鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

決起集会開催

2009年09月29日 | Weblog
V3ピンチに鹿島が決起集会!

勝ち点差1に迫られた首位・鹿島。29日にイレブンが集まる異例の決起集会が決まった
 鹿島イレブンが低迷脱出へ向け、29日に茨城県内の飲食店に全選手が集まって決起集会を行うことが28日、分かった。MF本山雅志(30)、中田浩二(30)の主力2選手が呼びかけたもので、チームの結束を固めるのが狙い。現在3連敗中で、最近7試合でも2勝5敗と大きく負け越し、2位と最大で10差あった勝ち点が1差まで迫られている。一致団結して新潟戦(10月4日・カシマ)に挑み、序盤の勢いを取り戻す。

 26日の名古屋戦で1―4と惨敗し、90分以内の3連敗はクラブワーストタイ記録。チームの深刻な状況に、練習再開となったこの日、主力選手が立て直しへ動いた。MF本山と中田が「今こそチームが一つになる時」と話し合い、急きょ決起集会を行うことを決めた。29日に茨城県内の飲食店を貸し切り、全選手が集まって食事する。オリヴェイラ監督らスタッフ、フロントも参加する可能性もあるが、今のところ選手中心で行う予定だ。

 チームの不振は重症だ。12日に中断し、10月7日に再開試合として行われる川崎戦を含む4試合での12失点はクラブの最多失点記録を更新。最近7試合では2勝5敗と大きく負け越し、振り返れば2位・清水との勝ち点差は1に。2位に最大10差をつけての独走状態で、確実視されていたJ史上初の3連覇に暗雲がたれ込めてきている。

 MF青木は「チームの一体感を高める狙いがあると思う。これを良い機会にしたい」と話し、DF伊野波は「こういう状況だから、集まれば自然と話し合うことは一つだと思う。だからすごく意味があることだと思う」と明かす。MF増田も「このチームはたとえ負けが続いても、こういうことができる。すごくいい」と続いた。

 集まるのは「チームはファミリーだ」とチームワークの重要性を説き、常勝軍団の礎を築いた元日本代表監督のジーコ氏がこよなく愛した店。原点回帰して、再起を期すには絶好の場所でもある。がけっぷちに追い込まれた2連覇王者。チーム一丸となり、新潟戦へと向かう。

(2009年9月29日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島、水戸と練習試合 大迫が存在アピール
2009/09/29(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
チーム救う活躍誓う
 Jリーグ1部(J1)鹿島のFW大迫勇也が28日に行われたJ2水戸との練習試合で1得点を決め、存在をアピールした。29日には選手、フロントが集まって決起集会を開く。3連覇へ向け「もう一度全員で同じ方向を目指す」(中田)ことを再確認し、不振からの脱却を図る。
 前線の切り札として信頼は厚いが、ここ3戦はチームを救えなかった大迫。練習試合では開始から果敢に仕掛け、前半39分に混戦からスライディングで泥臭くゴールを決めた。
 名古屋には惨敗を喫したが、「こういう時にも前を向けるのが鹿島のいい所」と、チームに暗い雰囲気がないことを強調。「苦しい時こそ貢献できる選手になりたい。次に出たら結果を残す」と誓った。
 決起集会は名古屋戦直後のロッカールームで、中田浩二と本山雅志が発案した。中田は「一度こういうことをやった方がいいと思った」と意図を明かした。
 2位清水は勝ち点差1で迫り、12戦無敗、3連勝中と勢いもある。だが、中田は「(前半戦の)貯金が無くなっただけ。今が底だから、あとは上がるだけ」と前向きだ。


【写真説明】
水戸との練習試合でボールをキープする鹿島・大迫(右)=クラブハウスグラウンド


本山とユダの呼びかけに呼応しチームが改めて一つになるときが来た。
我等の目標は一つ、三連覇である。
歯車が狂い、歯痒い失点が続いておるが、それをはねのけ勝利を積み重ねるのだ。
残り試合全てに勝利すれば優勝である。
勝利を一つ一つ積み重ねるだけでよい。
心を一つにし、前へ進もうではないか。

練習試合 水戸ホーリホック戦

2009年09月29日 | Weblog
2009年 9月 28日(月)

水戸との練習試合は2失点を喫しましたが、後藤選手と大迫選手のゴールなどで3-2と勝利しました。

控え中心の鹿島が水戸を下す/練習試合
<練習試合:鹿島3-2水戸>◇28日◇茨城県鹿嶋市クラブハウス
 鹿島はJ2水戸と練習試合を行い、3-2で勝利した。控え組中心のメンバーを組んだ鹿島は前半14分にMF増田誓志のFKをDF後藤圭太がヘッドで決めて先制。同点に追いつかれた後の同39分にはFW大迫勇也がDFパク・チュホの左からのクロスを粘り強く詰め、追加点を突き刺した。後半10分に再び同点とされたが、同21分にMF小谷野顕治の右クロスから水戸DFのオウンゴールを誘い決勝点。

 1得点の大迫は「長い時間出られてよかったけど、動きは悪かった。どんな状況でも結果を残せる選手になりたい」と話していた。

 [2009年9月28日22時46分]

アピール弾!大迫で鹿島が連敗脱出だ
2009.9.29 05:01
 3連敗で首位陥落の危機にある鹿島が来月4日の新潟戦に、新人FW大迫勇也(19)を先発させる可能性が28日、浮上した。

 大迫はこの日、鹿嶋市内で行われたJ2水戸との練習試合に先発。前半39分にMF増田のアシストでゴールを決め、決定力不足に頭を悩ます指揮官に猛アピール。3-2の勝利に貢献した。

 「先発? ないんじゃないですか? 今週(練習で)頑張ります」と話した大迫だが、チーム内には思い切ったメンバー変更を予測する声もある。FW興梠が7月5日の川崎戦以降、10戦不発と大不振なだけに、黄金ルーキーの先発奪還は十分あり得る選択肢だ。
(丸山汎)

大迫に注目が集まる練習試合である。
確かにレギュラーFWの興梠がゴールから遠ざかって久しい。
ここはポジションを奪うチャンスであろう。
チームの調子を上げるカンフル剤としては格好の素材と言える。
他のサブ組も同様である。
ここで先発組への切符を得ようと必至になっておる。
チーム内の競争を勝ち抜き、レギュラーをつかんで欲しい。
また、レギュラー組もその座を守ろうと努力を怠らずにおる。
我等は練習からして戦いなのである。