鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

希望は全勝

2009年09月25日 | Weblog
鹿島小笠原「これから全部勝ちたい」
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで26日のホーム名古屋戦に向けた調整練習を行った。主力組はセットプレーなどを確認し、早めに練習を切り上げた。リーグ後半戦に入り苦戦が続いており、2位清水には勝ち点差4まで迫られているが、主将のMF小笠原満男は「上位陣は今、なかなか勝てていない。だからこそ、これから全部勝ちたい」と気持ちを高めていた。
 [2009年9月25日20時9分]

試合前日に小笠原主将のコメントを取ったニッカンである。
ここしばらくの不調を払拭し、残りの試合全てに勝ちたいとのこと。
是非ともそうして欲しい。
全部勝つ気で行かずして、優勝出来ようや。
その意気である。
我等も同じ気持ちで挑みたい。
とはいえ、全部の勝利は、一つ一つの勝利の積み重ねである。
まずは名古屋戦。
強力な攻撃陣を抑え、勝ち点3を着実に得たい。
我等もそれを信じ、聖地へ集結する。
思いは一つ、優勝へと繋がる勝利である。

毎試合、決勝戦

2009年09月25日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の模様 ]

センタリングを上げる新井場徹選手。苦しい状況を受けて「毎試合、決勝のつもりで戦いたい」と抱負を語っていました。

明日は九月最後の試合。
ここから先はトーナメントのつもりで戦わねばなるまい。
一つ一つ勝利を積み重ねるのだ。
その為に新井場はオーバーラップを繰り返し、クロスを供給するのである。
鹿島の生命線であるサイドアタックの源として。
新井場徹ここにあり。

対策充分

2009年09月25日 | Weblog
鹿島オリヴェイラ監督、連敗ストップに自信
 鹿島のオリヴェイラ監督が、26日の名古屋戦(カシマ)での連敗ストップに自信をのぞかせた。19日の横浜戦で今季初の連敗を喫して守備陣も2試合で5失点と自慢の堅守が崩壊気味。だが、名古屋戦に向けて守備の確認を入念に行ってきた指揮官は「名古屋は攻撃的なチームで前線の4人(玉田、ケネディ、マギヌン、小川)は警戒しなきゃいけないけど、その対策は進めてきた」と話した。
[ 2009年09月25日 14:00 ]

名古屋の攻撃陣に対して十分な対策は練ったと指揮官の弁。
これは頼もしい。
我等としては、およそ一月半ぶりの完封を期待したい。
DF陣にテコ入れをし、中盤にも手を加えた
是非とも結果につなげたいところ。
我等も気持ちをこめてチームを後押ししたい。
聖地に集合するのだ。
そして、共に勝利の歓喜に酔おうではないか。

本山復帰へ

2009年09月25日 | Weblog
鹿島が巨人V追い風に史上初3連覇狙う
 鹿島が史上初のリーグ3連覇に向けて「常勝神話」を追い風にする。96年のリーグ初制覇以降、プロ野球巨人がセ・リーグ優勝を飾った年は鹿島も必ずタイトルを獲得しており、24日の練習後にMF本山雅志(30)は「今年も良い縁があればいい」と意気込んだ。

 96年のリーグ初V、00年の国内3冠、08年までのリーグ2連覇などは、すべて巨人がセ・リーグ制覇を果たした年。「(年始の宮崎での)キャンプ地も宿舎も同じですしね」と本山が話すように、不思議な縁がある。左足太もも裏肉離れで8月1日の広島戦以来、欠場していた本山自身もこの日の紅白戦では主力組でプレー。26日のホーム名古屋戦での先発復帰の可能性も高まっており「優勝するには、ここからが勝負」とキッパリ。「常勝神話」と背番号10の復帰を、不振脱却の糸口にしたいところだ。

 [2009年9月25日7時35分 紙面から]

本山が読売ジャイアンツのセントラル・リーグ優勝に刺激を受けておる。
その本山は復帰即先発との報である。
満を持しての登場で九月初の勝ち点を得たい。
それだけ偉大なる選手なのである。
攻撃に守備に本山の存在は欠かせない。
リーグ戦も終盤にさしかかる。
ここからの勝ち点はまさに重要である。
聖地に10番が舞い降りるとき、奇跡は起こるのである。

左サイド、激烈レギュラー争い

2009年09月25日 | Weblog
J1鹿島 高水準なスタメン争い
2009/09/25(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
V3へ互いに刺激
 J1鹿島で左サイドバックのレギュラーを争う新井場徹と朴柱昊。今季前半は移籍1年目の朴が攻守に献身的な動きで光る活躍を見せたが、昨年まで不動のレギュラーだった新井場もここ5試合連続フル出場とあらためて存在感を示す。プレースタイルが異なる2人は、ライバル関係ながらも力を認め合う。史上初の3連覇を目指すチームでのハイレベルな競争で、互いに高め合っている。

 新井場は第21節・大分戦で左サイドの定位置に戻り、前節・横浜M戦まで連続先発出場。第2節・新潟戦以降、朴にスタメンを奪われていたが、夏場に入りチーム全体の運動量が低下する中、途中出場から抜群のタイミングでオーバーラップを仕掛け、好機を演出し続けた。第19節・柏戦では交代直後のプレーでマルキーニョスの同点弾をアシスト。間隙(かんげき)を突いて左サイドをえぐる姿は超攻撃的サイドバックの真骨頂だった。
 ただ、「自分がレギュラーに戻ったという認識はない」と冷静に語る。G大阪から2004年に加入して以来、スタメンを張っていただけに、「遠征に行っても試合に出られず、移動疲れだけが残る。鹿島では初めてに近い経験。メンタル的な調整も難しかった」と振り返る。だが、試合出場のために頭を切り替え、ベンチではベテランらしくサポートに徹する。出場への準備を貫き、「いかにチームの駒として機能できるか」と前を向く。
 韓国人らしい闘争心や献身的な動きが持ち味の朴に対して、「自分にはないものを持つ選手」と一目置き、今でも「(朴)チュホも状態はいいし、次も自分が出られる保証はない」と危機感を公言する。定位置を脅かす存在が、刺激となっている。
 一方、朴は3月18日のアジア・チャンピオンズリーグ、上海申花戦で、鹿島での公式戦デビュー。以来、先発出場を続けた。サイドバックは初めてながら、攻守にわたる粘り強さが光り、前半戦首位快走の原動力となった。
 だが、先発フル出場の連続で、疲労が想像以上に蓄積。夏場は左足太ももの張り、左足小指のけがに悩まされ、運動量やプレーの質が落ちた。最後の先発は8月の第20節広島戦だ。
 レギュラーを奪われたことに「まずは調子を上げることが一番」ととらえ、「イバさんから教えてもらうことはとても多い」と、貪欲(どんよく)な姿勢も失っていない。練習中から経験豊富な新井場に、守備の位置取りや攻撃参加のタイミングなどを教えてもらい、吸収してきた。攻撃での貢献度は新井場が高いようだが、献身的なプレーが強み。もう一度ポジションを奪うために、「自分の持っている感覚を大事にしろ」と言う新井場の言葉をよりどころに、奪還への挑戦を続ける。
 シーズンも佳境を迎え、これからが3連覇への正念場。新井場は「いろんな意味で意義深いシーズンになると思う」と語り、朴も「どんな形でもチームに貢献したい」と力を込める。2人のもたらす相乗効果が、チームを3連覇に導く。


【写真説明】
後半戦に入り、5試合連続フル出場と存在感を示す新井場


移籍してきた2004年以降、新井場がファースト・チョイスであった左SBのレギュラーポジションが激戦区となっておる。
それだけパク・チュホの加入は大きかったのである。
とはいえ、ベテランの域に達した新井場の経験は必要であろう。
ダニーロとのコンビネーションも良く、左サイドは活性化しておる。
しかしながら、新井場の「意義深いシーズン」というコメントには深い意味が含まれていそうである。
来季にはセレッソにレンタルしておる石神を戻す可能性もあり、左サイドは更なる激戦区である。
鹿島の左サイドは日本随一であろう。
サイドの翼で羽ばたいて頂点を目指そうではないか。

大岩先発へ

2009年09月25日 | Weblog
DF崩壊鹿島 CB大岩で“危機”打破だ
 鹿島・オリヴェイラ監督が2試合で5失点の守備陣のテコ入れに乗り出した。24日の紅白戦では主力の伊野波に代えてセンターバックに大岩を起用。伊野波はこれまで出場停止や疲労を考慮されての先発落ちはあったが、戦術的な理由でのメンバー変更は今季初となる。

 先発となれば伊野波が累積警告で出場停止だった8月19日の神戸戦以来、4試合ぶりの先発となる大岩は「チームの力になれれば。11人が意思統一することが大事」と力強く話した。

19 伊野波雅彦(いのは・まさひこ)DF
鹿島 生年月日:1985/8/28 出身:宮崎 身長:179 体重:73
4 大岩剛(おおいわ・ごう)DF
鹿島 生年月日:1972/6/23 出身:静岡 身長:180 体重:75

[ 2009年09月25日 ]

名古屋戦のCBに大岩起用が予想されるとのこと。
ベテランの経験で守備を立て直そうというところか。
守備が整備されれば攻撃も息を吹き返すというもの。
ここはマルキーニョスの爆発に期待したい。
九月最後の試合に大いなる打ち上げ花火を咲かせようではないか。