鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田・ヤス・満男、出場停止

2014年08月26日 | Weblog
出場停止選手のお知らせ
2014年8月26日(火)

植田 直通 鹿島 J1(a) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
遠藤 康 鹿島 J1(f) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
小笠原 満男 鹿島 J1(f) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)

登里 享平 川崎F J1(a) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
大井 健太郎 新潟 J1(a) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
レオ シルバ 新潟 J1(f) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
イ キジェ 清水 J1(a)
J1(f) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
2014Jリーグ ディビジョン1第23節第1日(09/13)
キム ソンジュン C大阪 J1(f) 2014Jリーグ ディビジョン1第22節第1日(08/30)
澤井 直人 東京V J2(f) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
鈴木 惇 東京V J2(f) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
ドウグラス 横浜FC J2(f) J2(f) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
2014Jリーグ ディビジョン2第30節第1日(09/06)
秋本 倫孝 富山 J2(a) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
イ グァンソン 福岡 J2(f) J2(f) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
齊藤 和樹 熊本 J2(f) 2014Jリーグ ディビジョン2第29節第1日(08/31)
同じ大会で、同じ種類の出場停止処分を受けた場合、出場停止処分は2倍になります。
大会
「J1」:J1リーグ戦、「C」:リーグカップ戦、「J2」:J2リーグ戦、「J3」:J3リーグ、「PSM」:プレシーズンマッチ
停止
(f):警告の累積による1試合停止(a):1試合停止 (b):審判侮辱による2試合停止(c):乱暴な行為による2試合停止(h):きわめて危険な行為による停止(d):4試合停止(e):6試合停止(g):特定期間停止(*):その他の停止(z):未定
※印は、他の大会での出場停止処分の影響によって出場できないことを表します。




次節・FC東京戦を出場停止となる植田、ヤス、満男である。
主力3人が不在となる。
これは痛い。
とはいえ、いないならいないなりの戦いが出来るのも鹿島というクラブの伝統である。
逆にどのような布陣で挑むのか楽しみである。
ここまで出場機会の少なかった選手が力を発揮するであろう。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
勝利を信じておる。


ジュビロ・伊野波、練習試合にフル出場

2014年08月26日 | Weblog
磐田伊野波フル出場 阿部復帰へ1発

練習試合でフル出場した磐田DF伊野波(右)

 J2磐田は25日、磐田市内で、関東学院大と練習試合を行った。10日のアウェー福岡戦で左太ももを痛め途中交代していたDF伊野波雅彦(28)がフル出場した。シャムスカ監督(48)は当初、「腱(けん)に痛みもあって復帰まで3週間ほどかかるかも」としていたが、回復は早く21日から全体練習に合流していた。

 この日は、前日24日の湘南戦と同じ「3-4-3」のフォーメーションで臨んだ。伊野波は3バックの左に入り、DF菅沼駿哉(24)木下高彰(21)と最終ラインを務めた。無失点で終えた伊野波は全身汗まみれで「暑さの中というのもあるけど、もうちょっとコンディションを上げていかないと厳しいかな。(次戦まで)1週間あるので、しっかり上げていきたい」。公式戦復帰は今後の状態を見極めてからだが、90分間出場し視界は良好だ。

 また、体調不良で19日の練習を早退していたFW阿部吉朗(34)は後半から出場。同27分にはしっかりネットを揺らし復帰をアピールした。「今日は大丈夫でしたし、決められて良かったです」。試合はMF松浦拓弥(25)と阿部のゴールで2-0で勝利。ボールを保持している中で攻めあぐねる時間もあり「相手が何が嫌なのかを考えてやっていくのも、1つのやり方かな」と振り返った。伊野波、阿部の頼もしい戦力がリーグ戦に復帰する日も近い。【岩田千代巳】

 [2014年8月26日10時42分 紙面から]



練習試合にフル出場したジュビロの伊野波である。
伊野波本人は「もうちょっとコンディションを上げていかないと厳しいかな」と述べ、公式戦復帰は濁らせた様子。
昇格圏内にいるジュビロとしては、重要な戦力の復帰を待ちわびておろう。
伊野波の活躍で、J1昇格を成し得て欲しい。
良い報を待っておる。


サッカーダイジェスト 清水戦寸評

2014年08月26日 | Weblog
【2014 J1寸評・採点|21節】清水対鹿島
週刊サッカーダイジェスト編集部
2014年08月25日



選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト9.9号(8月26日発売)より

[清水]
[GK]
1 櫛引政敏 5 
二度ポストに救われたが、結局3失点。キック精度も不安定だった。
[DF]
28吉田豊 5
カイオの速さに屈してPK献上。球際で粘れず3失点目にも絡んだ。
3 平岡康裕 5 
SBとのギャップを埋められず。素早いカウンターに対応が遅れた。
19 ヤコヴィッチ 5.5 
天皇杯に続きCBで出場。1対1の強さはあったが、守備範囲に難。
2 イ・キジェ 4.5 
背後を狙われて、何度もピンチを招いた。撥ね返し方が中途半端だ。
[MF]
7 本田拓也 5 
要所で気合いを披露も、自身も猛省するパスミスが失点の引き金に。
16 六平光成 5 
崩しに絡む機会はわずか。老獪な相手ボランチコンビの前に沈黙した。
10 大前元紀 5 
1ゴールは殊勲。ただし、身体のキレやパス精度は低調だった印象。
17 河井陽介 5.5 
プレスバック、連動したパス交換。ゴール以外のタスクはこなした。
8 石毛秀樹 5.5 
アシストは好判断だったが、もっと前線で積極性を示したいところ。
[FW]
18 ノヴァコヴィッチ 5.5 
相手を退場に追い込んでから立場が逆転。終盤は鬱憤を溜め込んだ。
[交代出場]
MF 22村田和哉 5 
3失点目の直後に投入されるも、スピードをケアされて怖さが喪失。
MF 11 高木俊幸 - 
縦へ突破できずに、横へ逃げるようなドリブルが目立つ低調な出来。
FW 13 瀬沼優司 - 
必死に動いてボールを呼び込もうとしたが、質の高いパスは入らず。
[監督]
大榎克己 5.5 
3失点目で万事休す。攻撃的なカードを次々と切るも、効果はなし。

[鹿島]
[GK]
21 曽ヶ端準 6.5 
防ぎようのない失点。56分のキックミスを除けば、ほぼ完璧な内容。
[DF]
22 西大伍 6 
何度か良い縦パスを通し、守備も問題なし。安定感を取り戻したか。
23植田直通 5.5 
激しく相手にアプローチ。微妙な判定に泣いた反面、自滅した感も。
15 昌子源 6 
悪い流れでもキレることなく、徐々に気持ちとプレーを立て直した。
16 山本脩斗 5.5 
攻撃参加は控え目。ミスはなかったが目立ちもせず、総じて及第点。
[MF]
20 柴崎岳 6 
守備時の位置取りが光る。後半は自ら持ち上がり、勝利に貢献した。
40 小笠原満男 7 
攻守で肝心な場所に顔を出す。2ゴールを除いても、別格の存在感。
33 カイオ 6 
一瞬のスピードを活かした仕掛けでPK奪取。仕事は十分に果たした。
13 中村充孝 5 
イライラのせいか、目立った活躍もなく後半早々にピッチを去った。
28 土居聖真 6.5 
受ける、さばくの判断が秀逸。時間の使い方にセンスが滲んでいた。
[FW]
11 ダヴィ 6.5 
得点への意欲を示し続けてダメ押しヘッド。守備でも献身性を発揮。
[交代出場]
MF 25遠藤 康 6.5 
途中出場で大仕事。裏に抜け出て2点目を呼び込み、3点目も演出。
DF 4 山村和也 6 
植田の退場を受けてCBに入る。以降は清水にチャンスを作らせず。
MF 8 ルイス・アルベルト - 
ボランチで登場。無難に試合を締めたが、出場時間が短く評価なし。
[監督]
トニーニョ・セレーゾ 6.5 
ジャッジに苛立つも、試合の潮目は見誤らない。交代策が奏功した。

[試合内容]
主審の曖昧な判定も手伝って荒れた展開に。清水は大前のゴールで先制するも、後半にまずはPKで追い付かれ、7分後には遠藤を倒したイ・キジェが退場。このFKを沈められ、気落ちした清水。その4分後にも失点して完敗を喫す。




サッカーダイジェストによる清水戦の寸評である。
逆転勝利に概ね良い評価となっておる。
その中で光るのは小笠原満男の7であろう。
ドッペルパックだけでなく、攻守にチームの柱であった。
また、得点を決めたダヴィ、起点となった聖真、逆転ゴールへと繋がるファール、追加点のアシストを記録したヤス、そして、ほぼミスのなかった曽ケ端が高評価となっておる。
こう見ると攻守にキーマンがおることがわかる。
そして好調なチームに良い采配をする指揮官も良い評価である。
この調子を維持し、勝利を積み重ねて行きたい。
楽しみである。