鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

オリヴェイラ監督合流

2008年02月03日 | Weblog

オズワルド オリヴェイラ監督が来日
本日、成田空港着の航空機でオズワルド オリヴェイラ監督が来日いたしました。そのままクラブハウスへと向かい、午後3時からの練習の視察を行いました。同監督はブラジル国内での健康診断などの関係で来日が遅れていました。明日からの宮崎キャンプには帯同します。

オズワルド オリヴェイラ監督:
この寒さにはビックリしました。成田から鹿嶋の間は雨でしたが、東京は大雪が降ったそうですね。ブラジルではしっかりと充電してきました。毎週火曜日と土曜日、合計8回ほどサッカーをしてきましたよ。明日からキャンプになりますが、今年はアジアチャンピオンズリーグがあるからといって、それが練習メニューに影響を与えるということはありません。去年同様にやるべきこと(体作り)をしっかりとやるだけです。

鹿島が宮崎合宿前の練習を打ち上げ
 鹿島が4日からの宮崎合宿を控え、3日、地元で最後の調整を行った。降雨という悪天候の中で午前中は30メートル走などデータを計測。午後は室内で筋力トレーニングを行った。DF新井場は「ケガもなく、(合宿に向けて)いい準備ができました」と満足そうに話した。
[2008年2月3日19時18分]

監督が合流し、クラブハウスでの練習が打ち上がった。
いよいよ宮崎で本格始動である。
監督は語る。
>今年はアジアチャンピオンズリーグがあるからといって、それが練習メニューに影響を与えるということはありません。去年同様にやるべきこと(体作り)をしっかりとやるだけです。
特別なことをせず、自分たちの戦いが出来るよう体を作るのである。
厳しい移動をと試合数を戦うにはフィジカルが重要ということであろう。
特に戦い方を変える必要はない。
我等らしく挑むのである。
DESAFIO
我等の挑戦を見届けようではないか。


営業部長内田篤人

2008年02月03日 | Weblog

19歳・内田がJ発足後の『ジャパン最年少ゴール』狙う!

 日本代表合宿(2日、千葉県内)飛び級招集されている右サイドDF内田篤人(鹿島)=写真=がタイ戦で、93年のJリーグ発足後としては代表最年少のゴールを狙う。 
「使ってもらっているのに結果を出さないと申し訳ないし、使ってもらえなくなる。先のことを考えても結果を出したい」
 19歳305日という史上15番目の若さでA代表デビューを果たした若武者は、貪欲(どんよく)にアシスト、ゴールを目指すことを宣言した。19歳316日で迎えるタイ戦でゴールを決めれば、歴代でも4位の年少記録となる。

 試合のかぎを握る存在でもある。前日1日は右足関節挫創で別メニューだったが、この日はフルメニューを消化。タイ対策として行われたサイドからアーリークロスを入れる練習では、岡田監督の個人レッスンを受け、「ボールを出した後にもう1回もらってもいいぞ」とアドバイスされた。周囲の期待を背に、成長株が日本の新たな歴史を作る。
(千葉友寛)

【日本代表 トレーニングキャンプ】2/2練習後の日本代表選手コメント  [ J's GOAL ]
●内田篤人選手(鹿島)
「足の状態は大丈夫。大事を取っただけだから。ワールドカップ予選が近づいてきたが、特に何もない。タイのビデオもまだ見ていない。あんまり向こうのイメージがないし、試合をやる中でわかっていくこともある。試合前には当然、いろんな情報を入れるけど、僕はあまり気にならない。もともと情報というのはあんまりあてにならないものだから。
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で決定機なシュートを打たなかったことについては、シュートコースは空いていた、ニアが。でも自分としてはもっと相手が食いついてくるかなと…。切り返せばGKも来るかなと思ってクロスを入れた。悔いが残る場面か? 残ります。友達からもメールで『何でシュート打たなかったの?』って言われたし。次は目をつぶって打ちます(笑)。ああいうことがあったから、次は思い切っていけると思う。かえってよかったんじゃないか。今日の練習でもクロスの意識を高めたけど、試合になったらいろんな状況があるから、臨機応変にやっていくことが大事。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦についてはみんなよかったと言ってくれているけど、相手があるし、この前の相手ならあのくらいは出来なきゃいけないと思う。
日本代表の雰囲気には慣れた。他の選手が話しかけてくれるからラクというのはある。最初は自分からも話せないし緊張したけど、今はもう大丈夫。(中澤)佑二さん、阿部さん、(中村)憲剛さんがよく話しかけてくれる。Jリーグでは敵だった人なんでうれしい」

すっかり営業部長となった内田篤人が全国のニワカサッカーファンの目を鹿島へ向けようと努力しておる。
若干19歳の若人には重責であるが、ここは頑張ってもらうところ。
ここで代表のレギュラーを得ることが出来れば、注目度は一気に上がる。
ゴールとまでは行かずともアシストに近い働きで観客の脚光を浴びるのである。
さすれば、鹿島の右サイドにもスポットが当たるであろう。
客足の遠のいた聖地へ動員を誘う重要な役目である。
奄美大島へ流された西郷吉之助を薩摩に戻した大久保一蔵と同じ働きである。
父の恨みを消し、島津久光と囲碁を打って取り入るのである。