鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

梅鉢くん、PK戦で涙を呑む

2011年01月06日 | Weblog
関大一・梅鉢2年連続悪夢/高校サッカー
<高校サッカー:久御山1-1(PK4-3)関大一>◇準々決勝◇5日◇ニッパ球

 悪夢再び-。関大一(大阪)は2年連続の4強入りはならなかった。PK戦、最終キッカーMF梅鉢主将のシュートは正面ではじかれた。顔を手で覆い、天を仰いだ。直後に久御山(京都)の5人目、FW安川に決められ試合終了。梅鉢は前回大会準決勝でもPK戦の5人目で外し、敗れていた。「1年たっても同じ失敗。成長できなかった。自分が情けない」と肩を落とした。それでも、はい上がってきた。昨年11月の府大会決勝で左肘の靱帯(じんたい)を断裂。リハビリ中は腕に力が入らず、歯ブラシに歯磨き粉を乗せるのも服のボタンをはめるのも母薫さん(53)に手伝ってもらった。そんな状態でも筋トレは欠かさず約1カ月後にはピッチに舞い戻った。佐野友章監督(56)も「よく努力した。彼にキャプテンを任せて良かった」と話した。

 幼少期は百人一首大会で活躍。高校でボランチとして磨きをかけた“視野の広さ”を、入団が決まっているJ1鹿島で発揮することになる。「高校で学んだことを生かして頑張りたい」。この日は全日本大学選手権で関大が43大会ぶりに優勝。アベック優勝はならなかったが、梅鉢が誇り高きOBとしてプロの世界で勇姿を見せる。【由本裕貴】
 [2011年1月6日10時36分 紙面から]


関大一、2年連続してPK…/高校サッカー
2011.1.6 05:03

 全国高校サッカー選手権・準々決勝(5日、ニッパほか)関大一(大阪)は2年連続してPK戦で道を断たれた。前回準決勝・青森山田戦のPK戦5人目で失敗したMF梅鉢貴秀(3年)が再びPK戦の5人目で登場し、GKに弾かれまたも失敗。「1年たって同じ状況で同じ失敗。成長できていなかった自分が情けないです」と梅鉢。卒業後J1鹿島入りする18歳は涙を見せず「失敗は1度で学ばないと」と唇をかんだ。

またしても悪夢…関大一・梅鉢、雪辱はプロで

<久御山・関大一>PKを外し、肩を落とす関大一・梅鉢(左)
Photo By スポニチ


 【全国高校サッカー 関大一1-1久御山、PK3-4】関大一は後半17分にFW井村のゴールで同点に追いつき勝負はPK戦へ。互いに1人ずつ外して登場した5人目のキッカーはMF梅鉢。前回大会準決勝青森山田戦のPK戦で失敗し最後のキッカーとなった主将は、今回もGKの正面に蹴って止められてしまった。

 卒業後は鹿島へ入団するMFは「自分が情けない」とうつむくしかなかった。

[ 2011年01月06日 ]

二年連続でPK戦にて敗退した梅鉢くんである。
昨年同様にPKを外してしまった無念は大いにあるであろう。
とはいえ、これがサッカーという競技なのである。
悔しさを胸に秘め、来月からは臙脂のユニフォームを纏う。
プロの世界で更に大きく成長するのだ。
胸を張って挑んで欲しい。
楽しみにしておる。

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