鹿島・興梠自信!5戦連発だ
好調をキープする鹿島FW興梠慎三(25)が、クラブ史上日本人タイ記録に挑む。明日3日に清水とアウェーで対戦。ゴールを決めればリーグ5戦連発となり、日本人では98年のFW長谷川以来14年ぶり2人目の快挙となる。チームも3連勝で勢いに乗り、興梠は「点は絶対取れると思っている」と自信を深めている。
今話題の二股どころか、“四股”が好調の証しだ。1日の茨城・鹿嶋市内での練習では紅白戦に出場し鋭くDFの裏を突いた。ここまでの4得点いずれもアシストは違う選手から供給。あらゆるパターンから“愛”のこもったパスを狙っている。「いいパスは出てくるので、あとは自分がいかに動くかだけ」。五股、六股と続いていけば、自然と結果もついてくる。
[2012年5月2日7時9分 紙面から]
五戦連発へ自身を語る興梠慎三である。
浦和戦ではバチのセンタリングを頭で、FC東京戦では大迫のクロスを右足で、セレッソ戦ではドゥトラの低く速いクロスを足で、ガンバ戦では新井場のパスを受け振り返りシュートと4ゴールとも異なる選手からのアシストを貰い得点につなげておる。
これは、戦術の浸透も見逃せまい。
サイドへの配球が機能しておるのだ。
明日の清水戦ではヤスか大伍がアシストの候補となろう。
右サイドからの折り返しに反応するのだ。
堅守で知られる清水が相手である、チャンスは少なかろう。
そこで確実に決めることとなれば、人気に実力が追いついてくる。
好調の興梠のゴールで邪悪なるアウェイの地で5年ぶりの勝利を掴みたい。
楽しみである。
好調をキープする鹿島FW興梠慎三(25)が、クラブ史上日本人タイ記録に挑む。明日3日に清水とアウェーで対戦。ゴールを決めればリーグ5戦連発となり、日本人では98年のFW長谷川以来14年ぶり2人目の快挙となる。チームも3連勝で勢いに乗り、興梠は「点は絶対取れると思っている」と自信を深めている。
今話題の二股どころか、“四股”が好調の証しだ。1日の茨城・鹿嶋市内での練習では紅白戦に出場し鋭くDFの裏を突いた。ここまでの4得点いずれもアシストは違う選手から供給。あらゆるパターンから“愛”のこもったパスを狙っている。「いいパスは出てくるので、あとは自分がいかに動くかだけ」。五股、六股と続いていけば、自然と結果もついてくる。
[2012年5月2日7時9分 紙面から]
五戦連発へ自身を語る興梠慎三である。
浦和戦ではバチのセンタリングを頭で、FC東京戦では大迫のクロスを右足で、セレッソ戦ではドゥトラの低く速いクロスを足で、ガンバ戦では新井場のパスを受け振り返りシュートと4ゴールとも異なる選手からのアシストを貰い得点につなげておる。
これは、戦術の浸透も見逃せまい。
サイドへの配球が機能しておるのだ。
明日の清水戦ではヤスか大伍がアシストの候補となろう。
右サイドからの折り返しに反応するのだ。
堅守で知られる清水が相手である、チャンスは少なかろう。
そこで確実に決めることとなれば、人気に実力が追いついてくる。
好調の興梠のゴールで邪悪なるアウェイの地で5年ぶりの勝利を掴みたい。
楽しみである。