鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ユキ、自分も負けないように頑張らないと

2014年08月29日 | Weblog
鹿島伊東、新潟松原の代表入りに危機感
 鹿島のU-21(21歳以下)日本代表候補DF伊東幸敏(20)が、新潟DF松原健(21)のアギーレジャパン入りに刺激を受けた。

 2人は16年リオデジャネイロ五輪を目指す手倉森ジャパンの、右サイドバックの定位置を争うライバル。

 今月11~13日に行われたU-21代表候補の福岡合宿でも、ともに練習しただけに「A代表に入ったと聞いて驚いたし、悔しい思いもあった。自分も負けないように頑張らないと」と危機感すら覚えた。

 9月開幕の仁川アジア大会も、鹿島からDF植田直通(19)が選ばれたため参加しない(招集は各クラブから原則1人のため)。「A代表はまだまだ先だとしても、U-21としてアジアでの戦いを経験できない複雑な思いもある」。鹿島でも6月の右肩脱臼後、元日本代表DF西に定位置を譲った。「まずはクラブでポジションを奪い返さないといけない」と話し、地道に力を蓄えるつもりだ。

 [2014年8月29日19時45分]



新潟・松原の日本代表選出に刺激を受けたユキである。
共にリオデジャネイロ五輪を目指すライバルが一足飛びにフル代表招集となれば、ユキとしてもウカウカしておれぬ。
まずは鹿島にてポジションを奪い返すところからスタートである。
持ち味の異なる西との争いは興味深い。
お互いに切磋琢磨して成長していくのだ。
楽しみにしておる。


サッカーai 10月号、鹿島アントラーズ特集

2014年08月29日 | Weblog
「サッカーai 10月号」鹿島アントラーズ
2014年08月29日(金)
「サッカーai 10月号」にて鹿島アントラーズの特集として、遠藤、昌子、カイオの3選手の対談と西選手および土居選手のインタビューが掲載されます。

【掲載誌】
サッカーai 10月号

【発売日】
2014年9月2日(火)発売

【定価】
840円(税込)

【掲載内容】
◎スペシャル座談会
遠藤康選手&昌子源選手&カイオ選手
◎「アントラーズを支える男たち」
西大伍選手
土居聖真選手
◎アントラーズ検定
◎「月刊FREAKS」取材現場に潜入
◎選手直撃!! 5 QUESTION 
ほか

◎特別付録
鹿島アントラーズポスター
柴崎岳選手ポスター

※掲載日時、内容等は変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。





鹿島特集を組んだ、9月2日(火)発売のサッカーaiである。
これは必読と言えよう。
840円を握りしめ書店へ向かうところ。
しかしながら、この日はサッカーダイジェストの鹿島特集号も発売である。
千円札は2枚用意しておくべきであろう。
お小遣いを手に本屋さんへ走ろうではないか。
楽しみな特集である。


誰を起用したとしてもぶっつけ本番でない

2014年08月29日 | Weblog
【J1第22節予想スタメン 鹿島vsFC東京】タイトルレースの行方を占う上位対決…日本代表組の活躍は必見

日本代表メンバーに選出された柴崎(左)と武藤(右) [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 主力3選手が出場停止も代役の実績は十分

 前節、清水に快勝した鹿島は4連勝でさらに勢いを増した。2007年から勝っていない相手のホームで先制点を奪われる苦しい展開に加え、審判の判定にも悩まされた難しい試合で逆転勝ち。順位も3位に上げ、首位に勝ち点2差まで忍び寄った。いよいよ射程圏内に捉えたと言っていいだろう。

 ただし、その代償は大きかった。チームのキャプテンである小笠原満男が累積警告が4枚に達したため今節は出場停止。それだけでなくCBの一角である植田直通、途中出場で前線に起点を作る役目を担ってきた遠藤康も相次いでカードを受け、FC東京戦は出場停止となってしまった。3選手が不在という緊急事態で、鹿島と同じく中断明けから無敗のFC東京を迎え撃たなければならず、チームの地力が問われる。

 とはいえ、小笠原と植田の穴を埋める選手も実績は十分だ。ボランチの控えには、ルイス・アルベルトと梅鉢貴秀の2人、そしてCBには山村和也と青木剛、中田浩二という顔ぶれが揃う。今季初出場という選手はおらず、誰を起用したとしてもぶっつけ本番でないことは不安を軽減させてくれる重要な要素だ。

 今季、FC東京にはナビスコ杯のグループリーグとリーグ戦で対戦し、1分1敗と2試合未勝利。ただ、中断明けの初戦だった第15節の対戦では互角の戦いを繰り広げた。注目はなんといっても日本代表に選出された柴崎岳。小笠原がいないチームをどうまとめてタクトを振るうか。彼にかかる期待は大きい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
山村和也
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
ルイス・アルベルト
カイオ
赤崎秀平
中村充孝
FW
ダヴィ


■FC東京 アタッカー陣の出来は上々、課題は守備面か

 第21節の首位浦和との対戦は、戦前の予想に反して打ち合う展開となった。一時は3-1とリード、また武藤嘉紀が2得点を挙げて勝ち越しにも成功したが、終盤に追いつかれてドロー。だが、2失点はPKによるもので守備の組織を崩されたわけではなく、選手たちは「個人のレベルで修正できるもの」とネガティブには捉えていない。

 しかし、浦和戦で平山相太が骨折し、長期離脱を余儀なくされることに。マッシモ・フィッカデンティ監督は「チームにとって重要な時期に、大事な選手の離脱はとても残念。不在の穴は全員の力でカバーしていかなければ」と話す。

 ただし、アグレッシブな守備から切り替えの早いカウンターや、サイド攻撃は着実に精度を増している。堅守を誇る浦和に対して発揮した攻撃力をプラス材料とし、好調の鹿島に挑む。

 リーグ8戦無敗の4連勝中と絶好調の鹿島に対して、FC東京も9試合負けなし。がっぷりと渡り合う好試合を期待したいところだ。特にリーグトップの得点力を誇る鹿島に対して、いかに失点を抑えられるかが勝利のカギになる。

 また、森重真人は「東京はここぞという試合を落としてしまうことが多かったが、今は簡単には負けないようになってきている」と前進の手応えも。過去には試合巧者の鹿島、特にアウェー戦を苦手としてきたFC東京だが、堅守をベースに、“勝負弱さ”を脱却する意味でもターニングポイントとしたい一戦だ。(totoONE編集部)

■FC東京予想スタメン
4-3-1-2
GK
権田修一
DF
徳永悠平
吉本一謙
森重真人
太田宏介
MF
羽生直剛
高橋秀人
米本拓司
河野広貴
FW
エドゥー
武藤嘉紀





「チームの地力が問われる」と問いかけるサッカーキングのプレビューである。
三選手の出場停止は痛い。
しかしながら、穴を埋める選手の実績は十分であり不安を払拭させてくれるであろう。
誰が出ようとも鹿島は鹿島であることを改めて証明する良い機会である。
そして、日本代表に選出された岳を中心に攻撃を仕掛けていこうではないか。
楽しみな一戦である。


鹿島の本当の力が試される

2014年08月29日 | Weblog
選手の成長と激しいポジション争いでチーム力が向上した鹿島。主力3人欠くFC東京戦は、真価が問われる一戦に
2014年08月29日
text by 青木務 photo Getty Images


苦しい展開でも勝ちきれる

 2008年から6年間勝てていなかった日本平でようやく勝利を収めた。


勝負を決めたのは頼れるキャプテン小笠原満男だった【写真:Getty Images】

 前節、鹿島アントラーズはアウェイで清水エスパルスを破り、勝点3を積み上げた。そして、勝っても勝っても4位から動かなかった順位もようやく3位に浮上。首位との勝点差を2に縮めた。

 この試合で勝負を決めたのは頼れるキャプテンだった。1点ビハインドの後半16分、MF小笠原満男がPKを決めて同点とすると、その7分後にも再び小笠原。GKとの駆け引きを制し直接FKを叩き込むと、3-1の逆転勝利の立役者となった。苦しい展開で見せたベテランのパフォーマンス。35歳となった今でも、小笠原は欠くことのできない存在だ。

 清水に逆転勝利を収めた鹿島は、その前の週にはヴァンフォーレ甲府を相手に虎の子の1点を守りきっている。

 20節の甲府戦、鹿島は試合開始19秒で先制に成功した。MF柴崎岳が放った意表を突くロングシュートは、無回転のままGKの手前で軌道を変え、ゴールに突き刺さった。

 前方にはFWダヴィもおり、ドリブルでバイタルエリアまで持ち込んでラストパス、という流れでも決定機にはなっただろう。それでも、背番号20は迷わず右足を振り抜いた。自信がなければできない決断だった。

 柴崎のスーパーゴールがクローズアップされる試合だったが、その後は相手にチャンスを作られたのも事実。フリーでのシュートを許す場面もいくつかあり、GK曽ヶ端準のビッグセーブがなければ完封勝利はできなかっただろう。

 それでも、勝つことができた。盤石の戦いの末の1-0ではなかったのも事実だが、甲府戦の勝利は、若いチームが今後成熟していく上で必要な経験だったはずだ。

 圧倒的な強さを誇示しての勝利は多くないが、今の鹿島は1試合ごとに強さを増している印象すらある。再開後、3試合連続ドローと足踏みが続いたが、その後は4連勝と波に乗っている。甲府戦や清水戦のように、危ないシーンがありながら勝利で終われている。その光景は強い時の鹿島を思わせるものだ。

鹿島の戦術に溶け込んできたダヴィ

 そんな鹿島にあって、移籍2年目のダヴィのパフォーマンスは見逃せない。昨シーズンは大迫勇也(1.FCケルン)がエースとして大活躍したが、ダヴィは加入1年目ということもあってフィットしきれず、持ち味を発揮したとは言えなかった。独善的なプレーも多く、リーグ戦で10得点は挙げたが、チームプレーには課題が残った。

 今年は鹿島の戦術に溶け込んできている。味方にパスを出すべき場面で単独突破を試みたり、強引なシュートを放つ場面は今も確かにある。だが例えば、鹿島のリーグ3連覇に大きく貢献したマルキーニョス(ヴィッセル神戸)も、強引に狙うことは少なくなかった。

 マルキーニョスと昨年のダヴィの違いは、前者は味方を活かすことも心得ていた、ということだ。昨年のダヴィにはそれが欠けていたが、今シーズンは貪欲に得点を奪いにいく姿勢を見せつつ、周囲とのコンビネーションも円滑になっている。

 チームメイトもダヴィの活かし方を掴んでいる様子で、ディフェンスラインの裏にスペースがあれば迷わずダヴィを走らせる。スピード豊かなこのブラジル人ストライカーも、そのパスに対して矢のような飛び出しを見せる。

 ここまでチームトップの9得点を記録しているが、シュート数の多さを考えると物足りなく映るのも事実。だが昨年と違うのは、そのシュートが無闇に放たれた可能性の低いものではなく、チームメイトのお膳立てからフィニッシュに至っているということだ。

 そして、攻撃だけでなく守備でも効いている。前線からのプレスは鬼気迫るものがあり、トップスピードで猛然とボールを追う姿は相手の焦りを誘発し、味方の押し上げも促す。

 夏場の試合を落とすことの多かった鹿島が調子を維持しているのは、前線でダヴィが奮闘していることと無関係ではないはずだ。

 そして、前節を終えてリーグトップの41得点を挙げている鹿島だが、2列目の破壊力も見逃せない。

2列目を筆頭にどのポジションにも競争がある


トニーニョ・セレーゾ監督が若手を積極的に起用しているから【写真:Getty Images】

 MF土居聖真、MFカイオ、MF遠藤康、MF中村充孝、FW豊川雄太の2列目の選手たちはそれぞれが持ち味を発揮し、誰が出ても相手の守備を崩すことができる。4-2-3-1の「3」を巡る争いは激しいものだ。

 カイオはルーキーながらコンスタントに出場機会を得ており、4得点を挙げている。土居もトップ下に定着し、技術の高さを活かした巧みなドリブルが光る。ダヴィとの距離感も良く、ふたりがバイタルエリアにいることは相手にとって脅威だ。

 他のポジションでも高いレベルでの競争が繰り広げられており、選手層はここ数年で最も厚いといえるだろう。

 ポジション争いがあるのはトニーニョ・セレーゾ監督が若手を積極的に起用しているからだ。起用された20歳前後の選手たちも高いパフォーマンスを披露し、指揮官の期待に応えようとしている。

 その中でベテランも腐ることなくチャンスを伺い、甲府戦はDF青木剛がセンターバックで出場し、最終ラインをまとめた。また右サイドバックのDF西大伍は高卒3年目のDF伊東幸敏の負傷で出場機会を得ると、その後スタメンの座を掴む。18節には誰もが絶賛するスーパーボレーも決めてみせた。

 新加入のMFジョルジ・ワグネルも試合出場が可能になった。更なる競争の激化は必至だが、それを勝ち抜いた者がピッチに立つ。シンプルな競争原理の中で着実に力をつけている鹿島が、リーグの主役の座を掴もうとしている。

 そんな中、今節は鹿島にとって試練の一戦となる。DF植田直通、小笠原、遠藤が出場停止で試合に出ることができない。植田は完全に最終ラインのレギュラーに定着し、小笠原は説明不要の大黒柱。遠藤はここ最近、途中出場からリズムを変えて決定的な仕事をしてきた。主力3人を欠く中でFC東京戦に臨むことになる。

 優勝争いを演じるだけのポテンシャルは確かにある。しかし、この事態を乗り越えられなければ、優勝争いを制することはできない。

 8度目のリーグ制覇に向けて、今節は鹿島の本当の力が試される。

【了】




FC東京戦に向けた記事を書いたフットボールチャンネルの青木氏である。
かなり肯定的な記事と言えよう。
主軸3人が出場停止のこの試合、「今節は鹿島の本当の力が試される」と締めるだけの重要なものと言えよう。
多くの民がスタジアムに集い、鹿島を後押しするのだ。
勝利を信じて聖地へ向かおうではないか。
重要な一戦である。


FC東京戦プレビュー

2014年08月29日 | Weblog
【J1:第22節 鹿島 vs F東京】プレビュー:3人が出場停止という緊急事態の鹿島はいよいよジョルジ ワグネルが出陣か!?(14.08.29)
リーグ戦8戦無敗の鹿島と9戦無敗のF東京の好調チーム同士の対戦だ。特に鹿島は4連勝と絶好調で順位を3位にあげてきた。首位との勝点差も2に縮めており第10節以来となる1位返り咲きも見えてきた。そこで迎える難敵のF東京。今季の結果を占う大一番と言えるだろう。

さらに鹿島は難しい状況で試合を迎えなければならない。前節に警告を受けた小笠原満男と遠藤康が累積警告による出場停止。加えて2枚の警告を受けた退場した植田直通も出場停止。合計3人の選手を欠いて戦わなければならない。そのためトニーニョ セレーゾ監督は試合前々日に非公開練習を敢行。雨が降りしきるなか、さまざまなパターンを想定して練習を実施したそうだ。明けた試合前日はセットプレーのみの確認という軽いメニューで終えて試合に備えたが、主力組のなかにはジョルジ ワグネルの顔も見られた。もし出場となれば、助っ人としてシーズン途中に加入にした大ベテランの初お目見えとなる。柏レイソル、そしてボタフォゴFR(ブラジル)に移籍した最初の試合では、いずれも直接FKを決めているそうだ。FK練習をすれば、スパスパとゴールに蹴り込む左足の精度には特に注目したい。

トップ下として連携が求められる土居聖真は、まわりを使う能力が高いことを歓迎する。
「自分で仕掛けていくタイプというよりはまわりを活かしてくれるタイプだと思う。自分が動き出しをすれば良いパスを出してくれると思う。最初の試合だから難しいところはあるかもしれないけれど、少しでもサポートできればと思います」。
ゲームメイカーである小笠原の不在は大きな影を落とすが「いつもより仕事量は増えるかもしれないけれどチームが勝つためならやらないといけない」と意気込んでいた。

また、28日には新しい日本代表が発表され鹿島からは柴崎岳が選出された。同じく選出されたF東京の森重真人、武藤嘉紀と共に、これからは"日本代表の"という枕詞が付くようになる。
「特別なことはできない。自覚と責任という言葉はあるけれど、自分のプレーに集中したい」。
会見でそう述べた柴崎。小笠原がいないことで、その一挙手一投足には余計に視線が集まることになるだろう。そのなかでどういうプレーができるのか興味深いところだ。

約1ヶ月前の7月19日に対戦したときは、F東京が先行するも、鹿島が後半途中から怒濤の攻撃を見せ、最後に追いつくという展開だった。両チームとも運動量をサッカーのベースとし、奪ってからの速い攻めを得意とする。あっという間に攻守が入れ替え変わる試合が予想される。また、F東京は中盤が3枚のためにサイドが空くという特長があるため、鹿島はそこで攻撃の起点をつくろうとするだろうし、F東京はそれをさせない戦いをしてくるはずだ。そのせめぎ合いは前回対戦時と変わらず激しいものになるだろう。

以上

2014.08.29 Reported by 田中滋




「主力組のなかにはジョルジ ワグネルの顔も見られた」と新助っ人の起用が示唆されるプレビューである。
主力三人が出場停止という状況で、新たな戦力を試すには良いタイミングという考え方であろうか。
ここは実績通りの活躍を期待したい。
楽しみである。


FC東京戦前日練習

2014年08月29日 | Weblog
2014年08月29日(金)


明日のF東京戦に向けて、9時より鳥かごやセットプレーの確認で調整をしました。一部の選手はミニゲームも行っています。ミニゲームには、明日の試合で出場停止の植田選手、遠藤選手、小笠原選手も参加していました。



FC東京戦前日練習を行うメンバーである。
上位を狙うに重要なこの一戦を前に、出場停止となる3人も尽力し、勝利を目指す。
チーム一丸となって挑むのだ。
必ずや勝利を掴み取ってくれるであろう。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。


岳、いろんな話を聞いて学びたい

2014年08月29日 | Weblog
鹿島柴崎、W杯組と積極対話で打ち解ける

代表に選ばれ、鹿島のスローガン前で笑顔を見せるMF柴崎

 日本サッカー協会は28日、ハビエル・アギーレ新監督(55)の初陣となるウルグアイ戦(9月5日、札幌)、ベネズエラ戦(同9日、横浜国際)の日本代表メンバー23人を発表した。

 鹿島MF柴崎岳(22)はW杯組と積極的にコミュニケーションを取りにいく。「再スタートの第1回メンバーに選んでもらってうれしい」と素直に喜んだ後、本田や長友、同じボランチの長谷部らと「いろんな話を聞いて学びたい」と目標を立てた。その上でこう続けた。

 柴崎 人見知りなので最初からできるかは分からないけど…。いろいろ話しかけていくうちに、うち解けたいという欲はあります。そこが人間としての課題かなと感じているので。自分から突っ込んでいきたい。

 その先に国際Aマッチ初出場がある。初招集された12年2月のアイスランド戦は出場機会なし。昨年の東アジア杯は体調不良で辞退した。4年後へ、まず定着を目指す男は「システムが4-3-3であればインサイドハーフが適しているのかな。攻撃的な特長や運動量を発揮できれば、評価はされると思う」。自ら課題というシャイな性格を変えた後、自信のあるプレーで勝負していく。【木下淳】
 [2014年8月29日7時17分 紙面から]


柴崎、代表入りで“人見知り克服”誓う「人間としての自分の課題」
日本代表発表


日本代表入りした鹿島・柴崎
Photo By スポニチ


 鹿島のMF柴崎がアギーレジャパンで人見知り克服を誓った。今季5得点を挙げて若いチームを3位に押し上げる原動力となっているが「国際経験もないしフル代表もないので、どこまでやれるか分からない」と謙虚な発言。

 さらに「人見知りなんでね」と笑いつつ「そこは人間としての自分の課題だと思っている。最初からできるか分からないけど、海外組の人たちにも突っ込んでいきたい」とピッチ外でも本田や長友らと積極的に絡んでいく意向を示した。

 遠藤の“後継者”として期待される22歳の逸材は、課題を乗り越え4年後のW杯ロシア大会での主力へと駆け上がる。
[ 2014年8月29日 07:28 ]

鹿島・柴崎は人見知り克服「突っ込んでいきたい」
2014年8月29日6時0分 スポーツ報知

 ◆国際親善試合 日本―ウルグアイ(9月5日・札幌ドーム)日本―ベネズエラ(同9日・横浜国際総合競技場)

 日本サッカー協会は28日、ハビエル・アギーレ監督(55)の初陣となるウルグアイ戦(9月5日・札幌ド)、ベネズエラ戦(同9日・横浜国際)に臨む日本代表23人を発表した。

 鹿島MF柴崎岳(22)が「課題」を克服して最初のチャンスを生かす。順当にアギーレ・ジャパン入り。「うれしい。それと、あまり知らない世界に飛び込む不安が半々」と心境を明かした上で、チームに溶け込むため「いろいろな選手と話したい。そこは自分の人間的な課題でもあると思うので、人見知りせず、突っ込んでいきたい」とテーマを掲げた。

 元日本代表MF小笠原(鹿島)が「鹿島には自分が、自分が、という選手が少ないので、代表では苦労するところもある」と明かすように、伝統的に「黙して語らず」タイプの選手が多い。柴崎もそのうちの一人だが、代表に定着するためには、周囲とのコミュニケーションは必要不可欠と判断。FW本田、DF長友ら代表の“大御所”とも積極的に対話していく考えだ。




人見知りであることを明かした岳である。
しかしながら、日本代表に招集され、チームの核となるにはコミュニケーションが重要となる。
ここは積極的に話しかけ、打ち解けていって欲しいところ。
日本代表を引っ張る存在となるのだ。
楽しみである。


ジュビロ・伊野波、報道陣からケーキ

2014年08月29日 | Weblog
磐田伊野波29歳の誓い「一から頑張る」

誕生日ケーキを手にする磐田DF伊野波

 J2磐田のブラジルW杯日本代表DF伊野波雅彦が28日、29歳の誕生日を迎え、代表への新たなスタートを誓った。この日、発表されたアギーレジャパンに選出されなかったが、向上心を高くキープ。「自分はまだ、そこにいるべきではないし、もう1度、一からやらないと入れないと思う。誕生日で新しいスタートを切る上で、自分の中で代表に行けるよう、一から少しずつ頑張っていきたい」と前向きな姿勢を示した。

 10日の福岡戦で左太ももを痛め、練習合流したばかり。「あとは体のキレ、コンディションさえ戻せれば」と復帰に向けて順調そのもの。離脱中にチームの守備ラインは3バックに変更。守備は安定する一方で、攻撃が少なくなり「攻守の切り替え、カウンターのスピードを上げてうまく自分たちでミックスする必要がある」と見据えた。最終ラインを統率するリーダーが戻る日も近い。【岩田千代巳】
 [2014年8月29日11時30分 紙面から]


【磐田】伊野波29歳誕生日、代表復帰へ一から出直し
2014年8月29日6時0分 スポーツ報知


報道陣から贈られたケーキを手に笑顔の伊野波

 J2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦が28日に29歳の誕生日を迎えた。この日は31日の栃木戦(ヤマハ)に向けて完全非公開で調整。左もも裏痛で離脱していたが、3試合ぶりの戦列復帰に意欲を見せた。

 報道陣からケーキを贈られた伊野波は「29か…。うれしくないですよ」と言いつつ笑顔。けがが心配されたが、すでに練習もフルメニューを消化。栃木戦に向け「試合まで日にちがあるし、コンディションが戻れば」と前向きな姿勢を示した。

 後半戦、守備が崩壊状態だったチームはここ2試合の公式戦で3バックを導入し、計1失点と安定。「引いてカウンターに徹することも大事だが、自分たちが主導権を握ることも必要。攻撃と守備のバランスが取れた戦い方を」と訴える。

 ブラジルW杯代表戦士は、この日発表されたアギーレ・ジャパン入りは逃した。「自分としてはもう1回、一からやらないと入れないと思っている」。代表復帰へ、再びJでアピールを続ける。(武藤 瑞基)

[磐田]伊野波雅彦、29歳のバースデーを迎える


 磐田のDF伊野波雅彦が28日、29歳の誕生日を迎えた。「来年は三十路か・・・」とぼやきながらも、報道陣にプレゼントされた誕生ケーキを笑顔で受け取った。

 10日のアウェイ・福岡戦(第26節/●1-3)で途中交代し、その後は離脱していたが、25日に行われた大学生との練習試合(関東学院大戦)で実戦復帰。復帰後初めて90分間プレーし、「さらにコンディションを上げていければ」と公式戦復帰を見据えた。

 同日(28日)に発表された日本代表メンバーは選出外。「チームがこういう状況ですし、離脱していたので、考えていなかった」と心境を語る。ただし、4年後のロシアW杯は目標の一つ。「またイチからやっていきたい。自分の中で一線を引き、もう一度やっていきたい。新たなスタートが切れるという意味でも今日が誕生日でよかった」と口元を引き締めた。

 31日はホーム・栃木戦に臨む。先発復帰となるか。
(磐田担当 南間健治)




昨日の8月28日に誕生日を迎えたジュビロの伊野波である。
29歳、サッカー選手としては最も脂の乗っておる時期であろう。
ジュビロのJ1昇格に尽力するのだ。
活躍の報を待っておる。


岳、まずは自分のプレーに集中したい

2014年08月29日 | Weblog
[鹿島]日本代表に選出され「うれしいです」と素直に喜びを表した柴崎。FC東京戦にも闘志を燃やす
 柴崎岳が日本代表に選出された。練習後、取材に応じた柴崎は「うれしいです」と、その喜びを素直に表現した。前回のW杯ブラジル大会では、東アジアカップのメンバーに選ばれながら急性胃腸炎により代表を辞退。同じポジションの青山敏弘がこの大会を機にポジションを得ただけに、柴崎にとっては残念な結果となった。

 さまざまなメンバーが選ばれた今回の選考だったが、柴崎は自身の持ち味について「フリーランニングで、自分で受けることもチームを動かすこともできる」と話す。ただ、直近には第22節・FC東京戦が待っており、これからは日本代表の柴崎として見られることになる。

「特別なことはできない。自覚と責任という言葉はあるけれど、まずは自分のプレーに集中したい」

 小笠原満男が累積警告で出場できないFC東京戦。そのプレーぶりは注目だ。

(鹿島担当 田中滋)



日本代表選出にコメントを発した岳である。
自分の持ち味を端的に表現しておる。
この実力を次節・FC東京戦にて発揮するのだ。
満男不在のこの試合、岳にかかる負担は大きい。
岳の力で勝利に導くのだ。
期待しておる。


杉本太郎、U-19日本代表選出

2014年08月29日 | Weblog
U-19代表ベトナム遠征メンバー発表、鹿島MF杉本ら招集
14/8/28 19:00

 日本サッカー協会(JFA)は28日、来月5日~13日までベトナム遠征を行うU-19日本代表メンバーを発表した。

 同代表は、5日から開催される「AFF NutiFood U19 Cup 2014」に参加し、7日にオーストラリア、9日にベトナムとグループリーグで対戦する。その後、11日に準決勝、13日に決勝戦が行われ、14日に帰国する予定となっている。

 鹿島MF杉本太郎と清水ユースFW北川航也は候補合宿も含めてU-19日本代表初招集。U-19日本代表は10月にミャンマーで開催される15年U-20W杯アジア最終予選、AFC U-19選手権ミャンマー2014に出場する。今回は本番前、最後の遠征となる。

以下、メンバー

【スタッフ】
監督:鈴木政一
コーチ:内山篤
GKコーチ:浜野征哉
総務:本間一憲

【選手】
▽GK
中村航輔(柏)
1995.02.27 184cm/72kg

吉丸絢梓(神戸)
1996.03.27 183cm/72kg

▽DF
三浦弦太(清水)
1995.03.01 182cm/77kg

内山裕貴(札幌)
1995.05.07 183cm/69kg

中谷進之介(柏)
1996.03.24 182cm/75kg

進藤亮佑(札幌U-18)
1996.06.07 178cm/60kg

▽MF
金子翔太(清水)
1995.05.02 162cm/58kg

大山啓輔(大宮)
1995.05.07 174cm/62kg

安東輝(福島)
1995.06.28 173cm/68kg

杉本太郎(鹿島)
1996.02.12 162cm/61kg


中野雅臣(東京Vユース)
1996.04.09 182cm/68kg

奥川雅也(京都U-18)
1996.04.14 174cm/58kg

坂井大将(大分U-18)
1997.01.18 165cm/59kg

鈴木徳真(前橋育英高)
1997.03.12 164cm/57kg

▽FW
越智大和(産業能率大)
1995.05.12 171cm/58kg

表原玄太(愛媛)
1996.02.28 165cm/66kg

北川航也(清水ユース)
1996.07.26 179cm/62kg




ヴェトナム遠征を行うU-19日本代表に選出された杉本太郎である。
このチームには初招集となる。
良いプレイで認められ、常連となっていって欲しいところ。
U-20W杯を目指すのだ。
活躍を期待しておる。