『ザ・ノンフィクション』…坂口杏里さんの回を観ました

2019年07月02日 22時55分31秒 | 業界のかけら

7月1日のフジテレビ『ザ・ノンフィクション』、
久々にオンタイムで観ました。

坂口杏里さんの回。

用事があったので、
録画しておいて後で観ようと思ったのですが、
観始めたら、ついつい最後まで観続けてしまいました。

それはさておき。

この番組を観て、
僕が「いいなあ」と感じたのは、
ナレーションをディレクター自らがつけていることでした。

幾つぐらいの方なんだろう?
女性のディレクターでした。

「いいなあ」と思った理由は2つ。

1つは、
いつも『ザ・ノンフィクション』のように、
俳優や女優がナレーションを読んだら、
取材対象が取材対象だけに、
微妙な空気が漂うことは避けられないということ。

そしてもう1つは、
今回のドキュメンタリーって、
坂口杏里さんの姿を追うと同時に、
彼女とディレクターの距離が縮まっていくことも、
その一部なんですよね。
それをちゃんと伝えるのには、
自分でナレーションを読むのが最適。


これまでにも、
取材したディレクターがナレーションを読むドキュメンタリーは、
何度か観たことがありますが、
今回あらためて、その力を痛感したので、
記録してここに書き残しておきます。

どこかで観ることができたら、ぜひ!
 
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