鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

源、ゲーム形式の練習

2014年08月20日 | Weblog
2014年08月20日(水)


17時からゲーム形式の練習を行いました。その後、攻撃陣と守備陣に分かれての練習も行い、最後にはシュート練習も実施しています。ゲーム形式の練習では杉本選手や遠藤選手が強烈なシュートを決めていました。



ゲーム形式の練習を行う源である。
DFリーダーとしてのポジションを確立しつつある源は今季の成長株であろう。
最後尾からのフィードや、機を見て持ち上がる姿は、新たなるCB像となっておる。
守備の要としても、攻撃の起点としても機能しておる。
源を軸にチームはまとまり勝利を目指していく。
頼もしいディフェンダーである。
またこの練習では、杉本太郎やヤスが強烈なシュートを決めておったとのこと。
二人ともパンチ力のあるシュートを持っておる。
二列目の攻撃力でゴールを掴もうではないか。
楽しみである。


MF陣の主導権争いが勝敗を分けるポイント

2014年08月20日 | Weblog
上位進出を図りたい横浜FMが首位を狙う川崎Fを迎え撃つ
第21節が8月23日(土)に開催される。前節は浦和が単独首位に返り咲き、鹿島やF東京なども急接近で上位グループの争いは緊迫。2位に浮上した川崎Fは、横浜FMとの「神奈川ダービー」で今シーズン初の首位進出を狙う。

清水(13位) vs 鹿島(4位) 8月23日(土)18:00@アイスタ
清水の本田 拓也、六平 光成、鹿島の小笠原 満男、柴崎 岳ら、MF陣の主導権争いが勝敗を分けるポイントの一つか。清水はホームゲーム3連勝、鹿島は今シーズン初の4連勝を狙う。




中盤の主導権争いに注目するJリーグ公式のプレビューである。
満男と岳のダブル・ボランチはJリーグ屈指のコンビネーションである。
ここから繰り出される攻撃を防ぎきることは容易ではなかろう。
また、この週末にはジョルジ・ワグネルの登録も間に合うのではなかろうか。
さすれば、あらに攻撃力を増す。
中盤を圧倒して、苦手・清水に土を付けたい。
楽しみな一戦である。


シャルケ・篤人、練習復帰

2014年08月20日 | Weblog
シャルケDF内田篤人、チーム合同練習に復帰…フルメニュー消化

負傷離脱していた内田篤人が練習に復帰 [写真]=Bongarts/Getty Images

 日本代表DF内田篤人のシャルケは19日、日本語版のクラブ公式ツイッターを更新。内田がチームの合同練習に復帰したことを明かした。

 同クラブのツイートによれば、内田は19日の練習で、チームメートらとフルプログラムをこなした。同ツイートには、「コンディションも良好で、本人も実戦復帰を心待ちにしています」と、綴られている。

 内田は膝蓋骨の腱に炎症を起こし、2~3週間の離脱を強いられると7月20日付けのドイツ紙『Ruhr Nachrichten』に報じられていた。

 シャルケは18日に行われたDFBポカール1回戦で3部所属のディナモ・ドレスデンに1-2で敗れ、初戦敗退が決定。23日にブンデスリーガ開幕戦を控え、日本代表DF酒井宏樹のハノーファーと敵地で対戦する。





チームの合同練習に復帰しフルメニューをこなしたシャルケの篤人である。
これは朗報。
篤人本人は実戦復帰を心待ちにしておるとのことで、公式戦出場も近いであろう。
この週末のブンデスリーガ開幕戦に間に合わせて欲しいところ。
篤人の活躍を楽しみにしておる。


久保田和音くんの成長期

2014年08月20日 | Weblog
【連載】和音の素顔/両親が語る㊤
揺らがぬ夢/楽しみながら技術吸収
2014/08/18


サッカーに引き込まれた小学校時代の久保田和音㊨

 豊橋市出身の久保田和音(大阪桐蔭高3年)が、サッカーJ1・鹿島アントラーズの来季新加入選手に内定、東三河地域では7人目のプロ選手誕生となった。172センチ、63キロと体格は小柄ながらテクニックとアイデアに優れ、中盤底の絶妙な位置取りで味方をコントロール。試合では、柔らかいボールタッチで前線へ駆け上がる。

 地元少年チームで指導者も務めるサッカー好きの父・康隆さんと母・佳代子さんの長男(姉、弟)として生まれた和音は、4歳の頃、自分からサッカーを始めた。
 屋外で遊ぶことが好きな活発な子どもで、小学2年生でFCプログレスに入団するとサッカーの魅力に引き込まれた。
 何でも自分自身でやってみないと納得しない性格。練習時はいつもボールを手放さず、試合ではどこにでも顔を出しドリブル突破から何度もゴールを決めた。
 家に帰っても愛犬のパクを相手にフェイントの練習。自分でサッカーを楽しみながら積極的に技術を身に付けた。
 小学生の頃から将来の夢は「プロサッカー選手」と公言。結局、最後までその意思が揺らぐことはなかったようだ。
 6年生の秋に腰を痛め、帰宅後のストレッチが日課になる。独特の柔らかなボールタッチは、康隆さんいわく「毎日のストレッチが原点」になっているとのこと。
 小学校の卒業時に名古屋グランパスから誘いがあったが、中学校では地元のFC豊橋デューミランを選択した。当時から自分の考えをしっかり持っており「進路はすべて自分で決めてきた」という。
    ◇
 将来を嘱望される逸材は、地元・豊橋市でどのような幼少期を過ごし、プロへの階段を上って行ったのか。両親の言葉から「和音」の知られざる素顔に迫る。

【連載】和音の素顔/両親が語る㊥
中学で自ら考えた進路/先輩の姿追いかけ決意の越境入学
2014/08/19


デューミランでの活躍が久保田和音の価値を高めた

 J1・鹿島アントラーズ新加入が内定した豊橋市出身の久保田和音(大阪桐蔭高3年)。両親が子ども時代のエピソードを語ってくれた。 ◇ 中学生になったサッカー少年は、FC豊橋デューミランで木村豊監督の指導を受け、攻撃センスを磨いた。

【連載】和音の素顔/両親が語る㊦
「憧れの選手はいない」/鹿島入団会見でも自分貫く
2014/08/20


大阪桐蔭でプロ入り切符をつかんだ⑰久保田和音

 豊橋市出身の久保田和音(大阪桐蔭高3年)が、来春からプロの舞台に立つ。厳しい生存競争を勝ち抜き、ピッチ上で輝きを放つことができるか。多くの地元関係者が彼の活躍を見守っている。

    ◇    

 永野悦次郎監督率いる大阪桐蔭で寮生活を始めた和音は、1年生から試合で使われ、2年生で早くも頭角を現した。

 チーム全体の司令塔となるボランチで素早い判断力と両足の高い技術を披露。簡単にボールを失わないプレーは、攻撃に安定感を与えた。

 FC豊橋デューミラン時代からの僚友である久保田貴大とのコンビも冴え、昨秋の東京国体からは鹿島アントラーズが注目。プロ入りが現実味を帯びていく。

 高校でもサッカー中心の生活サイクルは変わらず、実家に帰るのは年末か盆休み程度。ただ、両親は永野監督の先を見据えた指導を信頼し息子を預けた。

 3年生となり和音の評価がさらに高まると、周囲の期待は大きくなり、Jリーグの各クラブからも注目が集まった。

 全国高校総体(インターハイ)を控えた6月中旬、和音から両親に電話が入り「アントラーズに決めたから」と一言。周囲があぜんとするほどあっさりとプロの扉は開かれた。

 入団会見で、和音は「自分を貫き通したので憧れの選手はいない。鹿島では柴崎岳選手に勝てるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 関係者さえ驚くようなスピードでプロへの階段を駆け上がった和音には、デューミランや大阪桐蔭などの所属チームだけでなく、多くの地元市民が期待を寄せている。そして、あとに続く後輩たちが彼を目標に夢を追いかけている。

 新たな挑戦を始める和音へ、父・康隆さんは「どんな壁も真剣に向き合い自分で乗り越えてきた。納得できるまでプロとして勝負してほしい」とメッセージを送った。

 指導者とチームメートに恵まれ、自身の強い信念を貫き通した彼が厳しい世界で何を残すのか、楽しみは尽きない。




鹿島アントラーズ入団内定の久保田和音くんの小中高時代である。
和音くんがどのように成長していったかが伝えられる。
指導者とチームメイトに恵まれた彼は、幸せなサッカー人生を歩み始めたと言って良かろう。
和音くんが人間形成を重要視する鹿島を選択したことも頷ける。
そして、技術もさることながら、メンタルもかなり強い様子。
来季、かなり早い段階から起用されるのではなかろうか。
楽しみな逸材である。