鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

鹿島に白星を

2013年03月06日 | Weblog
F東京と柏が2連勝を懸けて対決。昇格組は初勝利なるか
県立カシマサッカースタジアムでは鹿島 vs 仙台が開催される。東日本大震災の2周年を2日後に控えた、被災地クラブの顔合わせ。「希望の光の発信」(仙台 手倉森 誠監督)となるのはもちろん、開幕戦はともに引き分けただけに、今シーズン初白星へ強い意欲を持って戦うだろう。

Jリーグ公式のプレビューである。
仙台との対戦を被災地ダービーと称しておる。
確かに震災近辺に対戦をセッティングし、注目を浴びせるのは意味があろう。
しかしながら、勝負事であるサッカーには勝敗があり、両被災地のどちらかに土が着くという対戦はいかがなものかと思う。
忘れられぬ体験だけに安易な組み合わせとして使って欲しくないと思う。
相手がどのような相手であろうと、ホームでは勝利を義務付けられた鹿島が勝ち点3を得る。
そのような展開を望む。
楽しみにしておる。

筑波大学・赤崎くん、岩政と裸のつきあい

2013年03月06日 | Weblog
[鹿島]筑波大FW赤崎、練習初参加。頼れる男と“裸の付き合い”


 6日、筑波大から昨季の関東大学1部リーグで得点王に輝いたFW赤崎秀平(写真)が練習に参加した。4年連続で全日本大学選抜に選出された実績を持つ、“大学ナンバーワン”の呼び声高いFWだ。赤崎は、午後の部も含めた二部練習に参加。早い時間で練習の意図を汲み取り両足でコースを打ち分けると、セレーゾ監督からは「アーイェー」と、大絶賛。コーチ陣からも「ナイス! 秀平!」と声が上がった。

 5日の夜から合流した赤崎は、「風呂場で岩政(大樹)さんと話をして、大学サッカーの話や、チームの方針について教えてもらった」と、大卒Jリーガーの大先輩から指南を受けていた。獲得には現時点で清水、浦和が名乗りを上げるなど争奪戦が予想されるが、「ウチが一番(加入の)確率高いでしょ。まあ、見ていてください」と岩政。

 頼れる男の一糸まとわぬコミュニケーションで、鹿島が一歩リードか。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

鹿島の練習に参加した筑波大学の赤崎くんである。
監督、コーチにも評価高く、良い経験を積んでおる様子。
風呂場にて岩政とコミュニケーションを取ったとのことで、鹿島へのシンパシーを感じてくれたのでは無かろうか。
是非とも日本最高のクラブを選択して欲しい。
良い報を待っておる。

ジュビロ・伊野波、新天地デビュー

2013年03月06日 | Weblog
[磐田]新加入・伊野波、充実の静岡ライフ
 今季磐田に加入した伊野波雅彦。2日の今季開幕戦・名古屋戦では3バックの左サイドで先発出場し、新天地デビュー。体を張ったディフェンスと正確なフィードで存在感を示した。「いい距離感でプレーできている」と本人が話すように、味方とのコンビネーションも上々。9日のホーム開幕戦・大宮戦も攻守で活躍が期待される。

 報道陣から引っ越してからしばらく経った静岡の印象を問われると「温泉があるのでゆっくりできます。あと、そばが好きなので、そば屋が多くあるイメージがあります」とコメント。練習後にチームメートと足を運ぶこともあるという。クラブ公式HPのプロフィールには好きな食べ物に『アイス』とあるが、「今は控えています」と、笑顔で話してくれた。

(磐田担当 南間健治)

静岡生活を満喫するジュビロの伊野波である。
温泉に入ってゆっくりしておるとのこと。
思い起こせば、鹿島在籍時には、同量の笠井健太とセントラルホテルの温泉に入っておった。
その甲斐あり、伊野波在籍時には鹿島は良い成績を残すことが出来た。
ジュビロでも温泉効果で良い結果を残すことが出来るであろうか。
伊野波の成績に注目である。

鈴木秀樹事業部長、ビジネスモデルについて語る

2013年03月06日 | Weblog
鹿島・鈴木氏が語る「Jリーグクラブのビジネスモデル」
構成:スポーツナビ2013年3月6日 12:05

 東京都港区と日本ラグビー協会が主催する「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」第29回が2月21日に行われ、サッカーJリーグの鹿島アントラーズで取締役事業部長を務める鈴木秀樹氏が「鹿島アントラーズのビジネスモデル」をテーマに講演した。

 鈴木氏は、人気、実力ともにリーグをけん引し続ける鹿島のクラブ運営の理念や目指す方向性について語った。

鹿島が目指すべき姿
 鹿島は1991年のクラブ創立から、2011年で20周年を迎えました。そこで、過去20年間の検証を行いました。多くの時間をかけて何度も会議を重ね、われわれが得たもの、そして失ったものは何かを調査したのです。すると、1000を超える項目が上がってきました。それらをまとめていき、クラブができて50年後、今から30年後、われわれはこうありたいという経営ビジョンをつくりました。それが「KA41」です。11年10月1日、クラブの創立記念の日に発表しました。

 時間が経つにつれて、状況は変わっていきます。まず人が変わりますよね。選手が変われば、経営者も変わります。ただ、われわれが果たす役割をはっきりとさせ、誰が変わってもそれを追い続けるために作ったものが今回の経営ビジョンになります。

「KA41」

2041年に目指すクラブの姿
1.徹底した地域戦略により、地域に支持されるブランドであること
2.地域を基盤とした育成型クラブであること
3.世界水準のスタジアムを拠点とすること
4.世界に挑む強いクラブであり続けること
5.アントラーズファミリーと夢を共有し続けること

5つの目指すべき姿への重点項目
1.スタジアムの多様化
2.選手育成システムの強化
3.新しいパートナーシップの構築

※鹿島アントラーズ公式HPより抜粋

地道な育成活動
 選手育成に関する目標としてレギュラー格の選手を15人とした場合、育成システムから5、6人を輩出したいと思っています。クラブのDNAを持った選手が活躍する状況を作り、クラブを象徴する選手を育成システムから生み出したいと考えています。それは安定した強さを保つということだけでなく、選手を獲得するにはお金がかかりますので、支出を抑制するためでもあります。クラブの強さと人気を維持するには、選手を育てなければなりません。

 茨城県には人口が集中している都市がありません。そのため、県内外に14拠点の出先を持って育成をしています。遠いところは片道2時間半をかけて練習場に行っています。育成の規模を大きくしないと毎年プロの選手を育てることができないからです。11年にはつくばにアカデミーを作り、子どもたちが多く呼べる環境を整備することができました。現在、つくばのアカデミーでは1000人以上の子どもたちが活動しています。また、営利活動としてフットサルコートも持っています。

 このような育成に関する活動をやり続けて、20年にはこの1000人が所属するアカデミーからプロ選手が1人出てくるだろうか、などと考えています。気の遠くなるような話ですが、地道に続けていかなければなりません。

365日にぎわいのあるスタジアムへ

 次にスタジアムについてです。鹿島は06年に(カシマスタジアムの)指定管理者になりました。一度更新して11年から10年契約で進めています。われわれはスタジアムを非常に重要なものだと位置づけています。お客さんを集めるというだけでなくて、アントラーズを表現する上で大事だと思っています。

 大きく二つのことに取り組んでいます。「フットボール=サッカー事業」と「ノンフットボール=サッカー以外の事業」です。スタジアムを抱えていても、われわれがお客さんを集める興行は年間で20日程度しかありません。年間365日のうち、残りの340日をどうするのかが大事だと思っています。ここで地域の皆さんとのコミュニティーの場を作る、あるいは収益事業をやる。これが非常に大事だと思っています。

 サッカー事業としては、飲食に関して評価が高く、グルメスタジアムと呼ばれる状況になりました。暖かい料理が提供できており、評判もいいですね。あとは付加価値の高いシートを作っていくことです。「入場料収入の80パーセントは、20パーセントのお客さんから得ている」という法則があります。鹿島はまだまだそこまで達していませんが、これが4000席のエグゼクティブシートができて、そのお客さまからお金をいただくことが80パーセントを占めるようになれば、プロの興行として非常にうまくいくと言われています。一方で、スポーツジムやスキンケア事業をやったり、夏場にはビアガーデンも行ったりと、実にさまざまなことを行っています。

 われわれが目指す形としてはコベントリー(英国)にあるリコー・アリーナです。カジノとコンペティションホールがあります。ここは聞くところによると、全体の収益の20パーセントがサッカー事業で、その他の事業が80パーセントを占めています。ホテルもありまして、視察に行った際には夜遅くに到着してそのまま寝てしまったんですが、朝起きて窓を開けると壮大なピッチが見えました。普段は客室として使っていて、試合のときにはベッドを収納してVIPラウンジとして使うのでしょう。非常に収益を考えたスタジアム構造になっています。

 残念ながら、日本のスタジアムはほとんどが公共施設ですから、収益性が考えられていません。今でこそ、民間事業者が参入できるようになっていますが、収益性を高めるスタジアムに構造を変えるのはとても大変です。「365日にぎわいのあるスタジアム」を目指していますが、まだそこまでいっていません。夢なかばというところです。

リーグの活性化が代表の強化につながる
 以下は質疑応答の一部。

――Jリーグ発足当初は常にスタジアムが満員でしたが、02年W杯後は難しい現状にあると思います。何か打つ手はあるのでしょうか?

 もがいています。カシマスタジアムに関しては、W杯を迎えるために増築を行いました。増築のために、まったくスタジアムを使えない時間が1年間ありまして、ホームを離れて国立競技場で試合をしたり、金沢や富山など北陸シリーズをしたりしました。そのおかげで地方のファンは増えたんですが、鹿島に戻ってみると、ほとんどの人がサッカーを見る習慣をなくしてしまっていました。毎週末ユニフォームを来てスタジアムに行って、もつ煮を食べて応援をする。勝って喜び、負けてもお酒を飲んで楽しむ。という生活習慣が、それまではできていたんです。ただ、ホームを長く離れることで遠ざかってしまいました。そういった生活習慣をどうやって取り戻すかをわれわれは考えないといけません。

 また、昨年から方針を変えました。意味のない招待券は止めよう、数の論理ではなく収益の論理にしようと決めました。客単価をどう上げるか、顧客満足度をどう高めるかを考えようとしています。お客さんの数はもちろん大事です。ただ、きちんとしたもてなしをして、チケットの価値の分だけ楽しんでいただくサービスを提供したいと考えています。

――アジア戦略についてどう考えていますか?

 とても大切なものだと考えています。われわれは常にヨーロッパのサッカーと比較しています。どのような収益構造になっているのか、それがどういう構成になっているのか。現状として、収入の多くは放送権料だと思われます。日本も放送権料を上げられればいいのですが、今の有料放送の加入世帯数が国内の世帯数の何パーセントあるか、ヨーロッパにおける世帯数と加入者数の比率などを考えると、まだ100倍ぐらい伸ばせる可能性があります。地上波を見てきた日本のテレビ文化は徐々に変わってきています。あとはJリーグというコンテンツが、サッカーコンテンツの中でNO1だと言える地位になることです。アジアの中でJリーグを目指す、Jリーグを見に行きたいという強いコンテンツになることを目指しています。

 実際にイングランド・プレミアリーグの放送権料の半分近くはアジアの人たちが払っています。そのうち10、20パーセントの方がJリーグを見てくれるようになればと思っています。

 アジアの子どもたちがJリーガーを目指すことは、われわれだけでなく、われわれのスポンサーにとっても大きなメリットになると考えています。今年からさらに交流が盛んになっています。もしシーズンが変わった場合、1、2月はウィンターブレイクになるので、アジアで開かれる小さな大会に積極的に出ていくのだろうと思っています。可能性としてなくはないと考えています。

――19年W杯の成功のためにラグビー界がなすべきことはなんでしょうか?

 わたしはサントリーサンゴリアスのファンです。サントリーさんとお付き合いがあるだけでなく、過去の選手や監督さんとも話をさせていただきました。過去にはサントリーとトヨタの試合をカシマスタジアムでしたことがあるんですよ(※04年トップリーグ)。サッカー界が発展してきたのは、Jリーグが発足してクラブが力をつけたからだと思っています。海外でプレーする選手が増えてきたことは、われわれクラブ関係者にとって歓迎すべきことではないのかもしれませんが、止めることはできません。結果として日本代表は強くなりました。代表チームが強いということは人気が出ますし、目指す子どもたちも増えてくるわけですね。だから育成のスキームをきちんと作らないといけないということになります。

 ラグビーだけでなく、トップチームを強化する場合、トップだけに重点を置いても強化にはつながらないことを認識すべきだと思います。ラグビーにはトップリーグとその下のリーグもあるわけですから、そこが活性化する仕組み、見てもらえる仕組みを作るべきだと思います。そこに注力するべきだと思います。

 トップリーグの選手にもプロは多くいますが、プロ選手に対するペイメントを払う収入源はどこにあるんでしょうか。これが企業の持ち出しだけでは、うまくはいかないと思います。国内のチームが活性化されることによって代表が強くなると思っています。

鈴木秀樹氏に聞く「あなたにとってラグビーとは」
「サントリーサンゴリアスです。なぜならば、世界で勝てる最先端のスタイルをやっているからです。日本代表が最もやらなければならないスタイルなんですよ。スタイルを覆す選手や監督の入れ替えをしてしまうと、ひとつのスタイルがなくってしまいます。だから、鹿島は20年間、誰が監督をやっても変わらないスタイルです。そうやって見ていくと、独自のスタイルを構築しているサントリーがどんどん好きになっていくんです」

<了>


「鹿島アントラーズのビジネスモデル」について語る鈴木秀樹事業部長である。
人気、実力ともにリーグをけん引しておる鹿島ではあるが、それでも苦しい状況といて良かろう。
その中で収益性を上げつつ、観客の満足度を上げるための努力が語られておる。
サポーターの上にあぐらをかくこと無く、上を目指すクラブの姿勢は多くのスポーツ団体の指標となろう。
今後も努力を続け、日本最高のクラブとしての地位を確固たるものとしていって欲しい。

セレッソ・新井場、全体練習に合流

2013年03月06日 | Weblog
C大阪新井場16日東京戦デビュー目指す
 鹿島から加入のC大阪DF新井場徹(33)が今日6日から全体練習に合流し、16日の東京戦(長居)でデビューを目指す。左太もも裏を痛めて別メニューが続いていた。レビークルピ監督は「次(9日甲府戦)は無理だが、東京戦に向けて準備している」と明言。5日は、ランニングなどのメニューをこなした新井場も「順調にきている。痛みも心配なくできているし、準備はしている」と話した。
 [2013年3月6日10時27分 紙面から]

全体練習に合流したセレッソの新井場である。
左太股裏を負傷し、開幕戦を欠場しておった。
クルピ監督によると、第三節には出場する模様。
この様子であれば、4月6日の鹿島との試合には出場してくるであろう。
敵として立ちはだかる新井場との対戦が楽しみである。
期待してスタジアムに向かいたい。

赤崎くん、ミニゲームで汗

2013年03月06日 | Weblog
2013年03月06日(水)

9時よりフィジカルトレーニングやミニゲームを実施しました。また、今日から筑波大学の赤崎選手が練習に参加しています。

ミニゲームに於いて青木に寄せる赤崎くんである。
プロの力は実感出来たであろうか、逆に自分の力が通用すると手応えを得たであろうか。
鹿島の雰囲気を知り、中に入ることでわかることも多い。
鹿島はファミリー気質があり、競争を殺伐と行っていくクラブでは無い。
その価値観を共有出来るのであれば、鹿島への扉は開いておる。
是非とも臙脂のユニフォームに袖を通し、活躍して欲しい。
期待しておる。

筑波大学・赤崎くん、練習参加

2013年03月06日 | Weblog
筑波大・赤崎が鹿島練習に参加
 鹿島が獲得に乗り出している全日本大学選抜のFW赤崎秀平(21=筑波大3年)が、今日6日から同クラブの練習に参加することが5日、分かった。関係者によれば、フィジカル練習中心になる2月のキャンプ時ではなく、実戦に近いメニューが組まれるこの時期を選択。元日本代表DF青木や中田らとのマッチアップで大学界きっての点取り屋のプレーをチェックする。

 174センチの赤崎は、相手の背後をとる動きにたけているストライカー。自分より背の高い相手とのぶつかり合いにも屈しない体の強さも魅力だ。昨季は関東1部リーグで17ゴールを決めて、得点王に輝いた。2月に行われた大学選抜の宮崎キャンプにはチームのスカウト陣を派遣している。今後は興味を示している清水、浦和との争奪戦に発展していくものとみられる。

 [2013年3月6日7時12分 紙面から]

鹿島 即戦力候補!筑波大FW赤崎が6日に練習参加
 鹿島は獲得を目指すFW赤崎秀平(筑波大3年)が、6日から練習に参加する。競合している浦和、清水の練習には既に参加済み。5日夜からチームに合流し、9日のホーム開幕戦仙台戦まで同行する予定だ。

 現在、クラブに在籍する日本人のFW登録選手は大迫と、2年目の中川、ルーキー豊川の3人だけ。エースに成長した大迫は海外志向もあるだけに、即戦力候補の赤崎は是が非でも欲しい人材だ。関係者は「シュートセンスがあり、得点能力が高い」と高く評価している。
[ 2013年3月6日 06:00 ]

【鹿島】筑波大FW赤崎が練習参加 争奪戦でのリード狙う
 鹿島が来季の新戦力として正式オファーしている元U―18日本代表の筑波大FW赤崎秀平(3年)が、6日からチームの練習に初参加することが5日、分かった。

 赤崎は昨季、関東大学1部リーグ得点王を獲得。抜群のシュートセンスを誇り、大学ナンバーワンとの呼び声が高いストライカーだ。クラブ幹部は「点取り屋として評価している」と太鼓判。高校時代に対戦したことがあるDF昌子も「後ろを向いても、常にゴールを狙ってくる。あんな人、見たことない」と驚く。

 FW陣はオフに興梠が浦和に移籍。甲府から昨季J2得点王のダヴィを獲得し、大迫との強力2トップが完成したが、控えは2年目の中川、ルーキーの豊川、中盤で起用されているジュニーニョと層は薄い。赤崎は、ホーム開幕戦となる9日の仙台戦(カシマ)まで帯同する予定。浦和、清水なども獲得へ動いている大学ナンバーワンFW。チームは今回、練習に初参加する4日間でクラブの魅力を伝え、争奪戦をリードしたい狙いだ。

 ◆赤崎 秀平(あかさき・しゅうへい)1991年9月1日、鹿児島県生まれ。21歳。筑波大3年FW。5歳でサッカーを始め、佐賀東高3年時にJクラブから勧誘されたが、2010年に筑波大入学。1年から3年連続で全日本大学選抜に選ばれた。174センチ、70キロ。

(2013年3月6日06時02分 スポーツ報知)

獲得に動いている筑波大学の赤崎くんが練習参加とのこと。
鹿島としては層の薄いFW陣に是非とも欲しい人材である。
昨季、天皇杯にて対戦した源はそのときの印象を「後ろを向いても、常にゴールを狙ってくる。あんな人、見たことない」と語っており、FWとしての才能を他かぅひょうかしておる。
赤崎くんにはこの練習参加で鹿島の良さを実感して欲しいところ。
Jリーグ屈指の名門が纏う空気に触れ、勝者とはなんなのかを知ってくれたらと思う。
しかしながら、赤崎くんには赤崎くんのサッカー人生がある。
目先に囚われて良い決断を下せぬこともあろう。
それもまた、彼の歩むべき運命なのである。
ここはこの数日の練習参加を楽しんで貰えればと思う。
赤崎くんの行動に注目である。

本山、リハビリ調整

2013年03月06日 | Weblog
【鹿島】本山、9日・仙台戦での復帰微妙
 左ふくらはぎを痛めて離脱中の鹿島MF本山が、9日の仙台戦も欠場の可能性が高まった。2日の鳥栖戦はメンバー外。この日は鹿嶋市内のグラウンドでランニングなど約30分間リハビリ調整し「まだかかりそう。ちょっと痛い」と慎重だった。また、右太もも裏負傷から復帰し、鳥栖戦でフル出場したDF岩政も別メニューだった。
(2013年3月6日06時03分 スポーツ報知)

リハビリ調整を行う本山である。
本人のコメントを聞く限り、復帰にはもう少々時間が必要の様子。
先日の鳥栖戦では本山の不在が歯がゆく感じられた。
本山さえおれば流れを変え、追加点を得ることも出来たように思った者は多かろう。
しかしながら、それは本山の欠場で叶わぬ夢となった。
次節、仙台戦も本山不在の可能性が高く、苦しい戦いとなろう。
ここはチーム一丸となり、強敵の仙台に当たらねばならぬ。
そんな報知の誌面に於いて、岩政の別メニュー調整が載せられておる。
岩政の負傷の具合はいかがなものなのであろうか。
ここで再び離脱となると、戦力的には厳しくなる。
とはいえ、ベテランの経験で試合当日には調整してくれると思われる。
ホーム開幕戦は勝利を掴みたい。
強い気持ちで戦おうではないか。
期待しておる。