ジョルジーニョ監督の誕生日を祝った鹿島、浦和戦の必勝を誓う
17日、J1鹿島アントラーズはこの日が48回目の誕生日だったジョルジーニョ監督をお祝いし、翌日に控えた第22節の浦和レッズ戦に向けて必勝を期した。
生卵をぶつけたところへ小麦粉をかける、手荒い祝福の方法は鹿島の恒例行事。監督のすきを見た興梠慎三が生卵の洗礼を浴びせたことを皮切りに、選手たちが次々と“祝福”を加える。しかし、さらに興梠が小麦粉を持ち出したところで監督の反撃が始まり、興梠は監督以上に真っ白になっていた。
練習を訪れたサポーターからも祝福の拍手を浴びたジョルジーニョ監督は、控え組の練習メニューが残っていたため、そのまま指導を続けようとしたが、さすがに小麦粉と卵でぐちゃぐちゃになったまま炎天下のグランドに立ち続けるのは難しく、シャワーを浴びるためにロッカールームへと戻っていった。
してやったりのエースストライカーは、試合のことになると表情を引き締めた。
「サガン(鳥栖)には負けてしまったけど徐々に自分たちの力が出せるようになった。連戦の疲れでかみ合わないこともあったけど、明日はみんなでハードワークできると思う」
勝利で監督の誕生日を祝うだけでなく、連勝して上位進出を狙う心づもりだ。
取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年8月17日 17:53 ]
ジョルジーニョ監督の誕生日を祝う行動に出た興梠である。
主役の監督以上に小麦粉で真っ白になった興梠は、エース・ストライカーとして明日の浦和戦への思いを語る。
連戦を乗り切り、チームは一回りも二回りも力強くなった。
ハード・ワークで相手を上回り、勝利を掴むのだ。
2009年・三連覇を決めた想い出の地で再び得点を決めよ。
興梠のゴールを期待したい。
17日、J1鹿島アントラーズはこの日が48回目の誕生日だったジョルジーニョ監督をお祝いし、翌日に控えた第22節の浦和レッズ戦に向けて必勝を期した。
生卵をぶつけたところへ小麦粉をかける、手荒い祝福の方法は鹿島の恒例行事。監督のすきを見た興梠慎三が生卵の洗礼を浴びせたことを皮切りに、選手たちが次々と“祝福”を加える。しかし、さらに興梠が小麦粉を持ち出したところで監督の反撃が始まり、興梠は監督以上に真っ白になっていた。
練習を訪れたサポーターからも祝福の拍手を浴びたジョルジーニョ監督は、控え組の練習メニューが残っていたため、そのまま指導を続けようとしたが、さすがに小麦粉と卵でぐちゃぐちゃになったまま炎天下のグランドに立ち続けるのは難しく、シャワーを浴びるためにロッカールームへと戻っていった。
してやったりのエースストライカーは、試合のことになると表情を引き締めた。
「サガン(鳥栖)には負けてしまったけど徐々に自分たちの力が出せるようになった。連戦の疲れでかみ合わないこともあったけど、明日はみんなでハードワークできると思う」
勝利で監督の誕生日を祝うだけでなく、連勝して上位進出を狙う心づもりだ。
取材・文:田中滋
[ スポーツナビ 2012年8月17日 17:53 ]
ジョルジーニョ監督の誕生日を祝う行動に出た興梠である。
主役の監督以上に小麦粉で真っ白になった興梠は、エース・ストライカーとして明日の浦和戦への思いを語る。
連戦を乗り切り、チームは一回りも二回りも力強くなった。
ハード・ワークで相手を上回り、勝利を掴むのだ。
2009年・三連覇を決めた想い出の地で再び得点を決めよ。
興梠のゴールを期待したい。