後は、予想されていたホームチームのプレッシャーに耐え切れるかという問題となったが、残念ながら耐え切れずに3失点目を奪われてしまった。しかし、この大会はまだ終わったわけではない。またしっかりと準備して取り組んでいきたいと思う」

Q:鹿島らしくないゲーム運びだったように思うが、何が足りないのか?
「私は、その意見には同感ではない。私自身、常にあきらめずに戦いを続けることを心掛けているし、選手に対しても、そう要求し続けている。今日もミスはあったかもしれないが、ミスを犯したGKはリーグで1、2番を争う能力と質を持っている選手だ。今日はたまたま事故が起きてしまった。ホームの圧力もあったのだろう。ただ、逆に2-1で勝っていれば、こういう質問も出ていないだろう」


以上

【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(12.05.16)
●マルキーニョス選手(横浜FM):
「元チームメイトと対戦した。彼らと長い間プレーして、いろんなタイトルも獲ってきた。一時代を築いてきたということもあったので、戦って若干、不思議な感じがありました。でも、自分としては切り換えたというか、今はF・マリノスのためにやっている。前のチームで自分の名前を刻んだように、今度はF・マリノスで同じようなことができるようにしたい。名前を残したいという想いがある」

●増田誓志選手(鹿島):
「自分が2列目でやるには、もっと走らなければいけないと思う。僕はドリブルができる方ではない。遠目から打てるタイミングでシュートを打ったりすることが、自分ができることかなと思っている」

[ ヤマザキナビスコカップ:第4節 横浜FM vs 鹿島 ]

1点を追うヤマザキナビスコカップ3連勝中の鹿島は58分、遠藤康(写真)のゴールで同点に追い付く。

[ ヤマザキナビスコカップ:第4節 横浜FM vs 鹿島 ]

同点に追い付いた鹿島は68分、ジュニーニョ(写真)が決めて逆転に成功する。


鹿島遠藤「仕方ない」/ナビスコ杯
<ナビスコ杯:横浜3-2鹿島>◇1次リーグ◇16日◇ニッパ球

 後半から出場した鹿島MF遠藤康(24)のゴールも、空砲に終わった。得点を期待され投入されると、13分にゴール前でDF3人をかわしてゴールを決めた。「前半に先制されてから相手が下がったので、攻めれば決められると思った」と、今季公式戦5点目をマーク。23分には逆転までしたものの、終盤に再逆転を許しナビスコ杯初黒星を喫し「こういう試合もある。仕方ない」と、敗戦を受け止めていた。
 [2012年5月16日23時2分]

鹿島、痛かった曽ケ端のミス/ナビスコ杯

横浜Mに競り負け、肩を落とす鹿島イレブン=ニッパ球

 ナビスコ杯1次L第4節B組(16日、横浜M3-2鹿島、ニッパ球)一度は逆転した鹿島だが、終盤に2失点して4連勝を逃した。ベテランGK曽ケ端のミスが響いた。

 2-1の後半38分、中村のクロスを取り損ね、斎藤に同点ゴールを許した。曽ケ端は「ボールが夜露でぬれていた。逆転したのに、流れを向こうに渡してしまった。申し訳ない」と責任を背負い込んだ。

 ジョルジーニョ監督は「リーグでも一、二のGK。きょうはたまたま事故が起きてしまった」と守護神をかばった。(共同)


鹿島の山村(右)と横浜Mの斎藤。五輪出場を目指す2人が競り合った

GK曽ケ端のミス響く…鹿島 4連勝ならず
ナビスコ杯予選リーググループB 鹿島2-3横浜 (5月16日 ニッパ球)


横浜に競り負け、肩を落とす鹿島イレブン
Photo By 共同


 鹿島は終盤に立て続けに失点して4連勝を逃した。PKで先制を許したが、後半13分に遠藤、後半23分にはジュニーニョがゴール。一度は逆転に成功しながら、後半32分にGK曽ケ端のパンチングミスから失点すると、後半41分に決勝弾を許した。

 12日のリーグ磐田戦から先発を7人入れ替えた布陣が機能せず、ナビスコ杯初黒星。ハーフタイムにジョルジーニョ監督が「得点することだけを考えよう」と猛ゲキを飛ばしたが、実らなかった。

[ 2012年5月17日 06:00 ]

結果だけに注視すれば、ミスによる敗戦となり非常に無念である。
しかしながら、奪ったゴールは二つとも素晴らしいものであり、この攻撃力は今後に繋がるであろう。

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