鹿島アントラーズ原理主義

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ラウール、篤人を絶賛

2012年08月01日 | Weblog
ラウールが“同期”の内田を称賛「特別な思いがある。明るい未来が待っている」
 アル・サッドの元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが、シャルケ時代にともに戦った日本代表DF内田篤人や、カタールへの移籍ついて言及している。25日に発売した『サッカーゲームキング(Vol.012)』のインタビューに応えた。

 ラウールは内田について、「僕と同じ時期にシャルケに入団したし、アツトには“同期”のような特別な思いがあるよ」とシャルケ時代の戦友を称している。

 また、「アツトは将来性のある素晴らしい選手だよ。彼はまだ24歳。いつだって謙虚で、常に何かを学ぼうという向上心がある。あの勤勉さとチームに徹する精神は日本人ならではのものだと思うし、これからもっと成長できるプレーヤーだ。彼のスピードと右足のテクニックを持ってすれば、明るい未来が待っているはずだと見ているよ」と将来の活躍に太鼓判を押している。

 今夏にシャルケを退団し、カタールへの移籍を決断したことには、「体が悲鳴を上げていたんだ。僕はもう35歳だし、これ以上ヨーロッパのトップレベルでサッカーを続けるのはキツいと思っていたのさ。それに、ファンのみんなの期待を裏切りたくないし、目に見えて衰えていくところを披露したくないというのもある」とキャリアが晩年に差し掛かったことを理由に挙げている。

 さらに、「前向きに移籍を考えた部分もあって、極度の緊張感が漂っている独特の空気から離れて、何か新しいことをやりたいと思うようになっていたのさ。今の僕にとって、それほどの重荷にならない環境でサッカーを楽しむことが大切だと思ったんだ」と前向きな移籍ととらえていることを語っている。


ラウールに絶賛されるシャルケの篤人である。
同期入団として気にとめてくれておった模様。
謙虚で向上心があり勤勉と賛辞の嵐である。
篤人のプロサッカー選手形成は鹿島で培われ、欧州へ羽ばたいた。
今後、篤人に続き欧州への移籍を決断する者もおろう。
彼等には篤人と同様に鹿島で学んだプロフェッショナルで成功を収めて欲しいと願う。
また、篤人の更なる成長を見守っていきたい。
楽しみにしておる。

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