鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

広島戦プレビュー

2013年03月16日 | Weblog
【J1:第3節 広島 vs 鹿島】プレビュー:優勝候補・鹿島と相対する中で、自分たちのリズムを広島は取り戻せるか。(13.03.16)
間違いなく脅威。
Jリーグ最強2トップという評価も高い鹿島のコンビ=ダヴィと大迫勇也は、今季既に2得点ずつを記録。能力に見合った結果を出していると言っていい。
強烈なフィジカルを利した破壊的な突破とシュートの正確性を誇るダヴィは、これまでの鹿島にはいなかった強烈なFW。一方の大迫勇也は、ポストプレー・ドリブル・パス・シュート、あらゆる能力に水準以上の能力を誇る万能型。スケールの大きさと柔らかなボールタッチは、若い頃の柳沢敦(現仙台)を彷彿とさせる。
野沢拓也をはじめジュニーニョ、小笠原満男、柴崎岳とそろった中盤の選手たちが持つ個人能力は折り紙つき。彼らがおりなすスビード感に満ちた攻撃は、「間違いなく去年よりも迫力はある」と森崎和幸も警戒する。
ただ、広島にとって重要なのは、この強力2トップをどう抑えるかというよりも、攻守にわたって自分たちのリズムを保った戦いができるか。相手のことよりもまず、自分たちのサッカーを表現できるか否か。今後の戦いを占う意味でも、いつも以上に「結果」と「内容」が求められる試合となる。

ACLで連敗したとはいえ、広島は佐藤寿人・森崎和幸・森崎浩司の主力3人を温存。ミキッチも復帰が有力視されており、ファン・ソッコや高萩も復調基調。戦力はようやく整いつつある。清水航平のケガが全治8週間と診断されてしまったのは痛いが、山岸智が好調を維持している事実がその不安を打ち消している。それは、頼もしい。
だが、主力が戻ってくればすべての問題が解決するわけではない。勝利した新潟戦にしても、いいリズムで試合を組み立てていたわけではない。広島らしいボール支配力を表現できず、引かれた相手に対してチャンスを数多くクリエイティブすることは難しい状況になっている。
その要因について、森崎浩司は「運動量の不足」をあげた。
「自分たちのいい時は、もっと走れていると思う。全員がもっと運動量をあげて、しっかりと動けば連動していくし、そこでリズムは生まれる。走ればもっとパスコースは生まれるわけで、(西川)周作も含めて11人がしっかりとパスコースに顔を出せるようにすればボールは自然と動くはずです」
その「運動量」とは何も、攻撃のことだけを差すのではない。森崎和幸は言う。
「例えば守備でブロックを固めていたとしても、そこでしっかりとボールホルダーに対してプレスにいくこと。しかも、勢いを持って。『誰かがいくだろう』という守備になってしまっては、プレッシャーは相手にかからない」
広島のサッカーは、コンビネーションとよく例えられる。だがそれは決して「魔術」ではない。相手よりもしっかりと走って、ボールを持っている選手に数多くの選択肢を与えること。守備の局面でも走り、闘い、味方をサポートすること。そういう基本的な部分の集積が、流麗なパスワークと堅い守備ブロックという昨年の優勝を導いた「広島サッカー」につながってくる。
そのベースを、広島の選手たちがしっかりと思い出せるか。運動量で鹿島を上回らなければ広島の組織は機能せず、相手の個人技をまともに受けることにつながる。鹿島はディフェンスに問題を抱えているのは確かだが、それも広島に連動性が生まれて初めて、突き破れるもの。下支えはあくまで、運動量である。

事前の予想では多くのジャーナリストが「優勝候補」と推していたように、鹿島は強い。かつて鹿島を三冠に導いた名将であり、「リアリスト」でもあるトニーニョ・セレーゾ監督が、どんな広島対策を講じてくるのか。そこも興味深いポイントになるだろう。だが、繰り返すが、明日の試合で広島にとって重要なのは、鹿島を「どう止めるか」ではない。自分たちのリズムをしっかりと呼び起こし、「広島のサッカー」をどう表現し、結果を出すか。3週間で6試合目、相手は鹿島。非常に厳しい状況ではあるが、この試練を乗り切ることができれば、新しい「何か」も見えてくる。

もっとも森保監督は、ポジティブに選手たちを信じている。
「ACLでは選手を入れかえて戦っているし、相手も研究を重ねている。その中でリズムが生まれないのは、想定内。それでも、選手たちはしっかりと(自分たちのサッカーを)続けてくれている。明日の試合も厳しい状況が続くのかもしれないが、90分終わって勝利しているのは我々だ。そうなることを信じて、戦っていくだけ」
リーグ戦での広島全得点に絡んでいる森崎浩司も、強い気持ちを言葉に表す。
「ホームでは連敗中。これ以上負けることはできない。責任を持ってプレーしたい」
もちろん、選手たちの総意である。


以上
2013.03.16 Reported by 中野和也


Jリーグ最強2TOPと評される鹿島のFW陣である。
2試合を観て感じることは、この評価は伊達ではないというところであろう。
事実、二人が融合して奏でられる攻撃は強烈と言って良い。
その二人にパスを通す野沢、そしてサイドで躍動するジュニーニョが絡む攻撃はまさに魅惑である。
この攻撃がどれだけ昨季の王者に通用するのかが見ものと言えよう。
今季を占うビッグマッチに注目である。

ダヴィ、試合前日練習にて調整

2013年03月16日 | Weblog
2013年03月16日(土)

明日に迫った広島戦に向けて、9時より戦術練習やミニゲームで最終調整をしました。

試合前日練習に勤しむダヴィである。
負傷が伝えられたが、昨日も練習に参加しており、心配は無い様子。
そのダヴィは、髪を切り、気合いが入っておる。
是非とも二戦連発で鹿島を勝利に導いて欲しい。
ダヴィの活躍を大いに期待しておる。

ジュビロ・伊野波、試合出場へ

2013年03月16日 | Weblog
磐田伊野波 代表戦向け結果残す

練習前のアップで軽いランニングをする磐田DF伊野波

 磐田は15日、磐田市内で非公開練習を行った。13日の練習で右足を痛め、練習を途中で切り上げたDF伊野波雅彦(27)は元気な姿を見せ「スパイクが(右膝の)内側に入って…。でも、すり傷でした(笑い)。痛みは少しはあるけど影響はない。大丈夫」と力強かった。

 16日は首位の横浜とアウェーで対戦する。2試合で9点と絶好調の相手だけに、伊野波は「自分たちの力を試すチャンス。勝って自信を付けたいし、前半戦のキーポイントになるかな」と見据えた。相手はFWマルキーニョス(36)MF中村俊輔(34)が得点源だ。「我慢する時間が多いと思いますが、そういう試合をやっていかないとチームも成長しないし、そこで耐える力を養っていかないと上には行けない。みんなで踏ん張って、ロスタイムが終わった時に勝っていることが大事」と話した。

 同試合後、伊野波はDF駒野友一(31)FW前田遼一(31)とW杯アジア最終予選・ヨルダン戦に向けて出発する。代表戦前の最後の試合でしっかり結果を残したいところ。「コマちゃんも遼一くんもそういう思いは強いと思う。慌てずしっかり勝ちたい」。横浜から勝ち点3を取れば、磐田の勢いは加速する。【岩田千代巳】
 [2013年3月16日10時48分 紙面から]


【磐田】伊野波“GOサイン”今季1勝に導く

横浜M戦での今季初白星に意欲を見せた伊野波

 16日に横浜Mと対戦するジュビロ磐田は15日、右膝痛で出場が危ぶまれていたDF伊野波雅彦(27)が自ら“GOサイン”を出し、代表合宿出発前に今季初白星をもたらすことを誓った。

 ジュビロのDFリーダーが首位との大一番に間に合わせた。伊野波は13日の練習中に右膝裏を負傷。一時ピッチに倒れ込み、スタッフに支えられて引き揚げるなど、横浜M戦出場は微妙と見られていたが、この日の練習後、「大丈夫です。痛みは多少あるけど、プレーには影響ないです」と笑顔でキッパリ。通常通り、3バックの左で出場することになりそうだ。

 14日にはカナダとの親善試合(22日・ドーハ)とW杯アジア最終予選・ヨルダン戦(26日・アンマン)に臨む日本代表メンバーに選出された。横浜M戦は17日の代表合宿前、最後の実戦となる。「弾みをつける? もちろん。駒野さんも、(前田)遼一さんも同じ思いでしょうし、首位とやることで自分たちの力試すチャンス。勝って自信をつけたい」と今季初勝利を約束した。

 横浜Mは開幕2連勝。さらに2戦9得点と攻撃陣は絶好調だ。伊野波は9日の清水戦でハットトリックしたFWマルキーニョスらの名前を挙げた上で「なるべく引かないようにしたい」と対策を明かした。アウェーということもあり、押し込まれる時間も長くなりそうだが「我慢する時間は長くなりそうだけど、そういうところで耐える力をつけないと上にはいけない」と言い切った。

 抜群のスピード、スキのないカバーリングに正確なフィード。すべてを併せ持つ日本代表の“守備職人”が、最後方から鼓舞する。

(2013年3月16日11時48分 スポーツ報知)

試合出場に意欲を燃やすジュビロの伊野波である。
負傷が伝えられたが、軽傷だったとのこと。
ここで首位のFマリノスを叩くことが適えばJリーグも面白くなる。
絶好調のFマリノス攻撃陣を抑え込むのが伊野波に課せられたタスクである。
ジュビロの今季初勝利を目指して戦うのだ。
注目しておる。

トニーニョ・セレーゾ監督、100勝王手

2013年03月16日 | Weblog
【鹿島】セレーゾ監督、広島倒して外国人最速100勝決める!

通算100勝に向け選手に指示を出すトニーニョ・セレーゾ監督(左から2人目)

 鹿島は15日、広島戦(17日・Eスタ)へ向け、鹿嶋市内で紅白戦などで調整した。広島戦は、トニーニョ・セレーゾ監督(57)の外国人監督史上最速J1通算100勝が懸かる。ミーティングを含め、約4時間半の指導を行った指揮官は、「(100勝は)知らなかった」と笑いつつ、「200勝までいければ」と更なる先を見据えた。

 第1次政権(00~05年)でもプレーしているGK曽ケ端は「簡単な記録ではないですし、仕事柄、勝たなきゃ続けられない。結果を残しているからこその数字。そういう監督の下で記録を伸ばせるようにしたい」と信頼を寄せた。

 昨季王者が相手だけにセレーゾ監督は「犠牲心を持って戦わないといけない。一人でもサボれば相手の思うつぼになる」と警戒。さらに敵地の広島戦は07年以来勝利がないが、MF中田も「とにかく優勝するためには勝たないといけない。アウェーですけれど、勝ち点3を取りたい」と誓った。ここまで1勝1分け。大記録達成で、目標の「開幕ダッシュ」を成功させ、09年以来の優勝へ勢い付ける。

(2013年3月16日06時02分 スポーツ報知)

100勝に王手を掛けたトニーニョ・セレーゾ監督である。
外国人監督しては最速とのこと。
これは素晴らしい。
今季も無敗で来ており、アウェイの広島戦にて勝利を飾れれば波に乗れるであろう。
是非とも100勝達成し開幕ダッシュしたいところ。
強い気持ちで戦うのだ。
期待しておる。

パリサンジェルマン・レオナルド、公開プロポーズ

2013年03月16日 | Weblog
元鹿島レオナルド氏が公開プロポーズ
 パリサンジェルマンのスポーツディレクターで元鹿島MFのレオナルド氏(43)が、恋人に公開プロポーズした。

 15日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝の組合わせ抽選直後、スイス・ニヨンの会場でSKYテレビのインタビューに答えていた同氏が、ミラノのスタジオにいた恋人のアンナ・ビロウ記者に突然、熱烈なラブコールを送った。

 レオ アンナ、僕に何か聞きたい? 何もなければ僕が聞く。僕と結婚してくれるかい?

 アンナ (びっくりして)とんでもないわ。うちで話しましょう。

 レオ そんなに難しくないよ。シー(イエス)と言えばいいだけだ。僕は真面目だよ。

 アンナ わかったわ。

 レオ 何がわかったんだ。答えはイエスかノーか。

 アンナ シーよ。

 レオ それじゃあミラノとブラジルで2回、式を挙げよう。

 レオナルド氏がACミランの監督を務めていた時、SKYテレビのミラン番記者だったアンナと知り合い、恋人関係になった。なお2人の間には男の子が1人いる。(波平千種通信員)
 [2013年3月16日6時19分]


レオナルド氏が公開プロポーズ
2013/03/16 2:19:00



テレビで突然、「結婚してくれる?」

パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)が15日、イタリア『スカイ』で突然プロポーズし、周囲を驚かせた。

チャンピオンズリーグ準々決勝に進んだPSG。レオナルドSDは、スイスのニヨンで行われた抽選会に出席していた。この抽選会の模様を中継していた『スカイ』の中で、レオナルドSDがサプライズを起こした。

レオナルドSDがプロポーズをしたのは、以前から交際している『スカイ』のジャーナリスト、アンナ・ビッローさん。彼女はこの番組の進行を担当していた。スタジオと現地をつないでレオナルドSDに質問していてたところ、現地リポーターが「最後の質問です…」と言ったところで、同SDが割って入り、「アンナが質問してくれよ」と呼びかけた。

アンナさんが「ノー」と答えた後、「じゃあ、私が質問するよ」と切り出す。アンナさんが「何ですか?」と聞き返すと、「結婚してくれる?」。驚きの質問が飛び出した。

アンナさんはあまりの出来事に照れ笑い。「なんて質問なの…。まあいいわ。次に行きましょう」と答えたアンナさんに対してレオナルドSDは、「答えてくれよ」と追い打ち。アンナさんが「分かったわ、家で話しましょう」とにごす。

するとレオナルドSDは、「何が分かったんだい?」とアグレッシブな姿勢。ついに折れたアンナさんは、「イエスよ」と笑顔で答えた。レオナルドSDは最後に、「ミラノとブラジルで2回結婚式をしよう」と加えて、インタビューを終えている。

スタジオのコメンテーターだったビリー・コスタクルタ氏とマッシモ・マウロ氏も笑顔で祝福した。

2人の間には2011年に息子のチアゴくんが生まれている。


公開プロポーズを行ったパリサンジェルマンのレオナルドである。
TVのインタビューの最中にラブコールをしたとのこと。
さすがに絵になる男は、やることが派手である。
応えたアンナも肝が据わっておる。
二人の幸せを祈っておる。

Fマリノス・マルキーニョス、ゴールに期待

2013年03月16日 | Weblog
横浜好調マルキが磐田DF破る/第3節
<J1:横浜-磐田>◇第3節◇16日◇日産ス

 14時キックオフ。

 【横浜】開幕から2戦5発と絶好調のFWマルキーニョス(36)に期待がかかる。散発し、蓄えていた無精ひげもサッパリ。MF中村、FW端戸らとの連係から、磐田のDF駒野、DF伊野波の日本代表サイドバック陣を中心とする最終ラインを切り崩し、GK川口からゴールを奪う。

 チームも開幕戦の湘南、前節の清水とは違い、円熟味のある選手がそろった磐田との対戦となるだけに、真の力が試される一戦になりそうだ。

 [2013年3月16日6時21分]

2試合で5ゴールを記録しておるFマリノスのマルキーニョスである。
まさに絶好調であり、チームを牽引しておる。
そのマルキーニョスは無精髭を落としたとのこと。
髪も既に切っており、サッパリしておる。
やはり、無精髭と髪を伸ばし、学生集会へも時々出掛けるべきでは無い。
髪を切ってきたとき、もう若くないさと君に言い訳したね。
君もみるだろうか、「いちご白書」を♪
二人だけのメモリーどこかでもう一度♪
マルキーニョスのゴールに期待である。

セレッソ・新井場、初先発濃厚

2013年03月16日 | Weblog
C大阪は椋原、新井場が初先発も/第3節
<J1:C大阪-東京>◇第3節◇16日◇長居

 15時キックオフ。

 【C大阪】開幕2連勝対決をどちらが制するのかに注目が集まる一戦。C大阪は東京からレンタル移籍で加入したDF椋原と、鹿島から加わったDF新井場の両サイドバックが移籍後、初先発することが濃厚。

 前節の甲府戦では前半、4-3-3の新システムで臨んだが機能しなかったこともあり、東京戦は本来の4-4-2に戻すことになりそう。

 ボール支配率では東京に分がありそうだが、その中でC大阪の攻撃陣がどこまで機能するかが鍵となる。開幕から2試合連続ゴール中のC大阪FW柿谷、東京FW渡辺のストライカー対決にも注目だ。

 [2013年3月16日6時21分]

スタメン予想されるセレッソの新井場である。
移籍後初先発であり、新井場本人も気持ちがこもっておろう。
システムも鹿島時代に慣れ親しんだ4-4-2であり、新井場の能力が発揮されるのでは無かろうか。
新井場の雄姿を遠くから拝みたい。
楽しみな試合である。