鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

本格戦術練習開始

2012年02月15日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 初の本格戦術練習、イメージ共有
撮影禁止で紅白戦も


【写真説明】ミニゲームで競り合う青木(左)と西=宮崎県総合運動公園陸上競技場

J1鹿島の宮崎キャンプは14日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で行い、午前はキャンプ初の本格的な戦術練習を実施。ジョルジーニョ監督は選手の位置取りで何度も細かな指示を出して、戦術イメージの共有を図った。

フォーメーションは鹿島伝統の4-4-2。MFは中盤の底にボランチ2人を置くボックス型ではなく、ダイヤモンド型の布陣を試した。両サイドバックのオーバーラップに合わせ、MFやFWが連動したボールの運び方やプレスのかけ方など、選手を入れ替えながら入念に確認。さらに紅白戦で理解を深めた。チームは戦術練習や紅白戦では取材陣に撮影禁止を求めるなど異例の対応を見せた。

青木は「監督がやりたいサッカーをしっかり認識したい。キャンプはいろいろ試す時期」と語り、小笠原も「いろいろやってイメージを合わせていくのが大事」と話した。

午後は体幹強化やミニゲームなどを行った。


本格的に戦術練習が始まったキャンプである。
中盤に配置されたメンバーは、青木、満男、岳、誓志と昨季まではボランチを務めておった選手である。
ジョルジーニョ監督は、彼等の構成をいじり、より攻撃的に組んできた。
まだまだ、練習を開始したばかりであり、結果はすぐに出るものでは無い。
しかしながら、熟成すれば大いなる力を発揮しよう。
アンカーも青木に岳、そして負傷が癒えればヒゲくんもおる。
層の薄い二列目も誓志がコンバートされ、そして若い聖真が台頭するなど、魅惑の攻撃陣が揃っておる。
新システムで勝利を掴むのだ。
ダイアモンドで輝きを放ちたい。
楽しみである。

最新の画像もっと見る