鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・川島、カシマ凱旋

2011年08月04日 | Weblog
DFの裏突けるか 敵地で6日鹿島戦
2011年08月04日


攻撃練習で攻め上がるMF川島大地(右)=天童市・県総合運動公園第3運動広場

 サッカーJ1のモンテディオ山形は3日、次節のアウェー鹿島戦(6日)に備え、天童市の県総合運動公園第3運動広場で練習、主に攻撃の連係確認を徹底した。

 約1時間半の調整。パス交換からサイドを突破してクロスを上げる形、早めのタイミングでゴール前にロングボールを送ってシュートに持ち込む形などを繰り返した。またミニゲームも行って攻守の連係を高めた。

 鹿島は各ポジションに代表クラスの選手を多くそろえている。最終ラインも日本代表DF岩政大樹を中心としており、小林伸二監督は「前に(競り合いに)強い。その分、DFラインの裏のスペースを狙いたい」と話す。その上で「鹿島はホームでの一戦になるので攻撃的に来るはず。だからこそ守備で耐え切ることができればチャンスはつくれる」と強調した。

“古巣”戦で川島、サイド攻略誓う
 鹿島から期限付き移籍中のMF川島大地が“古巣”との一戦に挑む。先のヤマザキナビスコ・カップ浦和戦ではプロ初先発初ゴールをマーク。前節新潟戦でも先発出場した背番号21が、攻撃の起爆剤としてサイド攻略を誓う。

 前回のホーム鹿島戦(6月、0-2)では後半32分から途中出場。短い時間だったが「サイドで攻撃の起点はつくれる感じはある。意識して狙いたい」と好感触をつかんでいる様子だ。鹿島所属時(2009~10年)は公式戦出場はなかったが、今回、山形の一員としてカシマスタジアムのピッチに立つ可能性が高い。茨城県出身の自身にとって特別な一戦を迎える中、「そういう気持ちはない。楽しみっていうぐらいですかね」と静かに気持ちを高めている。


山形にレンタル移籍しておる川島が、カシマスタジアムに凱旋出場しそうである。
川島のトリッキーなドリブルを聖地で拝めるのは幸せと言えよう。
迎え撃つ我等としては、好き勝手にさせず、強固な守備で弾き返したい。
この試合はサイドの攻防が見物となろう。
楽しみにしてスタジアムへ向かいたい。
川島を抑え込む守備陣に期待である。

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