鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大岩剛、コメント

2010年12月26日 | Weblog
12/25 大岩剛 引退会見 コメント全文 2010/12/26
12月25日(土)に行われた天皇杯準々決勝(2-1で名古屋に勝利)後、カシマスタジアム記者会見室で今季限りで現役を引退する大岩選手の会見がありました。ここにそのコメント全文を掲載いたします。



大岩:

試合の後でしばらく時間が経ってしまいましたが、たくさんの報道陣の方に集まっていただきましてありがとうございます。よろしくお願いします。

Q、引退を発表されてから少し時間が経って、今日、そういう中で試合も出て勝って、ああいうセレモニーもやりましたけど、改めて今、率直にどういう気持ちでいらっしゃるんですか?

大岩:
今はもう疲労感でいっぱいです(笑)。まあ大樹がああいう状態になってしまって、まさかの(笑)。まあ、準備はしていますけど。グラウンドでも言いましたけれど、たくさんの人が見守ってくれて、すごく思ってもみなかったと言うか、そこまでたくさんの方が残ってくれてると思ってなかったので、すごく嬉しかったですし、すごく僕の中では引退の寂しさよりも嬉しいといったら変ですけども、あのように送り出してもらえるという喜びをすごく感じています。

Q、日々、取材をしていますが、泣いたのがすごく印象的で、どこら辺できちゃったんだろうって(笑)。

大岩:
いや、もう相当我慢しててね。トーレスがビデオレターくれたっていうのもすごく嬉しかったですし。なんか満男がちょっと涙ぐんでいてね、そこでちょっともらい泣きをしたのが始まりで、ちょっと止まらなかったですね。でも、さっきも言いましたけど、すごく嬉しくて、良い涙だったんじゃないかなと思います。

Q、16年間やられて、歳とともにチーム内での立場っていうのはだんだん変わってきたと思うんですけど、そういう中でちょっとご自身の口から言いづらいと思うんですが、自分がどういう風に成長してきたというか、いい年の取り方をしてきたというか、どういう風にお感じになっていますか?

大岩:
グラウンドでの挨拶でも言いましたが、3チームでプレーしましたけど、行くチーム行くチームでそのクラブにとって、すごく大きな存在の先輩たちが、そういう人たちはやっぱり入団した時にいて、やっぱり月日が流れれば、もちろん世代交代であったり、入ってくる選手出ていく選手がいるなかで、そういうのを見本にするのもひとつですし、アントラーズに入ってからは選手だけでなく、アントラーズはクラブ自体がすごくレベルが高いクラブのひとつになっていると感じて、そういうのを選手が敏感に感じるもので、そこでいい加減な振る舞いはできないと思ったりだとか、若い選手も責任感を持てたりとか、そういう側面もあります。一概に基本になる選手だけでなく、クラブ自体がそういう雰囲気、空気があることがすごくあります。特にジュビロ、アントラーズを渡り歩いてきて、強いチームはそういう空気があるんだなぁとすごく感じていますし、そういうのが人としての成長も助けてくれたんじゃないかなと感じています。

Q、清商時代からすごいスター選手がいる中で、高校時代はどちらかというと地味な存在だったと思うんですけど、結果的にリーグの中で日本人として長い間プレーをやれた秘訣や心掛けていたことは?

大岩:
やっぱり、プレイヤーである以上は日々の練習が非常に大事で、それは1人でのトレーニングではなく、サッカーというものはチームスポーツなので、チームとしてのトレーニングはすごく大事で、それはやっぱりケガをしていたら出来ないですし、コンディションが悪かったら出来ないですし、常に毎日のトレーニングに対して100パーセントで出来る力、疲労が溜まった時に疲労を抜くトレーニング方法をいつも模索しながら、そういうことをいつも考えながら毎日のトレーニングが出来るために毎日準備して、1週間をみて自分の体作りをしたりとか、長いスパンで考えるように、次の日の練習に向けていい準備で臨むことを心がけてやってきましたし、そういう風にトレーニングをしてきたつもりです。

Q、今日勝利したことで、現役生活が少し延びました。残りの現役生活をどう過ごしたかということと、来年以降の生活についてはどういう思いがありますか?

大岩:
まず、準決勝に勝ち上がれて凄く嬉しいですし、準決勝まで時間もないので、しっかりとリカバリーすることに集中したい。グラウンドでは、1月1日までと言っていましたけど、その前に29日に試合があるので、そこに向けてしっかりと良い準備をすることです。選手である以上は、次のことを考えずにプレーすることが義務であると思っていますのでそこに集中したいと思います。来年はウチのチームからはトップチームのコーチとしてのオファーがきているので、前向きに考えています。ただ、契約交渉はまだなので何日か後か、決勝が終わってから、前向きにクラブのために力になりたいと思います。

Q、鹿島在籍時で思い出に残っている試合と印象的なことはありますか?

大岩:
試合で言えば、2007年の大逆転で優勝した瞬間は今でも鮮明に覚えていますし、僕のいくつか獲ったタイトルの中でも、あんな優勝はなかったですし、それまでの過程も含めてすごく印象に残っている試合であり、優勝でもあります。僕はチームの中では38歳という、だいぶ年の離れた年長者で、新井場とか満男とかがある意味でイジってくれたことでチームの中で、選手みんなとコミュニケーションをとりやすくしてくれたし気を遣ってくれました。そういうことが凄くうれしかったですし、情がうつるというか…。ここ数年は練習なり紅白戦なりで、彼らと対戦して色々と話す中で僕自身が学ぶことがたくさんありましたし、彼らに自分の選手生活の最後を見てもらいたいなという感情はいつからか思うようになりました。

Q、あと2試合ですが、自分が現役選手としてピッチに立つう上で、チームにどういうものを残したいかということと、そして自分でどういう結果を残したいのかを教えてください。

大岩:
結果としてはもちろん優勝をしたいです。このチームこのメンバー、今まで一緒にやってきたメンバーでもう1度タイトルを獲るということ、ただ単純にそこになります。そして、残りの試合で彼らに何かを残せるとは思っていないですけど、今までやってきたことを含めて、チームメイトのためにも全力でサポートしていきたいと思っています。

Q、今日の試合では新井場選手が半袖、手袋姿で、セレモニーの間もコートを着ないでいたと思うのですが、花束を渡されて抱き合ったときはどんな心境でしたか?

大岩:
ただ単純に彼とは仲が良くて、いつもイジってくれたり、そういう仲でいて、彼なりの愛情表現だと思うのですが、素直に嬉しかったですし、大樹も含めて僕の中では特別な存在であったここ何年かだったので、すごく嬉しかったです。だから、イバがあんなに泣いたのを見たことがないですし、本当に泣いてくれるというのは選手冥利に尽きるというのは変ですけど、そうやって思われている何かが、僕の今までのプレイヤーとしての何かがあったのならすごく嬉しいです。

Q、これまで、引退を決意するときは90分間出来なくなったと感じた時だとおっしゃっていたのですが、出来なくなるように感じていった時に、どのように自分を納得させたのかを教えてください。

大岩:
90分っていうのは1試合だけではなく、シーズンはすぐに次の試合が来ますし、1試合2試合3試合だけではないです。センターバックというポジションがらもそうですが、やっぱり少しだけ余力を残していかなければ、いつあるかもしれない最大のピンチに対応できないと思いますし、もちろん全力ではやりますが、どこかで最後のひと仕事が出来る力を残しておかなければういけません。でも、やっぱり自分の中でそういうものがなくなっているのを感じてきて、これだというものはないのですが、自分の中で、日々の練習試合もそうですし、もちろん公式戦でも、自分の厳しいなと思うところがここ数年出てきて、ここ2年くらいは年間を通して数試合しか出てないし、そういう中でいい仕事が出来ても、チームの中でもっともっと力にならなければ、選手としてやっていく存在価値は薄れていってしまうと思います。大樹とかイノとかが怪我したり疲れている時に、監督が僕を選べていたら、もしかしたら4連覇という今とは違うシーズンを残せていたのではないかという気持ちが生まれてきてたので、そういうところでそろそろ気持ちを決めないといけないのではないかと感じていました。


【第90回天皇杯準々決勝 鹿島 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント(10.12.25)
●大岩剛選手(鹿島):
「今日の試合のあとで、しばらく時間が経ってしまいましたけど、たくさんの報道陣の方々に集まっていただきありがとうございます。よろしくお願いします」

Q:引退を発表されてから少し時間が経ち、今日の試合にも出場して勝利するという引退セレモニーになりましたけど、いまの率直な気持ちをお聞かせ下さい。
「いまは疲労感でいっぱいです。まさかの(笑)。大樹がああいうことになって、準備はしてますけど、ほんとうに、スタジアムというかグラウンドでも言いましたけど、たくさんの人が残ってくれて、すごく思っても見なかったというか、あそこまでたくさんの人が残ってくれるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったですし、僕の中では引退のさみしさよりも嬉しいと言ったら変ですけど、みんなにあのように送り出してもらえる喜びを感じてます」

Q:日々、取材している身としては剛さんが泣いたのがすごく。。。どこらへんで来た感じですか?
「そうとう我慢していて。トーレスがああやってビデオレターをくれたのも嬉しかったし、満男がちょっと涙ぐんでいたので、そこでもらい泣きしたのが始まりで、ちょっと止まらなかったですね。さっきも言いましたけど、すごく嬉しくて、良い涙だったんじゃないかなと思います」

Q:16年間やって、歳と共にチーム内の立場が変わってきたと思いますけど、自分がどのように成長してきたかについて、どう感じていますか?
「グラウンド内での挨拶でも言いましたけど、3チームでプレーしましたけど、行くチーム行くチームでこのクラブにとってすごく大きな存在の先輩たちがいて、そういう人たちを加入したときに見て。月日が流れれば世代交代もあるし、入って来る選手、出ていく選手がいます。そういう選手を見本にするのもひとつですし、アントラーズに入ってからは選手だけでなく、アントラーズというクラブ自体がレベルが高いというか、ひとつになっているというのを感じたりしました。そういうものを選手は敏感に感じるもので、いい加減な振る舞いができなかったりだとか、若い選手も責任感を持っていたりとかします。そういう側面からも、一概に見本になる選手だけでなく、強いクラブ、チーム自体にはそういう雰囲気・空気があるとは感じました。また、人としての成長も助けてくれるんじゃないかと感じています」

Q:高校時代からスター選手がいるなかで、高校時代は地味な存在だったと思うんですけど、結果的には結構な歳まで現役でやれたというのが大岩選手だと思うんですが、秘訣というか心がけていたものはどんなものでしたか?
「そうですね。やっぱりプレーヤーである以上は、日々の練習、毎日の練習ががとても大事で、それはひとりのトレーニングではなく、サッカーはチームスポーツですから、チームとしてのトレーニングがすごく大事だと思っていました。それは怪我をしていたらできないですし、常に毎日のトレーニングに対して全力というか100%でできる体が重要です。疲労が溜まったときに疲労を抜くトレーニング方法など、そういうのをずっと模索しながら、もっといいものがあるんじゃないかな、もっと違うものがあるんじゃないかなと、いつも考えながらやっていました。毎日のトレーニングをできるために、次の日から準備を始めるだとか、次の1日だけのトレーニングじゃなく、1週間を見て自分の体づくりをしたり、1ヶ月、1年、2年という風に考えていました。1日ができれば次というように、長いスパンで考えるよりも、最初は次の日の練習のために準備をしたりだとか、日々の練習に対していつも良い状態で臨むということを心がけてやってましたし、自分でトレーニングをしてきたつもりです」

Q:もう少し残っている現役選手としての時間をどう使いたいかと、それから来年以降新しい人生というか生活に入るわけですが、その生活に入るにあたりどのようなスタンスで臨むかという心境をお願いします。
「準決勝に勝ち上がれてすごく嬉しいですし、準決勝まであまり日にちがないのでしっかりリカバリーすること。本当に、その1試合に集中して、グラウンドでは1月1日までと言いましたけど、その前に29日に勝たないといけないですから、しっかりリカバリーして、次の試合に全力で臨めるように準備したいです。選手である以上、最後まで次のことを考えずにやることが義務であると感じていますので、まずはそこに集中すること。あと来年は、チームから選手ではなくトップチームのコーチとしてオファーが来ているので、前向きに考えてはいます。ただ、契約交渉がまだなので、何日か経ってからそういう話しになると思いますし、決勝が終わってからかもしれません。でも自分は前向きに、クラブのために力になりたいな、と思っています」

Q:鹿島アントラーズが剛さんにとっていちばん過ごした時間が長いクラブになりましたけど、印象に残っている試合とか、思い出深い出来事があったら教えて下さい。
「試合で言えば、やっぱり2007年の大逆転で優勝した瞬間はいまでも鮮明に覚えていますし、僕のいくつかとったタイトルのなかでも、あんな優勝はなかったですし、それまでの過程も含めてすごく印象に残っている試合であり、優勝だったと思っています。あとは、僕がチームの中では38歳というだいぶ年が離れた年長者だったので、よく言われる新井場とか満男とかが、すごく、ある意味いじってくれて、すごくチームの中で選手のみんなとコミュニケーションを取りやすくしてくれた。気を遣っていたとは思うんですけど、そういうことがすごく嬉しかったですし、情が移るというか、彼らだけでなく、若い選手ともここ数年は練習なり、練習試合で過ごす時間がすごく増えて、彼らといろいろ話しをするなかで、僕自身が学ぶこともたくさんありました。満男たちを含めて彼らに自分の選手生活としての最後を見てもらいたいなと、いつからか思うようになりました」

Q:あと2試合ですが、自分が現役選手としてピッチに立つ上で、チームにどういうものを残したいかということと、そして自分でどういう結果を残したいのかを教えてください。
「結果としてはもちろん優勝をしたいです。このチームこのメンバー、今まで一緒にやってきたメンバーでもう1度タイトルを獲るということ、ただ単純にそこになります。そして、残りの試合で彼らに何かを残せるとは思っていないですけど、今までやってきたことを含めて、チームメイトのためにも全力でサポートしていきたいと思っています」

Q:今日の試合では新井場選手が半袖、手袋姿で、セレモニーの間もコートを着ないでいたと思うのですが、花束を渡されて抱き合ったときはどんな心境でしたか?
「ただ単純に彼とは仲が良くて、いつもイジってくれたり、そういう仲でいて、彼なりの愛情表現だと思うのですが、素直に嬉しかったですし、大樹も含めて僕の中では特別な存在であったここ何年かだったので、すごく嬉しかったです。だから、イバがあんなに泣いたのを見たことがないですし、本当に泣いてくれるというのは選手冥利に尽きるというのは変ですけど、そうやって思われている何かが、僕の今までのプレーヤーとしての何かがあったのならすごく嬉しいです」

Q:これまで、引退を決意するときは90分間出来なくなったと感じた時だとおっしゃっていたのですが、出来なくなるように感じていった時に、どのように自分を納得させたのかを教えてください。
「90分っていうのは1試合だけではなく、シーズンはすぐに次の試合が来ますし、1試合2試合3試合だけではないです。センターバックというポジション柄もそうですが、やっぱり少しだけ余力を残していかなければ、いつあるかもしれない最大のピンチに対応できないと思いますし、もちろん全力ではやりますが、どこかで最後のひと仕事が出来る力を残しておかなければいけません。でも、やっぱり自分の中でそういうものがなくなっているのを感じてきて、これだというものはないのですが、自分の中で、日々の練習試合もそうですし、もちろん公式戦でも、自分の厳しいなと思うところがここ数年出てきて、ここ2年くらいは年間を通して数試合しか出てないし、そういう中でいい仕事が出来ても、チームの中でもっともっと力にならなければ、選手としてやっていく存在価値は薄れていってしまうと思います。大樹とかイノとかが怪我したり疲れている時に、監督が僕を選べていたら、もしかしたら4連覇という今とは違うシーズンの成績を残せていたのではないかという気持ちが生まれてきていたので、そういう所でそろそろ気持ちを決めないといけないのではないかと感じていました」


引退を決意した大岩のコメントに重みがある。
準々決勝で燃え尽きず、残り二試合を勝利で終えたい。
そこで改めてコメントを考えたいと思う。
まだ、大岩剛の選手時代は終わっていない。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (西の地より)
2010-12-26 07:27:14
ほんとに人としても、選手としても素晴らしい大岩さんです。録画しか見れませんでしたが、イバさんや、いのはたちが、半袖で頑張ってて、皆の、大岩さんに対する気持ちが込められてるようで、凄い感動しました。録画放送では、セレモニーは放送無くて、ほんとガックシ・・・。元旦に、大岩さんのほんとの引退試合を楽しみにしています。優勝して、お疲れ様言いましょう!
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Unknown (Unknown)
2010-12-26 08:41:24
なんと言うか、すごく感動しました。
是非鹿島に残っていずれは監督として優勝を!
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Unknown (12番)
2010-12-26 10:35:18
大スクリーンの懐かしい映像を見ながら涙があふれるのを止めることができませんでした。秋田が今後はサッカー界のためにと言ったのに、名波が今後はアントラーズのためにと言ったのを聞いてアレ!って思ったのですが、試合後のオズのインタビューを読んで納得しました。残るの決まりですね。
来年も元気な剛さんに会えるので一安心です。
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Unknown (働き鹿)
2010-12-26 10:46:46
コメントだけで号泣しました。
CB専門のコーチに就任とのこと。
次世代のCB育成、よろしくお願いします!
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Unknown (北斗神拳伝承者)
2010-12-26 12:03:45
大岩選手は鹿島アントラーズにとって大きな大きな財産ですね。
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Unknown (ゆかずし)
2010-12-26 14:49:36
涙なしでは読めませんでした。試合もセレモニーも見れなかったのですが、セレモニーは少しだけYouTubeで見られました。29日勝って1日にも勝って剛さんの胴上げみたいです。
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Unknown (横浜の鹿島ファン)
2010-12-26 16:31:48
守備での貢献度も計り知れませんでしたが、自分が一番印象に残っているのは、ゴールデンウィーク中ACLのスウォン戦でのヘディングシュートです。アウェイで1-4で惨敗して、借りを返すかのようにホームで先制点を取ったシーンです。あの試合は、マルキーニョスの活躍も凄かったので、今季チームを去る選手2人が大活躍でした。
カシマスタジアムではもう彼を見ることができませんが、多くて後国立で2回見れます。そして、決勝で今では見ることのできない「2枚岩」コンビを復活させてほしいです。そして、優勝しましょう。
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