1stユニフォームに白いソックスは新鮮であった。
鹿島岩政が「2日連続出場」に意欲
鹿島DF岩政大樹(27)が異例の「2日連続出場」に意欲を見せた。12日の鹿島-川崎F戦の再開試合が10月7日開催となり、同8日の日本代表のアジア杯予選香港戦と2連戦に。再開試合は「16分+ロスタイム」のみのため、代表の岡田監督は鹿島と川崎Fの代表勢の香港戦出場の可能性を示唆。岩政自身も「代表に選ばれたら7日の試合後に移動して8日の試合に備えられる」と断言。まずは19日の横浜戦でチームを勝利に導き、存在をアピールする。
[2009年9月19日7時15分 紙面から]
鹿島、19日横浜M戦で敵地連敗止める!
2009.9.19 05:01
勝ち点7差をつけて首位に立つ鹿島が18日、19日の横浜M戦(日産ス)勝利を誓った。3連敗中のアウェー戦。MF青木は「すべて先制を許している」と厳しい表情を見せながらも「修正や改善はしっかりできた。ここから残り9試合はホームもアウェーも関係ない」とキッパリ。前節・川崎戦の再開試合が来月7日に決まり、仕切り直しとなる一戦に向け、DF岩政は「ここが1つのヤマになる」と力を込めた。(鹿嶋市)
連戦辞さず!岩政が代表入りアピール誓った
鹿島DF岩政が10月の日本代表招集に向けて横浜戦でアピールする。オランダ遠征ではA代表デビューはお預けとなったが、岡田監督は10月の試合で新戦力をテストすることを示唆。10月8日のアジア杯予選・香港戦の前日には川崎Fとの再開試合が組み込まれたが、「どんな状況であろうと行きたいと思うのが当たり前。発表までにしっかり仕事をするだけ」と連戦も辞さない覚悟。チームは現在アウェー3連敗中で、4連敗となれば1シーズン制移行後は初となるが「積極的にプレスをかけるウチのサッカーをやりたい」と力を込めた。
[ 2009年09月19日 ]
気持ち切り替え横浜Mに勝つ…鹿島
鹿島は気持ちを切り替え、19日の横浜M戦勝利を目指す。今週は川崎戦(12日)の中止騒動に巻き込まれたが、MF小笠原が「混乱はない。みんな気持ちはそっち(横浜M戦)を見ている」と言えば、MF青木も「大事なのはこの試合」と強調。DF伊野波は「勝っていけば優勝できる位置にいる。良い守備を取り戻して、勝ち続けたい」と誓った。
(2009年9月19日06時01分 スポーツ報知)
J1鹿島 きょう19日横浜M戦 先制点奪取へ集中
2009/09/19(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
Jリーグ1部(J1)第26節第1日は19日、各地で7試合を行い、首位の鹿島は日産スタジアムで13位横浜Mと対戦する。キックオフは午後4時。3連敗中のアウェーゲームは、早い時間帯に先制点を許し、流れを逸した。先制点が勝負の鍵を握り、主導権を握るためには、開始からすきを与えない試合運びが求められる。鹿島の今季通算成績は15勝5分け4敗、勝ち点50。
川崎との再開試合決定など何かと騒がしかったが、小笠原は「チームに混乱はない。残り試合全部勝つつもりで戦う」と断言。負荷を掛けた練習を積み状態は上向きで、岩政は「(12日の)川崎戦よりコンディションは上がってきている」と自信の表情で話す。16日に発熱で練習を休んだ興梠も「もう大丈夫」と支障はなさそうだ。
ポイントは先制点の行方。アウェー3連敗は先に点を失い、相手ペースに引きずり込まれた。横浜Mは順位こそ振るわないが、総失点はリーグ5位の28。日本代表・中沢を軸に守りは堅く、先制されれば、分が悪くなる。山瀬、渡辺、坂田、狩野ら前線の選手は個人で勝負を決める能力があり、伊野波は「先に点を奪うまで、全体でバランスよく集中して守りたい」と意気込む。高さでも相手が有利に立ち、セットプレー時にも細心の注意を払いたい。
横浜M戦後はホーム2連戦を控え、アウェーでの負の流れを止めたいところ。岩政は「ここを乗り切り、いい形でホームにつなげられるか。一つの山となる試合だと思う」と集中力を高めていた。
【写真説明】
セットプレーの練習を行う鹿島の選手ら=クラブハウスグラウンド
アウェイ三連敗中である。
ここは気を引き締め治し、日産スタジアムで勝利したい。
そのキーマンは代表に意欲を燃やす岩政と言えよう。
完封し、セットプレイでの得点を期待したい。
鹿島DF岩政大樹(27)が異例の「2日連続出場」に意欲を見せた。12日の鹿島-川崎F戦の再開試合が10月7日開催となり、同8日の日本代表のアジア杯予選香港戦と2連戦に。再開試合は「16分+ロスタイム」のみのため、代表の岡田監督は鹿島と川崎Fの代表勢の香港戦出場の可能性を示唆。岩政自身も「代表に選ばれたら7日の試合後に移動して8日の試合に備えられる」と断言。まずは19日の横浜戦でチームを勝利に導き、存在をアピールする。
[2009年9月19日7時15分 紙面から]
鹿島、19日横浜M戦で敵地連敗止める!
2009.9.19 05:01
勝ち点7差をつけて首位に立つ鹿島が18日、19日の横浜M戦(日産ス)勝利を誓った。3連敗中のアウェー戦。MF青木は「すべて先制を許している」と厳しい表情を見せながらも「修正や改善はしっかりできた。ここから残り9試合はホームもアウェーも関係ない」とキッパリ。前節・川崎戦の再開試合が来月7日に決まり、仕切り直しとなる一戦に向け、DF岩政は「ここが1つのヤマになる」と力を込めた。(鹿嶋市)
連戦辞さず!岩政が代表入りアピール誓った
鹿島DF岩政が10月の日本代表招集に向けて横浜戦でアピールする。オランダ遠征ではA代表デビューはお預けとなったが、岡田監督は10月の試合で新戦力をテストすることを示唆。10月8日のアジア杯予選・香港戦の前日には川崎Fとの再開試合が組み込まれたが、「どんな状況であろうと行きたいと思うのが当たり前。発表までにしっかり仕事をするだけ」と連戦も辞さない覚悟。チームは現在アウェー3連敗中で、4連敗となれば1シーズン制移行後は初となるが「積極的にプレスをかけるウチのサッカーをやりたい」と力を込めた。
[ 2009年09月19日 ]
気持ち切り替え横浜Mに勝つ…鹿島
鹿島は気持ちを切り替え、19日の横浜M戦勝利を目指す。今週は川崎戦(12日)の中止騒動に巻き込まれたが、MF小笠原が「混乱はない。みんな気持ちはそっち(横浜M戦)を見ている」と言えば、MF青木も「大事なのはこの試合」と強調。DF伊野波は「勝っていけば優勝できる位置にいる。良い守備を取り戻して、勝ち続けたい」と誓った。
(2009年9月19日06時01分 スポーツ報知)
J1鹿島 きょう19日横浜M戦 先制点奪取へ集中
2009/09/19(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
Jリーグ1部(J1)第26節第1日は19日、各地で7試合を行い、首位の鹿島は日産スタジアムで13位横浜Mと対戦する。キックオフは午後4時。3連敗中のアウェーゲームは、早い時間帯に先制点を許し、流れを逸した。先制点が勝負の鍵を握り、主導権を握るためには、開始からすきを与えない試合運びが求められる。鹿島の今季通算成績は15勝5分け4敗、勝ち点50。
川崎との再開試合決定など何かと騒がしかったが、小笠原は「チームに混乱はない。残り試合全部勝つつもりで戦う」と断言。負荷を掛けた練習を積み状態は上向きで、岩政は「(12日の)川崎戦よりコンディションは上がってきている」と自信の表情で話す。16日に発熱で練習を休んだ興梠も「もう大丈夫」と支障はなさそうだ。
ポイントは先制点の行方。アウェー3連敗は先に点を失い、相手ペースに引きずり込まれた。横浜Mは順位こそ振るわないが、総失点はリーグ5位の28。日本代表・中沢を軸に守りは堅く、先制されれば、分が悪くなる。山瀬、渡辺、坂田、狩野ら前線の選手は個人で勝負を決める能力があり、伊野波は「先に点を奪うまで、全体でバランスよく集中して守りたい」と意気込む。高さでも相手が有利に立ち、セットプレー時にも細心の注意を払いたい。
横浜M戦後はホーム2連戦を控え、アウェーでの負の流れを止めたいところ。岩政は「ここを乗り切り、いい形でホームにつなげられるか。一つの山となる試合だと思う」と集中力を高めていた。
【写真説明】
セットプレーの練習を行う鹿島の選手ら=クラブハウスグラウンド
アウェイ三連敗中である。
ここは気を引き締め治し、日産スタジアムで勝利したい。
そのキーマンは代表に意欲を燃やす岩政と言えよう。
完封し、セットプレイでの得点を期待したい。