鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

鳥栖戦コメント

2013年03月02日 | Weblog
2013Jリーグ ディビジョン1 第1節


鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
初戦にしては良かったと思う。後半はパワーダウンしてしまったが、開幕戦だから仕方がない面もある。どうしてもホームチームに勢いがあるのはごく当たり前のことだ。修正しなければいけない点は多々ある。先ず守備面を立て直すことが今の課題だし、失点数を減らしていけるようにしっかりと取り組んでいきたい。非常にタフで力強い鳥栖を相手にしたアウェイで0ではなく、勝点1を持ち帰られることは喜ばしいことだと思う。



【大迫 勇也】
勝てれば良かったけど…。点はプラスに考えたい。ダヴィとの関係は悪くなかったと思う。(ゴールシーンも)ダヴィから来る予感はあった。

【曽ヶ端 準】
先制したので勝ちたかった。風が結構舞っていて、難しい部分もあった。相手もよく走ったと思う。もっと上手く時間を使えれば良かった。


2013年03月02日(土)

本日行われたJ1第1節鳥栖戦は1-1のドローに終わりました。

【J1:第1節 鳥栖 vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(13.03.02)
3月2日(土) 2013 J1リーグ戦 第1節
鳥栖 1 - 1 鹿島 (14:04/ベアスタ/12,728人)
得点者:32' 大迫勇也(鹿島)、71' 豊田陽平(鳥栖)


●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):


Q:開幕戦での1-1という結果についてどう受け止めていらっしゃいますか。
「非常に素晴らしい結果ではないかなと思っていますし、前半は素晴らしい試合ができましたし、後半、ホームチームが盛り返してくるのは予想内のことであり、独特のロングボールを多用する戦法を相手が採っているわけであって、それはディフェンスの選手にとっては負担がかかってしまうし、それが徐々に相手にも我々にとっても難しい条件を与えたんではないかなと思います。ただ、初戦にしては我々がやりたいことはできたんじゃないかなと思います。
去年は非常に失点数が多かったということを見てもらえば、まずディフェンスをしっかり構築しなければいけないわけです。その作業というのはすぐに改善できるものではなくて時間を要するものです。それをしっかりとまず取り組んでいきたいなと思います。うちのディフェンスラインで疲労的なものが感じられた部分はありましたけど、それは当然ながら相手が作り出した条件であってロングボールの多用さから負担がかかってしまって失点につながってしまったというところもあります。また、相手も攻撃陣の選手を多く交代したというところで、彼らの攻撃陣にも負担があったということもわかるんじゃないかなと思います。
素晴らしい試合を僕は今、この条件の中で(できて)良かったと思いますし、相手も独特のやり方、戦法を採っているタフな相手に対してこれだけの自分たちのサッカーを示せたのは良かったと思います。アウェイという条件を考えれば手ぶらで帰るよりも勝点1を持ち帰られるのは、非常に素晴らしい結果ではないかなと思っています」

Q:前半の得点シーンと後半の失点シーンを振り返っていただきたいのですが。
「なかなか、これだけのタフな試合をやった後に細かい分析を求められてもメンタル的に疲労が溜まっていて難しい部分はありますけど、相手の得点の場面に関しては位置が遠かったので見れなかった。ただ、自分たちのセットプレーからのこぼれ球というところで大迫選手が今というか去年から良い状態を保っているのでそういう得点が生まれた。継続することを求めていきたいなと思います。特にスピーディな展開が多い、このような試合になれば各セクション、ゾーンにおいては疲労が溜まることで不注意やミスが存在することもありますけどそれはサッカーをやっている上では、特にこのテンポでやっている中では当たり前に起きる現象であって、それは両チームにとっても負担はあったんじゃないかなと思います」

Q:後半、相手の時間帯に選手交代ではなくピッチにいる選手でやり過ごそうとしたように見えたのですがどのような指示を出されたのでしょうか。
「こういった拮抗した試合、スピーディな試合というのはディフェンスを代えて入れるというのは非常にリスキーな部分もあります。特にベンチにいる選手は試合の雰囲気だったり、テンポに慣れていない状況であって、いくら体をウォーミングアップをしてもそこに入るのは入りづらいと思うし、リスクが高いと思ったので中盤のところでもう少しタメを作ること、ボールを保持することができればなと思っていました。なかなかジュニーニョ選手もフィットしていない部分もありますし、野沢選手も前半で消耗している部分があったので、なかなかボールを収めることができなかった。周りにいる選手でボールの保持率を高めて、抑えるということができればなと。そこでまたチャンスが作れますし、また勝点1を持って帰るというのも重要な部分であって、そこの部分が僕の狙いでありました」


以上

【J1:第1節 鳥栖 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(13.03.02)
●青木剛選手(鹿島):
「前半は良い形で入って行って先制することができた。後半に入って、鳥栖の運動量は落ちずに、自分たちの運動量が落ちてしまい、きつい時間帯に追いつかれてしまった。できれば、勝ちたかったが、この引き分けを次に生かしたい。
相手のホームということもあって、勢いを持ってくる相手に諦めることなくやれたことは、次の一戦に勝つことで今日の試合が生きてくる」

●岩政大樹選手(鹿島)
「(鳥栖の印象は)昨年と変わらない。鳥栖に追いつかれる前あたりから勢いに乗せてしまった。その時間を作らせないようにしないといけない。1-0の状態から勢いをもって後半に入れたが、失点前から流れが良くなかった」


[ J1:第1節 鳥栖 vs 鹿島 ]

野沢拓也(鹿島)と藤田直之(鳥栖)の球際での攻防。この試合では球際や一対一で激しい攻防が見られた。

[ J1:第1節 鳥栖 vs 鹿島 ]

今季甲府からJ2得点王の肩書きを引っさげて加入したダヴィ(鹿島)。この試合では無得点に終わったが、次節以降の得点に期待したい。

[ J1:第1節 鳥栖 vs 鹿島 ]

0-0で迎えた32分、アウェイの鹿島は大迫勇也(写真)のゴールで1点を先取する。


豊田&大迫の両エース弾!鳥栖と鹿島は開幕ドロー発進
13/3/2 16:10

[3.2 J1第1節 鳥栖1-1鹿島 ベアスタ]

 2日、J1が開幕し昨シーズンJ1初参戦ながら5位に躍進したサガン鳥栖は、ホーム・ベストアメニティスタジアムに鹿島アントラーズを迎えた。鹿島はエースFW大迫勇也のゴールで先制。対する鳥栖もエースFW豊田陽平が同点弾をあげる。試合は1-1で終了し、勝ち点1を分け合った。

 鳥栖は昨シーズン、ベストイレブンに輝いた豊田をターゲットにロングボールを中心にして攻撃のリズムをつくる。

 アウェーの鹿島は、エースに成長した大迫、新加入のFWダヴィ、電撃復帰をはたしたMF野沢拓也を中心に両サイドをうまく使って攻撃をしかける。

 前半5分、個人技でPA内に侵入した大迫がこの試合最初のシュートを放つが、枠を捉えることはできなかった。

 反撃に出たい鳥栖は前半30分、左サイドバックのDF金民友がPAの外からチーム最初のシュート放つも、大きく枠を越えてしまう。

 そして迎えた前半32分、2013年J1最初のゴールが生まれる。鹿島の右CK、キッカーは野沢。ボールはダヴィの頭を経由し、大迫の足元へ。大迫の右足から放たれたダイレクトボレーは、GKの足元をすり抜けてネットを揺らした。

 後半に入っても鹿島が仕掛ける。同1分には昨シーズンのベストヤングプレーヤー賞のMF柴崎岳がミドルシュートを打つも、惜しくもクロスバーを直撃となった。

 しかしその後は、豊田にボールが収まるようになり、鳥栖が攻勢に出る。同12分には敵陣深くでボールを受けた金民友が中央に折り返すが、豊田には惜しくも合わない。

 鳥栖のペースが続いた後半26分、鹿島DF 青木剛とのルーズボールの競り合いに勝った豊田がそのままドリブルでPA内まで持ち込み、左足のシュートからゴール。頼れるエースの個人技で鳥栖が試合を振り出しに戻した。

 後半36分、鳥栖は3枚目の交代枠を使いMF清武功暉を投入。日本代表MF清武弘嗣(ニュルンベルク)の実弟が交代出場でJリーグデビューをはたした。

 後半アディショナルタイムには、右サイドからのクロスに豊田が頭で合わせるが、シュートはクロスバーを直撃。鳥栖は逆転への決定機を逃し、試合はそのまま1-1で終了した。
 
 試合後のインタビューで豊田は「最後外してしまったので申し訳ないという気持ちです。今日みたいなチャンスは決めるのでスタジアムに足を運んでください」とサポーターに必勝を誓った。


選手交代についてコメントするトニーニョ・セレーゾ監督である。
選手を入れ替えることのリスクを避けた様子。
この辺りは監督の采配術に関するものである。
クラブが彼に託した以上、口を挟むところでは無い。
経験の少ない若者を投入したところで、悪い結果を招く可能性もあった。
そこは、指揮官の考えを受け入れるべきである。
ただ、観る側としては若い選手や新戦力を実際に観てみたいと思うもの。
それは多くの者の意見であろう。
しかしながら、プロとして試合結果に責任を持つ監督が満を持して送り出さなければ、まだ指揮官が出場させるに値せぬと感じておると理解せねばならぬ。
今季のハードな練習で成長し、戦術を理解した選手がピッチで躍動することを期待しようでは無いか。

スポーツニッポン順位予想

2013年03月02日 | Weblog
記者&名波氏がJ1順位予想 V候補1番人気は浦和 降格は…
 スポニチのサッカー担当記者15人と評論家の名波浩氏が、今季のJ1の順位を完全予想。5人の記者が浦和を優勝に挙げた。

 興梠や関口ら大型補強に成功し、トータルでも50ポイント(P)で1位。4記者が優勝とした鹿島が53Pで2位だった。昨季J2得点王のダヴィを甲府から獲得。また小笠原らベテランも健在なことから、評価は高かった。昨年の王者、広島が61Pで続き、名波氏をはじめ4人が優勝を予想した柏が63Pで4位。以下、名古屋、FC東京、磐田と続いた。

 一方“降格候補”は甲府、湘南、大分のJ2から昇格した3クラブ。厳しい戦いを強いられるシーズンという評価だった。

[ 2013年3月2日 08:18 ]

昨日のニッカンに続き、順位予想を行ったスポニチである。
ここでも鹿島は二番人気であり、安定した力を評価されておる模様。
この評価を見る限り昨季のような残留争いに巻き込まれるようなことは無いと考えられる。
開幕から勝ち点を積み重ね、最後の最後に笑いたい。
楽しみなシーズンインである。

岡山・後藤、守備の要

2013年03月02日 | Weblog
2013シーズン戦力補強診断J2編 ~ファジアーノ岡山~
フットボールチャンネルでは開幕に向けて、J2各クラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨シーズン8位と好成績を残したファジアーノ岡山を占う。

2013年03月01日
text by 編集部 photo Kenzaburo Matsuoka


川又、金→荒田、押谷がどう出るか 堅守ベースで安定した戦いは計算できる

 岡山の昨季8位という最終成績はサプライズでも何でもない。影山体制下で地道に取り組み、長年浸透させてきたスタイルが徐々に実を結びつつある証拠だ。素早いプレッシング、攻守の切り替えの速さ、最後まで走り切る愚直な姿勢など、サッカーに不可欠な要素を体現し続けた結果が数字となって現れている。

 昨季はリーグ2位の失点数の少なさを誇るなど堅守と呼べるチームにもなった。さらにボランチの千明、仙石らを中心としたパス回しの質も向上している。その仕上げの役割を担った川又は昨季18ゴールとJ2得点ランキング2位タイとなる数字を残したが、今季は新潟へレンタルバック。トップ下で巧みに変化をもたらしていた金民均もポーランドのチームへ移籍するなど、J2でも屈指の破壊力を誇った二人の退団は確かに痛い。

 だがそこは抜け目なく、入れ替わるように千葉から荒田、磐田から押谷ら実績十分の強力なアタッカー陣の獲得に成功。今季も堅守を誇る中盤や最終ラインの顔ぶれは変わらず計算ができるだけに、どれだけ前線のアタッカー陣が昨季以上の得点力を発揮できるかに、岡山のプレーオフ進出やJ1昇格が懸かっているといえるだろう。

2013シーズン 戦力の入れ替え

IN OUT
荒田智之〔完全移籍/磐田〕 喜山康平〔完全移籍/松本〕
鈴木崇文〔完全移籍/町田〕 馬場悠〔完全移籍/レノファ山口〕
押谷祐樹〔期限付き移籍/磐田〕 金民均〔完全移籍/ビァウィストク(ポーランド)〕
久木田紳吾〔期限付き移籍期間満了/松本〕 一柳夢吾〔完全移籍/FC琉球〕
イジェガン〔新加入/高麗大(韓国)〕 アンデルソン〔期限付き移籍期間満了/新潟〕
島田譲〔新加入/早稲田大学〕 川又堅碁〔期限付き移籍期間満了/新潟〕
小林秀征〔新加入/東海大学付属第五高校〕 大屋翼〔期限付き移籍期間満了/神戸〕
寄特直人〔新加入/浦和レッズユース〕 中牧大輔〔引退〕
藤岡浩介〔新加入/日章学園高校〕 野本安啓〔引退〕
幡野貴紀〔新加入/JFAアカデミー福島〕 服部公太〔引退〕
- チアゴ〔未定〕
- 角島康介〔未定〕
- 中野裕太〔未定〕

補強面と総合力それぞれの診断結果




ファジアーノ岡山・2013シーズン 予想フォーメーション

 大きなポイントは前線の2枚が入れ替わったこと。昨季18ゴールと岡山の攻撃を牽引した川又は新潟へレンタルバック。トップ下の金民均も海外へ移籍。その二人に入れ替わるように、千葉から荒田、磐田から押谷が加入した。

 荒田は昨季千葉のタレント揃いの前線で出場機会に恵まれなかったが、終盤にかけて掴んだチャンスでは、持ち味の泥臭さでゴールをこじ開け、変わらぬ存在感を放っていた。元々ルーキーイヤーの水戸時代に17得点を挙げるなど実力は折り紙付き。川又に代わり、今季は荒田がいかに得点数を伸ばせるかが岡山の浮沈のカギを握る。

 磐田から加入した押谷は、かつて岐阜へのレンタルで実力をつけた選手。10年、11年はいずれも9ゴールとコンスタントに結果も残した。昨季は磐田で出場機会に恵まれなかったが、戦い方を知り尽くしたJ2で再度陽の目を見る可能性は十分にある。

 その他、町田から鈴木崇、ボランチには早稲田から即戦力の島田が加入するなど、各ポジションの層も増している。今季は影山体制も4年目とあり、チームにはしっかりとしたベースがあるだけに虎視眈々と上位を覗うシーズンになりそうだ。



 昇格を争うライバルたちとの差は攻撃力。昨季は川又が18ゴールを挙げながらも総得点は「41」に留まった。リーグ2位となる「34」という失点数の少なさを誇るだけに、いかに得点力を上積みできるかが昇格のカギを握る。

 荒田や押谷らアタッカー陣は強力ではあるが、前線の個の力に頼るようであれば昨季と同程度の結果に終わることもありうる。ポイントは、昨季から徐々に浸透しつつあるパス回しの精度をいかに高められるか。いかに自分たちがボールを保持する時間を長くし、その中で抜け目ない新アタッカー陣がゴールをねじ込むような形が出来上がれば、自ずと得点力の上積みは可能。そうなればJ2上位に肉薄するシーズンとなるだろう。

 また、岡山で忘れてはならないのはサポーターの存在。ホーム・カンコースタジアムは国立競技場のようにすり鉢状になっており、チャンス時にはホーム平均8千人の観衆が地鳴りのような迫力でゴールを煽り立てる。J2では独特のホームの力を持っているサポーターとスタジアムが相手にとっては大きな脅威となる。(※それぞれA~Eランクで診断)

【了】


今季もCBのレギュラーポジションを掴んだ岡山の後藤である。
鹿島から移籍以来不動の地位を築いておる。
もはや岡山の守備の顔と言っても良いのではなかろうか。
堅固な守備を牽引し、岡山に勝ち点をもたらすのだ。
後藤の活躍に注目である。

大迫、とりあえず勝つだけ

2013年03月02日 | Weblog
鹿島大迫、ダビと2トップ
 鹿島FW大迫勇也(22)が、今日2日の鳥栖との開幕戦(ベアスタ)に、新加入FWダビとの2トップでの先発が確実になった。1日はセットプレーの最終確認で豪快なヘディングシュートを決めた。「とりあえず勝つだけ。最初だし、しっかり決めていきたい」。今季の目標にクラブ、個人の全タイトル奪取を掲げた。「開幕戦に勝てば波に乗れる。自分も点は取れるだけ取る」。
 [2013年3月2日7時39分 紙面から]

リーグ制覇と個人タイトル奪取を目標に挙げた大迫である。
昨季、エースに名乗りを上げ、ポジションを確固たるものとした。
今季は相棒に実績のあるダヴィを迎え入れ、強力な2TOPを組む。
二人で得点を積み重ね、勝利を呼び込むのだ。
期待しておる。

ジーコの誕生日に勝利報告を

2013年03月02日 | Weblog
鹿島、還暦の“神様”に白星贈る 3・3ジーコ氏誕生日
J1第1節 鹿島―鳥栖 (3月2日 ベアスタ)


セットプレーでボールをクリアする大迫(左)
Photo By スポニチ

 鹿島が常勝軍団の礎を築いた“神様”に還暦祝いの白星を贈る。アウェー鳥栖戦翌日のあす3日はジーコ氏の60回目の誕生日。現在も定期的にスタッフが連絡を取り合っており、祝福メッセージとともに開幕勝利を報告することが恩返しとなる。

 ジーコ氏は鹿島の前身である住友金属時代の91年からJリーグ開幕2年目の94年まで在籍。ピッチ上はもちろん、フロントにも多くのことを進言してプロ意識を叩き込んだ。

 イラク代表監督を務めていた昨年9月には、W杯アジア最終予選アウェー日本戦後にクラブハウスを訪問。リーグ戦で低迷していたチームに活を入れるなど交流は続いている。

 クラブハウスの選手ロッカーには、現在もジーコ氏の教えである「献身」「誠実」「尊重」をポルトガル語と日本語で書いた額縁が飾られており、DF岩政は「ジーコさんが鹿島という組織自体を築いたと言っても、過言ではない。今でも影響力はあるし、そういう意味でも鳥栖戦は勝ちたい」と必勝を期していた。
[ 2013年3月2日 06:00 ]

【鹿島】大迫、ジーコ氏誕生日ハットで祝う
 鹿島のFW大迫勇也(22)が、鳥栖戦で大量得点を狙う。チームは1日、鹿嶋市内でミニゲームなどで最終調整。得点王を含めた「全タイトル獲得」を目指すエースは「ハットトリック? 取れるだけ取るに越したことはない」とプロ入り後初の3発で、初戦から勢いをつける。さらに、3日は元日本代表監督でクラブOBでもあるジーコ氏の60歳の誕生日。「みんなで勝てれば」と勝利を届けることを誓った。

 昨季は鳥栖に1分け1敗。しかし、大迫がこれまで得点した公式戦全36試合中、負けたのは1試合のみで現在19戦負けなしだ。「最初に勝てば流れに乗る。去年のうっぷんを晴らしたい」。スタートダッシュへ背番号9が爆発する。

(2013年3月2日06時02分 スポーツ報知)

ジーコの誕生日前日に勝利を掴みたい鹿島である。
明日、3月3日はジーコの60回目の誕生日である。
鹿島の恩人であるジーコへ勝利の報告と共にお祝いのメッセージを送りたいところ。
岩政が鳥栖攻撃陣を抑え込み、大迫がゴールを決めれば勝利を掴むことが適おう。
チーム一丸となって、「献身」「誠実」「尊重」を実践するのだ。
期待しておる。