鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

開幕まで三週間、更にチーム力を高めていきたい

2016年02月06日 | Weblog
総括 組織的な守備に磨き
指揮官として初めてのキャンプに臨んだ石井監督は、体力向上が中心だった昨季までの練習内容を一新させ、実戦形式の練習を多く取り入れた。ニューイヤー杯の3試合では一体感のある戦いができており、狙いとしていた戦術の共有は図れた。

キャンプ中、指揮官が力を注いだのは組織的な守備の徹底だ。



チンチロリン


宮崎キャンプを総括する茨城新聞の藤崎氏である。
前戦からの連携した守備の構築は新加入選手も含めて理解を深められたと述べる。
しかしながら、新たな課題も見えたとのこと。
JEF戦では攻守の切り替えの速さで攻め手を奪うことに成功したが故に、ゴール前を固められ、ゴールを奪えずに終えた。
このような展開はシーズン中にも想定される。
このJEF戦での経験を糧に、どのようにゴールを奪うのかを開幕前にチームに仕込みたい。
また、満男やヤスなどチームの主軸が順調に仕上がっておるが、若手の台頭は観られず、カイオや永木らが怪我にて出遅れた。
長いシーズンを戦うには、主力を脅かす存在が必要となる。
その存在がこのキャンプで見つからなかったことは少々残念であった。
とはいえ、負傷から選手が戻ってくれば、選手層は一気に厚くなり、メンバー選考に悩まされるほどとなる。
開幕まで三週間、更にチーム力を高めて挑むこととなろう。
楽しみなシーズンである。


チンチロリン

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-02-06 14:25:01
相手がドン引きカウンター狙いだと大学生相手だって得点は容易ではない。

身体を張ってボールをおさめ、勇気をもって仕掛けるFWが切り札になる。

優磨と垣田がやってくれるさ。
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