鹿島FW田代を獲得、野沢も決定的…神戸
神戸が鹿島の元日本代表FW田代有三(29)を複数年契約で獲得することが21日、決まった。22日発表される。今季で契約が切れる田代を神戸は「逆境を個人で断ち切れる選手」と高評価、早々に正式オファーを出していた。同じく鹿島MF野沢拓也(30)の獲得も決定的になった。
今季をチーム史上最高の9位で終えた神戸は、すでにG大阪MF橋本英郎(32)、同DF高木和道(31)らを獲得し、鹿島2選手を合わせ今オフ補強を終了。来季に向け三木谷浩史会長(46)が「ACLを狙いたい」と3位入りを厳命する。新戦力と残留したFW大久保嘉人(29)、DF相馬崇人(30)に命運を託すことになる。また、MFポポ(33)は浦和移籍が決定的。来季開幕時点で外国人は、FWペ・チョンソク(21)、DFイ・グァンソン(22)の2人で迎える。
(2011年12月22日06時02分 スポーツ報知)
元日本代表FWの鹿島・田代が神戸入り
J1神戸が、鹿島の元日本代表FW田代有三(29)を完全移籍で獲得することが21日、決まった。22日にも両クラブから正式発表される。今季限りで鹿島と契約満了となる田代に対して、神戸は早くから動向をチェックしており、11月上旬に正式にオファーしていた。今季、鹿島でリーグ12得点を挙げたストライカーが、神戸躍進への新戦力となる。
屈指の大型ストライカーが、港町神戸にやってくる。関係者によれば、田代は山形へ期限付きで移籍した昨年を除く6年間、プレーを続けた鹿島への愛着も強かった。もっとも、自身の能力を高く評価し、上位浮上へ変革を進める神戸の熱心な交渉の末、移籍を決断したという。
田代は181センチの長身と跳躍力を武器に空中戦にも強い。今季はリーグ22試合に出場し、12得点。山形、鹿島とクラブが変わっても2年連続で2ケタ得点を挙げるなど、高い決定力も併せ持つ。神戸は今季過去最高の9位に食い込んだものの、総得点はリーグ10位の44点にとどまった。得失点差もマイナス1だったため、田代の加入で攻撃力の強化が期待される。
今月8日には、長きにわたって痛みをこらえていた左足の遊離軟骨の摘出手術も受けた。神戸の幹部は「不安材料を取り除いたという認識で、手術をしたからといってネガティブなイメージはない。来季は年間を通してプレーをしてくれると思う」と信頼を寄せている。
神戸は田代以外にも、鹿島から元日本代表MF野沢拓也(30)を完全移籍で獲得することも決定的だ。来季まで契約を残すため移籍金の交渉を重ねており、年内には決着がつく見込みだ。既に加入が決まっているG大阪MF橋本英郎、DF高木和道に加え、常勝軍団からの大型補強に成功。来季の神戸から目が離せない。
(2011年12月22日)
田代の神戸移籍が決定したとのこと。
それだけ、神戸が田代を高く評価したのであろう。
心情的には抑えきれぬものもあるが、ここは気持ちよく送り出したい。
また、野沢の移籍も決定的とのこと。
フロントとしては慰留をするとの話であったが、野沢の気持ちが覆ることはなかった様子。
こちらに関しては、良い気分にはなれぬ。
神戸の複数年提示を誠意と受け取ったのであろうか。
野沢の決断は尊重する以外にない。
ここで重要なことはチームの主力がいとも簡単に引き抜かれてしまったことであろう。
このようなことが横行するようではクラブの存続に関わる。
今後は契約の見直しの時期や選手との対話など、フロントの対応を見直すこととなろう。
この経験を糧にクラブはもう一つ成長したいところ。
災い転じて福としたい。
神戸が鹿島の元日本代表FW田代有三(29)を複数年契約で獲得することが21日、決まった。22日発表される。今季で契約が切れる田代を神戸は「逆境を個人で断ち切れる選手」と高評価、早々に正式オファーを出していた。同じく鹿島MF野沢拓也(30)の獲得も決定的になった。
今季をチーム史上最高の9位で終えた神戸は、すでにG大阪MF橋本英郎(32)、同DF高木和道(31)らを獲得し、鹿島2選手を合わせ今オフ補強を終了。来季に向け三木谷浩史会長(46)が「ACLを狙いたい」と3位入りを厳命する。新戦力と残留したFW大久保嘉人(29)、DF相馬崇人(30)に命運を託すことになる。また、MFポポ(33)は浦和移籍が決定的。来季開幕時点で外国人は、FWペ・チョンソク(21)、DFイ・グァンソン(22)の2人で迎える。
(2011年12月22日06時02分 スポーツ報知)
元日本代表FWの鹿島・田代が神戸入り
J1神戸が、鹿島の元日本代表FW田代有三(29)を完全移籍で獲得することが21日、決まった。22日にも両クラブから正式発表される。今季限りで鹿島と契約満了となる田代に対して、神戸は早くから動向をチェックしており、11月上旬に正式にオファーしていた。今季、鹿島でリーグ12得点を挙げたストライカーが、神戸躍進への新戦力となる。
屈指の大型ストライカーが、港町神戸にやってくる。関係者によれば、田代は山形へ期限付きで移籍した昨年を除く6年間、プレーを続けた鹿島への愛着も強かった。もっとも、自身の能力を高く評価し、上位浮上へ変革を進める神戸の熱心な交渉の末、移籍を決断したという。
田代は181センチの長身と跳躍力を武器に空中戦にも強い。今季はリーグ22試合に出場し、12得点。山形、鹿島とクラブが変わっても2年連続で2ケタ得点を挙げるなど、高い決定力も併せ持つ。神戸は今季過去最高の9位に食い込んだものの、総得点はリーグ10位の44点にとどまった。得失点差もマイナス1だったため、田代の加入で攻撃力の強化が期待される。
今月8日には、長きにわたって痛みをこらえていた左足の遊離軟骨の摘出手術も受けた。神戸の幹部は「不安材料を取り除いたという認識で、手術をしたからといってネガティブなイメージはない。来季は年間を通してプレーをしてくれると思う」と信頼を寄せている。
神戸は田代以外にも、鹿島から元日本代表MF野沢拓也(30)を完全移籍で獲得することも決定的だ。来季まで契約を残すため移籍金の交渉を重ねており、年内には決着がつく見込みだ。既に加入が決まっているG大阪MF橋本英郎、DF高木和道に加え、常勝軍団からの大型補強に成功。来季の神戸から目が離せない。
(2011年12月22日)
田代の神戸移籍が決定したとのこと。
それだけ、神戸が田代を高く評価したのであろう。
心情的には抑えきれぬものもあるが、ここは気持ちよく送り出したい。
また、野沢の移籍も決定的とのこと。
フロントとしては慰留をするとの話であったが、野沢の気持ちが覆ることはなかった様子。
こちらに関しては、良い気分にはなれぬ。
神戸の複数年提示を誠意と受け取ったのであろうか。
野沢の決断は尊重する以外にない。
ここで重要なことはチームの主力がいとも簡単に引き抜かれてしまったことであろう。
このようなことが横行するようではクラブの存続に関わる。
今後は契約の見直しの時期や選手との対話など、フロントの対応を見直すこととなろう。
この経験を糧にクラブはもう一つ成長したいところ。
災い転じて福としたい。
何でよりによってヴィッセルなんかに行くのか
優勝も争えんチームで輝けるとは思えんけどね
出場機会が無いならまだしも、レギュラーだから。
あー、時間が戻ればいいのに…。
3連覇した時に…。
せめて、天皇杯優勝した元日か、ゼロックスの時に…。
そして、あの忌まわしい震災が起こらなければよかったのに。
あくまでも最終的に決めるのは本人だし、鹿島だって昨年は本田とか他チームの主力抜いてるし。
決めたからには田代頑張って!
契約延長に応じなければ主力でも飼い殺し。
鹿島がそうするとは思えませんが、Jリーグがそんな流れにならなければいいけど。
↑
お互い全力で勝負しているんだし、神戸さんも必死なんでしょ。
とめられない鹿島も問題。
鹿島にとっての野沢は、替えのきかない生え抜き選手です。
それを誘惑するとは、ゲスな神戸さん。
田代はいいとして、野沢はいまだに信じられません。
田代のコメントも掲載されてます。
後は、野沢がどうするか…。
鹿島育ちの野沢さんが…いまだに信じられないです。
ヴィッセル神戸に行かれるくらいなら、オリヴェイラ監督に連れて行ってもらいたかったなんて、考えてしまいました(~_~;)
教えて下さい。今後、カシスタに行く時は、野沢レプリカは着れませんか?
頭が混乱してて、訳わからなくなってます。
筋肉時代も、リーダーが脱退ですね。
>同じ被災した茨城県民として何だか悲しい気持ちです
↑これは卑怯だな。
じゃあずっとそれに縛られないといけないのかって感じもする。
意思は尊重すべきだ。
我々はただブーイングするのみでok。
というか本決まりなの?
今まで常に優勝争いしていたチームから
降格や中位のクラブに行って、後々後悔しないのか・・・もう一度熟慮して欲しい。
社会人であれば単身赴任もよくあること。プロであれば地元や家族と離れて家族のために仕事をまっとうするという考えもあると思う。
結論からいくと愛する鹿島でプレーしたいという気持ちよりもヴィッセルからの好条件の餌のほうが断然良いと判断した結果なのではないでしょうか?
同じ被災した茨城県民として何だか悲しい気持ちです。
あれだけ冷めた対応をしていた満男が震災後には皆にサインするようになり被災地の為に尽力し被災した茨城の保育園に出向きいろいろな活動をしていた。満男の口からは被災地をサッカーで元気にしたいという言葉がよく発せられていた。本人の意思だからしょうがないが野沢君・・・正直な気持ち君には裏切られた気持ちでいっぱいです。
選手紹介のブーイングを楽しみになぁ~
その時が来たと思って彼等を送り出してあげよう。
野沢、田代にとっても苦渋の決断だったかもしれないし、悪く言うのはよしましょうよ。
これまでの感謝の念をもって快く送り出した方が気持ちいいじゃないですか。
それに、他の方がおっしゃっていましたが、いつまでも野沢頼みでは進化しないと思います。
大迫、こおろき、増田、遠藤、本田、西などの中堅どころと、岳、土居、山村などの若手(入団したて)の選手に79年組と岩政、青木などのベテラン組とを、レジェンドのジョルジーニョがどう仕上げていくのかが自分は楽しみです。
将来の基盤を作る為の時期ととらえてもいいのかと思いますが…。
だから敵になったら容赦なくブーイングしたり、二人が嫌がることはさせてもらう(あくまでもルール・マナー内で)
こっちもサポーターのプロなんで。感情・心情は抜きにしてね
私は野沢が家族を優先して移籍を選んだのなら、
出場機会を求めて出て行く田代よりは
野沢の方が自然な選択かなと思いました
田代は出場機会を与えてもらえなかったのではなく、与えたくても与えられなかったのだとオリベイラ監督は説明していましたよね。
彼は今季、チームのトップスコアラーです。
得点力の高い選手ならば出来るだけ長い時間プレーをさせたいのも、勝ちにこだわる監督であるなら当然のこと。
しかしカルロンが抜け、FWの数が明らかに足りない今シーズンに限って言えば
怪我を抱えながらプレーをする田代を酷使するわけにはいかなかったはずです。
それはやむを得ない判断だったとは思いますが、オリベイラ監督の考えは間違っていなかったと思います。
そこに不満を持っているとすれば、それはもう説得の仕様もないくらいに筋違いな主張であると言えます。
これは憶測ですが、田代自身が出場機会を理由にと明言するとしたらそれは表向きの言い訳で
彼も家族のことを考えたのではないかと思いました。
小さなお子さんもいらっしゃいますし、数々の不安があり、その家族を守るための選択ならば当然の結論かもしれません。
しかしそうはっきりと言えないのは、鹿島で子供を育てているチームメイトや地域の方々に配慮しているとも捉えられます。
長々とすみません。あくまで憶測ですが、私の個人的な考え方です。
なによりも二人の正式な発表のコメントを早く読みたいですね。
田代選手も子供の件も少なからず含まれてるかも知れないし、地元の福岡に近いし違和感のない移籍と感じています。
野沢選手は残念です。
仕方ないことだと思います。
何しろ出場機会と
言われたら鹿島フロントもサポも
返す言葉がないでしょう。
しかし…
やはり野沢!!
だめでしたか…
意味が分かりません。
ジュニアユースから一筋であり
鹿島アントラーズを象徴する
選手だっただけに…
ヴィッセル神戸と大震災を
憎むしかない自分が
心底悔しくてたまりません。
また新シーズンが始まるまでは
前向きに考えることなんて
なかなかできません。
鹿島アントラーズの来季が明るく、
ヴィッセル神戸の来季が暗いものに
なれとしか今は思えません!
すごく残念です。。
だとしたら,責められない…