鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-23日本代表・大迫、Jリーグで見返したい

2012年05月28日 | Weblog
関塚監督ガックリ「同じような失点重ねた」
関塚隆・U-23日本代表監督の話
 「同じような形で失点を重ねた。(1次リーグを突破して)5試合やりたかった。五輪本大会へ、やってきたことの精度を高めたい」

宇佐美の話
 「得点以外はよくなかった。個で打開する場面がもっと多ければ。五輪は行きたいし、本当に大事な大会。あと2試合アピールできる機会があればよかった」

酒井の話
 「粘り強くできた。五輪は1次リーグで終わるわけにはいかないし、全員が金メダルを取るつもりでやっていこうという気持ちでいる」

大津の話
 「自分たちが入って取り返そうという気持ちで戦ったが、非常に残念。レベルが高い大会の中で通用する部分、しない部分が見えた」

東の話
 「僕自身もふがいない大会。チームとしても1次リーグを突破できなかったのは非常に悔しい。絶対に出場して、ロンドンで借りを返したい」

大迫の話
 「悔しい。少ししか試合に出られなかった。また一からやり直し。Jリーグで見返したい」

村松の話
 「もっと相手をつかまえないといけなかった。自分にとって今大会はアピールの場。もう2試合できないのは悔しい」

斎藤の話
 「対人プレーで力不足を感じた。もったいない失点があった。もっとできると思う。セットプレーは弱点として感じないといけない」



後半 モロッコの決勝ゴール。山村(中)安藤(右奥)も反応できず=ルラバンドゥ(撮影・山田俊介)


日本-エジプト 前半、相手FKを防ぐ(左から)宇佐美、大岩、山村、指宿、扇原=ルラバンドゥ(共同)


限定された出場機会に悔しさをにじみ出すU-23日本代表の大迫である。
今大会では不発に終わり、不満の残るところとなった。
ここは、大迫本人の申すようにJリーグでの爆発に期待したいところ。
しかしながら、鹿島では大迫不在の間にジュニーニョが結果を残し、ポジションが危うくなっておる。
五輪云々という前に鹿島でのレギュラー争いが激しくなっておる。
鹿島に戻り、激しい戦いで切磋琢磨して欲しい。
そして出場を果たすのだ。
このトゥーロン国際大会を糧に成長した大迫のJリーグでの活躍に期待である。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2012-05-29 20:48:18
日本vsエジプト戦、テレビで観てました。

思うところは沢山あったのですが。
一番印象的だったのは、後半開始のとき、FWが指宿選手から大津選手に交代していたこと。
関塚監督の中でFWの順序が変わったんだと(個人的に)強く思いました。

でも。一からやり直しだというサコの言葉を信じます。
正月からオフ返上でコンディション調整をしていたくらい、五輪に出たがっていたサコだから。
ここで終わる男じゃない、鹿島で慎三やジュニーニョとポジション争いして、ゴールという結果を出すことを願っています。頑張れ!!!
返信する