仙台・佐々木、被災児童と交流「励ましていきたい」…塩釜で「東北人魂」開催
東日本大震災からの復興を目指し、東北出身のJリーガーらが設立した「東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)」が4日、宮城・塩釜市の伊保石牧場グラウンドで「東北人魂サッカーフェスティバルin塩釜」を開催した。G大阪から今季、J1仙台に移籍した地元・塩釜出身のMF佐々木勇人(30)も参加し、サッカー少年たちと触れ合った。
G大阪から新加入
参加した小・中学生のサッカー少女たちと記念撮影
水たまりも凍るほどのグラウンドに集まった約820人の参加者が、歓声を上げた。塩釜FCの50周年記念イベントと塩釜の復興支援を目的に「東北人魂」が、開催したイベント。鹿島MF小笠原満男(盛岡市出身=33)はじめ15人の選手の登場で一気にヒートアップした。
塩釜FC出身の鹿島MF遠藤康(仙台市出身=24)が提案し、行われたこの日は、同じく塩釜FC出身で、今季からベガルタに完全移籍で加入した佐々木も参加。「自分たちがいた頃より全然うまいですね」と塩釜の子どもたちのサッカーレベルの高さに驚いた様子。ミニサッカーや、サイン入りポスターが当たる抽選会、サイン会など盛りだくさんの内容で約3時間、子どもたちと触れ合った。
08年から在籍したG大阪を離れ、宮城で2013年のシーズンを迎える佐々木。今年、仙台が初出場するACL(=アジアチャンピオンズリーグ)に6年連続出場しており、「経験をチームに生かしたい」と貢献するつもりだ。また被災地への思いも口にする。「大阪にいた頃は、いろいろとできなかった。スタジアムに席を確保して招待したり、しっかり被災地をはげましていきたい」。12年ぶりの帰郷。地元を盛り上げにいく。
(2013年1月5日11時02分 スポーツ報知)
鹿島・小笠原「継続が大事」…石巻で「東北人魂」開催
東北出身Jリーガーで構成される、東日本大震災復興支援団体「東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)」が5日、宮城県石巻市内の公園で、サッカー交流会を開催した。幼児から小学生まで50人が参加、200人の見学者が見守るなか、鹿島MF小笠原満男(33、盛岡市出身)、日本代表DFのG大阪・今野泰幸(29、仙台市出身)らがミニゲームや炊き出しを通じ、交流を深めた。
震災直後から支援を続ける小笠原は「被災地には仮設住宅に住んでいる方がまだ多く、苦労が続いている。僕たちはこれ1回で終わり、というのではなく、これからも継続していくことが大事」と話せば、今野も「こういう機会やプレーを通じ、少しでも元気づけられるようにしたい」と子どもたちと約束を交わしていた。
(2013年1月6日11時14分 スポーツ報知)
「東北人魂サッカーフェスティバルin塩釜」を開催した東北人魂の面々である。
イベントの発起人はヤスとのこと。
塩釜FCジュニアユース出身のヤスにとって塩釜は第二の故郷と言えよう。
この地で児童と触れ合うのは感慨深いものがあるはず。
彼等に勇気を与え、彼等から喜びを感じてリフレッシュして欲しい。
気持ちを高めたヤスの今年の飛躍に期待大である。
東日本大震災からの復興を目指し、東北出身のJリーガーらが設立した「東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)」が4日、宮城・塩釜市の伊保石牧場グラウンドで「東北人魂サッカーフェスティバルin塩釜」を開催した。G大阪から今季、J1仙台に移籍した地元・塩釜出身のMF佐々木勇人(30)も参加し、サッカー少年たちと触れ合った。
G大阪から新加入
参加した小・中学生のサッカー少女たちと記念撮影
水たまりも凍るほどのグラウンドに集まった約820人の参加者が、歓声を上げた。塩釜FCの50周年記念イベントと塩釜の復興支援を目的に「東北人魂」が、開催したイベント。鹿島MF小笠原満男(盛岡市出身=33)はじめ15人の選手の登場で一気にヒートアップした。
塩釜FC出身の鹿島MF遠藤康(仙台市出身=24)が提案し、行われたこの日は、同じく塩釜FC出身で、今季からベガルタに完全移籍で加入した佐々木も参加。「自分たちがいた頃より全然うまいですね」と塩釜の子どもたちのサッカーレベルの高さに驚いた様子。ミニサッカーや、サイン入りポスターが当たる抽選会、サイン会など盛りだくさんの内容で約3時間、子どもたちと触れ合った。
08年から在籍したG大阪を離れ、宮城で2013年のシーズンを迎える佐々木。今年、仙台が初出場するACL(=アジアチャンピオンズリーグ)に6年連続出場しており、「経験をチームに生かしたい」と貢献するつもりだ。また被災地への思いも口にする。「大阪にいた頃は、いろいろとできなかった。スタジアムに席を確保して招待したり、しっかり被災地をはげましていきたい」。12年ぶりの帰郷。地元を盛り上げにいく。
(2013年1月5日11時02分 スポーツ報知)
鹿島・小笠原「継続が大事」…石巻で「東北人魂」開催
東北出身Jリーガーで構成される、東日本大震災復興支援団体「東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)」が5日、宮城県石巻市内の公園で、サッカー交流会を開催した。幼児から小学生まで50人が参加、200人の見学者が見守るなか、鹿島MF小笠原満男(33、盛岡市出身)、日本代表DFのG大阪・今野泰幸(29、仙台市出身)らがミニゲームや炊き出しを通じ、交流を深めた。
震災直後から支援を続ける小笠原は「被災地には仮設住宅に住んでいる方がまだ多く、苦労が続いている。僕たちはこれ1回で終わり、というのではなく、これからも継続していくことが大事」と話せば、今野も「こういう機会やプレーを通じ、少しでも元気づけられるようにしたい」と子どもたちと約束を交わしていた。
(2013年1月6日11時14分 スポーツ報知)
「東北人魂サッカーフェスティバルin塩釜」を開催した東北人魂の面々である。
イベントの発起人はヤスとのこと。
塩釜FCジュニアユース出身のヤスにとって塩釜は第二の故郷と言えよう。
この地で児童と触れ合うのは感慨深いものがあるはず。
彼等に勇気を与え、彼等から喜びを感じてリフレッシュして欲しい。
気持ちを高めたヤスの今年の飛躍に期待大である。
我々鹿島のサポーターは満男たちが活動する限り復興への気持ちを忘れることはない。
会場に来た子供達には一生に思い出、成長に繋がる事でしょう
サポ達にも声を掛けてほしいです