鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ユダ帰参

2008年04月20日 | Weblog

中田浩二選手と合意
鹿島アントラーズは4月18日(金)、スイスリーグ1部リーグFCバーゼル所属の中田浩二選手と、同クラブとの契約期間終了後にアントラーズへ加入することで合意いたしました。同選手とFCバーゼルとの契約期間は6月30日までとなっています。

■中田浩二(なかた・こうじ)
 1979年7月9日、滋賀県生まれ。帝京高校から1998年鹿島アントラーズに加入。2004にフランス1部マルセイユに移籍、2005年からFCバーゼル。J1リーグ通算144試合27得点。国際Aマッチ57試合2得点

バーゼル・中田浩二、7月にも鹿島に復帰!両クラブが合意
 J1鹿島は19日、スイスリーグ・バーゼルのDF中田浩二(28)が復帰することを発表した。この日までに両クラブが合意したもので、6月30日のバーゼルとの契約期間満了をもって移籍が成立する。契約満了のため、移籍金はなし。7月にも“再デビュー”予定だ。

 浦和に敗戦、G大阪にスコアレスドローと、連戦で足踏み状態の続く鹿島に、頼もしい男が加わることになった。中田浩の約3年半ぶりの鹿島復帰が決まった。

 「正式契約は日本に戻ってきてから。いろいろ(移籍の)話もあったみたいだけど、全部断ったみたい。鹿島でやりたいということだった」と鈴木満強化部長は説明した。ブンデスリーガや、複数のJクラブも獲得に興味を示していたが、中田浩が選んだのは、古巣だった。

 4月6日のスイス杯決勝・ベリンツォナ戦で右ひざを痛めた中田浩は、同8日に手術。現在は5月10日の最終節、ヤングボーイズ戦出場へ、リハビリを続けている。リーグ終了後、5月中旬に帰国予定。メディカルチェックなどを経て、正式契約に至り次第、チームに合流する。

 Jリーグは5月18日の試合で、約1カ月の中断期間に入る。バーゼルとの契約を6月30日まで残す中田浩だが、練習には参加する見込み。国際移籍証明書などの手続きが順調に進めば、7月2日のナビスコ杯準々決勝、リーグ戦では7月5日の磐田戦(静岡)で“お披露目”となる。

 「できるだけ、早く試合に出られるようにしたい」と同強化部長。J復帰となれば、移動の問題も解消され、日本代表招集も容易になる。中田浩の復帰は、岡田ジャパンにとっても朗報といえそうだ。
(峯岸弘行)

■中田 浩二(なかた・こうじ)
 1979(昭和54)年7月9日、滋賀・大津市生まれ、28歳。帝京高3年時に高校選手権で準優勝。98年鹿島に入団し、鹿島黄金期を支える。05年2月、元日本代表監督トルシエ氏が監督を務めるマルセイユに移籍。06年2月にバーゼルへ移籍した。02年、06年W杯出場。J1通算144試合27得点。スイス1部リーグ今季18試合1得点、同通算62試合3得点。A代表通算57試合2得点。1メートル82、74キロ。

3年半ぶり…中田浩7月から鹿島復帰
 スイスリーグ・バーゼル所属の中田浩二(28)が、7月から3年半ぶりに古巣の鹿島に復帰することが決まった。鹿島の鈴木満・取締役強化部長がスイスで交渉を行い、バーゼルとの契約が満了する6月30日後に加入することで合意に達した。契約は複数年となる見通しで、契約切れにより移籍金は発生しない。

 中田は05年1月、鹿島からフランスのマルセイユに移籍。06年夏からはバーゼルに活躍の場を移し、2年連続でスイス杯制覇に貢献した。今月6日のスイス杯決勝で右ひざ半月板を損傷したが、手術後は順調に回復。日本代表の6月のW杯アジア3次予選4試合についても「代表に行ってもできると思うし、力になれると思う」と必死のリハビリを行っている。

 リーグ連覇とアジア制覇を目指す鹿島にとっては、この上ない補強だ。中盤が本職の中田だが、欧州では主に左サイドバックやセンターバックを務め、持ち味のユーティリティー性をさらに伸ばした。鹿島は後半戦の過密日程が予想され、複数のポジションをこなせる中田の加入は大きい。
[ 2008年04月20日 ]

中田浩二、7月2日にも鹿島復帰戦…バーゼルと6月契約満了
 鹿島は19日、スイス1部リーグのバーゼルDF中田浩二(28)が今夏、3年半ぶりに復帰することで、本人と条件面で基本合意に達したと発表した。早ければ6月上旬にも合流し、復帰戦は7月2日のナビスコ杯準々決勝(相手未定)が濃厚。バーゼルとの契約は6月30日で切れるため、移籍金はかからない。

 中田は05年2月、鹿島からフランスの名門マルセイユに移籍。だが、2年間でリーグ戦9試合の出場にとどまり、05年夏に出場機会を求めてバーゼルへ。新天地ではセンターバック、左サイドバックの主力として定着し、07、08年スイス杯獲得に貢献した。欧州で日本人DFが活躍できないという定説を覆す活躍をみせた。

 帰国は、スイス・リーグの全日程が終了する5月10日過ぎとなる見込み。両クラブ間の話し合いで、6月上旬の鹿島合流が可能。中田は現在、リーグ最終戦での復帰を目指し、右ひざ半月板損傷のリハビリ中だが、リーグ、ACL、ナビスコ杯、天皇杯の全4タイトルを目指す鹿島に、強力な戦力が加わることになった。
(2008年4月20日06時01分  スポーツ報知)

中田、鹿島に復帰
2008/04/20(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 12頁
 Jリーグ1部(J1)鹿島は19日、スイス1部リーグ・バーゼルのDF中田浩二が7月1日から移籍加入することで合意したと発表した。中田とバーゼルの契約期間は6月30日までで、中田の鹿島復帰は04年以来、4シーズンぶり。クラブ幹部が今週初めからスイスへと渡り、交渉を進めていた。
 中田はバーゼル側から契約延長のオファーを受けていたが保留し、昨季から獲得に向け動いていた古巣鹿島へ復帰の意向を示していた。鈴木満取締役強化部長によると、中田は現在、右ひざ半月板の手術を受け、5月10日の最終戦に向けてリハビリに努めている最中。最終戦終了後に帰国してから、正式契約を結ぶことになるという。
 中田は79年7月9日、滋賀県出身。帝京高から98年に鹿島に入団。徐々に頭角を現すと、00年の三冠達成など主力として鹿島に黄金期をもたらした。 04年に当時としては異例となる移籍金なしで、フランス1部リーグのマルセイユに移籍し、物議をかもした。05年から現在のバーゼルへと移籍した。J1リーグ通算144試合27得点。国際Aマッチ57試合2得点。

鈴木満強化部長が昨年初めから復帰宣言をしておったユダが正式に帰参せしむることとなった。
所属のバーゼルからの契約延長要請を断り、他の移籍話も蹴って鹿島を選んだことは彼を認める要因となろう。
我等としては金に目が眩み浦和へ行くことも、彼女の出身地である名古屋へ行くことも覚悟しておった。
しかしながらユダの選んだ道は、「鹿島でやりたい」とのこと。
言葉全てを呑み込むには時間が掛かるであろうが、その溝はユダ自身がプレイで埋めてくれることと信じておる。
まずはレギュラーを穫る為の争いが待っておる。
契約期間前に練習参加とあるが、J中断前に合流できればユダの能力・適正をオリヴェイラ監督が見極めることが可能となろう。
鹿島ではボランチ専職であったが、トルシエジャパンではCB、オシムジャパンでは左SB起用されておった。
マルセイユでは左SB、バーゼルではCBと左SBである。
どのポジションで起用されるのか、日本での仕事が紅白戦になるのか、それはユダ本人の努力によってのみ切り開かれるのである。
安易にポジションがあると思うでないぞ。
我等は我等だけで勝利の栄冠を掴んだ実績があるのである。


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9 コメント

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Unknown (tk4)
2008-04-20 12:54:42
争うとなれば、ポジション的に青木、大岩。

ただ、東京V、浦和戦同様、今節も大岩は凡ミスからヒヤリとする場面を作った。ここまで続くとちょっと不安に思ってしまう。

だからといって、今のメンバーからポジションを獲るのは簡単じゃない。

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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-04-20 12:58:03
固定メンバーで連携高まってますからね。
ただ、帰ってくるときに中断しているのは彼にとってラッキーでしたね。
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熱烈歓迎! (名も名乗らぬ者)
2008-04-20 13:03:21
 よっしゃ~
 これで優勝の可能性が高まる。
 どのポジションであれ先発はそう簡単ではない!
 ガンバレ中田浩二!
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-04-20 13:05:36
今、チームで最も替えの効かない青木のバックアップが出来たのは大きいですね。
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中田に期待 (ks)
2008-04-20 13:46:26
伊野波同様にマルチロールな彼の復帰は頼もしい限りですね。昨シーズンは小笠原が途中復帰して大逆転劇の推進力になりました。中田にもそうした働きを期待したいです。
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-04-20 14:58:51
昨季の大逆転は満男というよりも野沢の復帰が重要だったと思いますよ。
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Unknown (かな)
2008-04-20 16:34:30
なんで中田浩二はユダって言われてるんですか?
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Unknown (鹿好き)
2008-04-24 02:11:52
ユダではありません、今から救世主になります。
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おはようございます。 (原理主義者)
2008-04-24 07:08:27
まだ合意しただけで契約に至っていませんから、本当に来るか懐疑的な部分もあります。
やはり、契約し、出場して良いプレイを見せてからでしょうね。
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